「チェリー・ピンク・チャチャ」の版間の差分

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[[日本語]]で「'''チェリー・ピンク・チャチャ'''」、ないし、「'''セレソ・ローサ'''」、[[英語]]では「Cherry Pink and Apple Blossom White」、「Cerezo Rosa」、「Ciliegi Rosa」、「Gummy Mambo」などと称される楽曲は、[[1950年]]に{{仮リンク|ルイギ|en|Louiguy}}が作曲した[[ポピュラー音楽]]の楽曲で、[[フランス語]]の原題は「Cerisiers Roses et Pommiers Blancs」という。

フランス語の歌詞は{{仮リンク|ジャック・ラルー|fr|Jacques Larue}}、英語の歌詞は{{仮リンク|マック・デイヴィッド|en|Mack David}}が書いたものがあり<ref name="500 Number One Hits" />、いずれもヒットした。しかし、トランペット奏者ビリー・リージス (Billy Regis) をフィーチャーした[[ペレス・プラード]]と彼の楽団による[[器楽曲|インストゥルメンタル曲]]としての録音が<ref name="500 Number One Hits" />、スライドする音高の上下からメロディに入るといった特徴もあって、[[1955年]]に最も人気の高いバージョンとなり、『[[ビルボード]]』誌の[[Billboard Hot 100|チャート]]で10週間にわたって1位となった。この曲は、[[ゴールドディスク]]となった。ペレス・プラードは、[[1955年の映画]]『''[[:en:Underwater!|Underwater!]]''』で、[[ジェーン・ラッセル]]が踊る場面のために、この曲を最初にカバーした<ref name="500 Number One Hits">{{Cite book
| first= Jo
| last= Rice
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[[1961年]]、{{仮リンク|ジェリー・ムラーズ・ハーモニキャッツ|en|Jerry Murad's Harmonicats}}は、この曲をタイトル曲としたアルバムを発表した。
 
なお、ドリフターズのコントにおいて、[[加藤茶]]が衣裳を脱ぐ際のBGMに使われることが多かった。
 
== おもなバージョン ==