「鶴田義行」の版間の差分

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== 来歴 ==
{| style="border-collapse: collapse;"
|style="text-align: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;"|[[1903年]]
|style="text-align: left; white-space: wrap;"|鹿児島県鹿児島郡伊敷村に、鶴田八太郎の二男として誕生
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|style="text-align: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;"|[[1920年]]頃
|style="text-align: left; white-space: wrap;"|[[鉄道省]](国有鉄道)[[鹿児島車両センター|鹿児島機関区]]に就職。
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|style="text-align: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;"|[[1924年]]頃
|style="text-align: left; white-space: wrap;"|[[大日本帝国海軍|海軍]]佐世保[[海兵団]]に入隊。本格的に泳ぎを始める。
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|style="text-align: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;"|[[1925年]]
|style="text-align: left; white-space: wrap;"|第2回[[明治神宮競技大会]]([[アクアフィールド芝公園|芝公園プール]])に出場。200メートル平泳ぎで優勝(3分12秒8)。第2回[[日本選手権水泳競技大会]]に出場。200メートル平泳ぎで優勝。
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|style="text-align: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;"|[[1928年]]
|style="text-align: left; white-space: wrap;"|[[1928年アムステルダムオリンピック|アムステルダムオリンピック]]に出場([[報知新聞]]社所属)。200メートル平泳ぎで予選(2分50秒0)、準決勝(2分49秒2)と調子を上げ、[[8月8日]]に行われた決勝は2分48秒8で当時世界記録保持者だったドイツの[[エーリッヒ・ラーデマッハー]]を抑え優勝。6日前の[[8月2日]]に[[陸上競技|陸上]]男子[[三段跳]]で金メダルを獲得した[[織田幹雄]]に続く日本人2人目、競泳種目では日本人初の金メダリストとなった。なお、織田の受賞した金メダルは銅製であったのに対し、鶴田の金メダルは規定に沿った銀製のメダルだった。
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== 主な実績 ==
* 1925年日本選手権 200m平泳ぎ優勝
* 1926年日本選手権 200m平泳ぎ優勝
* 1927年日本選手権 100m平泳ぎ優勝 200m平泳ぎ優勝
* 1928年日本選手権 100m平泳ぎ優勝 200m平泳ぎ優勝
* 1928年アムステルダムオリンピック 200m平泳ぎ優勝
* 1929年日本選手権 100m平泳ぎ優勝 200m平泳ぎ優勝
* 1930年日本選手権 100m平泳ぎ優勝 200m平泳ぎ優勝
* 1931年日本選手権 100m平泳ぎ優勝
* 1932年ロサンゼルスオリンピック 200m平泳ぎ優勝
 
== 世界記録 ==
IOC([[国際オリンピック委員会]])が公認する記録
* 競泳男子200メートル平泳ぎ 2分45秒0 1929年7月27日 京都 (アメリカのスペンスが1931年4月2日に2分44秒6を出すまで614日間保持)
 
== エピソード ==
[[ファイル:Statue of Yoshiyuki Tsuruta.jpg|right|250px|thumb|鶴田義行像(鹿児島市)]]
* アムステルダムオリンピックでは早朝選手村を抜け出し、管理人を懐柔して本番前のプールで試泳を行っていた。
* ロサンゼルスオリンピック参加のための長期休暇は満鉄に認めらず欠勤扱いとなり、昇給・ボーナスもカットされてしまった。
* ロサンゼルスオリンピックへの出場は、どちらかといえば小池禮三のサポートという目的でなされたものだったが、結果的に連覇という栄誉につながった。
* 鹿児島市伊敷八丁目[[国道3号]]沿いにある鶴田義行生家前に、鶴田の銅像と記念碑が建てられている。
 
== 登場する作品 ==
* [[いだてん〜東京オリムピック噺〜]]([[大河ドラマ]] / [[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]、[[2019年]]) - 演:[[大東駿介]]
 
==脚注==
 
== 参考書籍 ==
* 『近代オリンピック100年の歩み』 ベースボール・マガジン社、1994年。
* 『愛媛県史 人物』 愛媛県史編纂委員会、1989年。
* 『愛媛県人名大事典』愛媛新聞社情報センター、1987年。
* 『明治神宮競技大会報告書 第1回』内務省衛生局、1925年。
* 『明治神宮競技大会報告書 第2回』内務省衛生局、1926年。
 
== 関連項目 ==
* [[鹿児島県出身の人物一覧]]
* [[日本の夏季オリンピック金メダル]]
* [[1928年アムステルダムオリンピックの日本選手団]]
* [[1932年ロサンゼルスオリンピックの日本選手団]]
 
== 外部リンク ==