「半沢直樹」の版間の差分

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: 一連の出来事から常務の紀本の政府寄りの動きを疑い、彼が政府の内通者である疑惑が強まったことを受け、利害が一致している大和田の協力を取り付ける。そして出向が決まっていた曾根崎を問い詰め、帝国航空再建計画案の数字の改ざんを指示した黒幕が紀本である事を突き止める。
: 役員会で債権放棄拒絶を主張するも、紀本の横槍で債権放棄受け入れの方向に意見が固まってしまうと、「メインバンクの開発投資銀行が債権放棄を拒絶する方向を示した場合はこれに準ずる」という条件を提案し、頭取の中野渡の承認を受け付帯させることに成功。それを受けてタスクフォース合同報告会では、開投銀の谷川より事前にSMSメールにて債権放棄見送りの方針を伝えられたのを受け、改めて債権放棄拒絶を表明。遅れて到着した谷川も債権放棄見送りを宣言したことで他の銀行もそれに追従、政府及び再生タスクフォースの目論見を打破した。
  : 10年前の牧野副頭取の自殺に不審な点がある事から、旧Tと美濃部の関係を調べ、その結果旧東京第一銀行Tが箕部に行っていた不可解な20億円の融資に関するクレジットファイルのありかを突き止め、入手するも、それを察知した箕部に呼び出されて、牧野副頭が不正融資を行っていた企業からリベートを受け取っていた口座の入金記録を提示され、これまで伏せていた箕部の不正を金融庁に報告して東京中央銀行を取業務停止命令を示唆するしを受けされしまい、苦渋の末、箕部に屈服した。
; 渡真利忍(とまり しのぶ)
: 演 - [[及川光博]]