「BLUE GIANT」の版間の差分

m
さた → された
m (さた → された)
同誌2016年18号からはヨーロッパに舞台を移した第2部『'''BLUE GIANT SUPREME'''』(ブルージャイアント シュプリーム)が2020年9号まで連載され<ref>{{cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20200424dog00m200054000c.html|title=BLUE GIANT:ヨーロッパ編「BLUE GIANT SUPREME」が最終回|newspaper=まんたんウェブ|date=2020-04-25|accessdate=2020-04-25}}</ref>、同誌2020年11号からはアメリカを舞台とした第3部『'''BLUE GIANT EXPLORER'''』(ブルージャイアント エクスプローラー)が連載中。
 
[[マンガ大賞]]2016で第3位<ref name="natalie160825">{{cite news|url=http://natalie.mu/comic/news/199374|title=青春ジャズ物語「BLUE GIANT」最終回!次号から新タイトルで海外編へ突入|newspaper=コミックナタリー|date=2016-08-25|accessdate=2016-08-25}}</ref>。2017年、第62回「[[小学館漫画賞]]」(一般向け部門)<ref>[http://comics2.shogakukan.co.jp/mangasho/  小学館:第62回(平成28年度)小学館漫画賞 発表]</ref>、第20回[[文化庁メディア芸術祭マンガ部門]]大賞受賞。
 
== コラボレーション ==
担当編集者が「[[ヤマハ]]大人の音楽レッスン」でサックスに挑戦する企画<ref>[http://bluegiant.jp/special/ BLUE GIANT | スペシャルコンテンツ|いつの日か編集者一のジャズプレーヤーになる…!]</ref>や、サックス奏者の[[栗原健 (サックス奏者)|栗原健]]が[[リットーミュージック]]の『サックス&ブラス・マガジン』にて、奏者の視点から本作を語る『マンガ「BLUE GIANT」を読む!』を連載している<ref>[http://rdm.ne.jp/saxbrass/column/blog/5047 サクブラ本誌の連載コラム『マンガBLUE GIANTを読む!』を試し読み☆ | サクブラ編集部ブログ | サックス&ブラス・マガジン]</ref>。
 
また、石塚が選曲したジャズのコンピレーションアルバムが、[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]から発売されている<ref>[http://www.universal-music.co.jp/blue-giant/products/uccu-1402/ コンピレーション・アルバム『ブルー・ジャイアント』 | Blue Giant - UNIVERSAL MUSIC JAPAN - BLUE GIANT - UNIVERSAL MUSIC JAPAN]</ref>。
<!-- 「あなた以外の人が制作したウェブページや書籍の文章・画像・音声などや、それを修正したり翻訳したもの」の転載はお止めください。「Wikipedia:ガイドブック 著作権に注意#投稿してはいけないもの」参照 -->
=== BLUE GIANT ===
; 仙台編
[[宮城県]][[仙台市]]に住む高校生・'''宮本大'''はまっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。ある日聞いたジャズの曲に興味をひかれ、初めてのライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにしたことで、サックスプレーヤーを目指すことを決意。サックス購入のためアルバイトを続けるも、なかなか貯まらなかったが、それを知った兄・'''雅之'''がローンでサックスを購入し大にプレゼントする。毎日学校帰りに河原でサックスを練習し続けた大は、リード購入の際に立ち寄ったことで知り合った楽器屋の店主からライブ出演の誘いが来る。小さなジャズ・バーの出演バンドにゲストという形で披露するが、常連客から音が大きいだけでうるさいと罵声を浴びられ、呆然としたままステージを降り帰路につく。その後も日課である練習を続けるなか、大が出演したジャズ・バーのマスターから音楽教室の講師:'''由井'''を紹介される。大の演奏に、いろいろ落第点をつけるも、次回から家に来いと誘われ大は快諾。教室に通うことで大の演奏はパワフルさを増しながらも、繊細な部分も向上していった。サックスプレーヤーになるために高校卒業後は上京することを決意。上京する前に最初のステージにて罵声を放ったジャズバーの常連客を招いて、今の自分の演奏を聴かる。常連客はしかめ面をしながらも最後まで演奏を聴いて店を出た。
; 東京編
上京後、宛のない大は、進学上京していた同窓生:'''玉田'''の家に上がり込み居候を始める。家賃を払うことで玉田もしぶしぶ承諾した。都内のジャズライブハウスを回っていた大は、ピアニスト:'''沢辺雪祈'''と出会う。人をなめきった態度は好ましくないが、ピアニストとしての腕にほれ込み、大はバンド結成を呼び掛けた。大の演奏を聴いて、なにかを感じた雪祈は組むことを承諾。二人きりでの練習が続くなかドラムが必要と感じメンバー募集を始める。大学生活に刺激のなかった玉田は、大の演奏を聴いて、なにか楽器を始めようかと大に話したところ、玉田をドラマーにしてバンドに加入させることを思い、雪祈に告げると、ドラムセットにも触れたことのない全くのド素人ためもちろん大反対。「200パーセントムリ!!」となめられた態度であしらわれた玉田は諦めがつかず、ドラム教室に通いはじめ、自宅用に練習セットを購入し猛練習に励む。1週間後に玉田の演奏を聞いた雪祈は加入を反対するも、大が「下手だからダメ。追い出すのは簡単。それがジャズへの入り口を狭くして、誰も通さなくなる。だからジャズがダメになるんじゃねぇか?ウマくてもヘタでも感動できればいい。」と説得。三人は「'''JASS(ジャス)'''」を結成する。玉田が加入して5か月後に初のライブが決まる。数えるほどしかない観客の前で演奏をはじめる三人。終演後、何もできなかったと呆然とする玉田は、二人のためにバンドを抜けるべきかと吐露すると、雪祈は他に二人にダメ出しを言い、玉田に「思ってたより、悪くなかった」と告げたことで、玉田は続けていく決意。その後、JASSはライブ回数を増やしていく度、ファンが増えるようになってくる。客として来ていたプロギタリスト'''川喜田'''の目にとまり、自身のライブゲストに誘われた雪祈は快諾し出演。後にツアーメンバーに誘われたが、JASSの活動があるためと断る。出ごたえを感じ始めた雪祈は、日本最高のステージ「SO BLUE」への出演に乗り出すため、川喜田経由で支配人の'''平'''(たいら)を紹介され、JASSのライブを観に来ること約束。そのライブは成功とも言えるほど雪祈は満足し、終演後に平と出会いライブの感想を聞くも、葉は厳しく、ライブをうまく見せることに気合を入れた雪祈のプレイは「面白くない」であった。言い返す言葉もなく、さすがの雪祈も完膚なきまでに打ちのめさた。後日、大は高校自体に思いを秘めていた'''三輪'''と再会。三輪の誘いで1日デートをしたことで、大は改めて告白をしようと思っていたが、三輪は他に好きな人ができたこと、そして大のことでずっと悩んでいたことを告白し、お互い握手をして駅で別れた。三人はJASSとして「SO BLUE」のステージに立つことを決意する。平は「SO BLUE」での海外ミュージシャンの来日公演で、出演不可となったピアニストの代わりに、雪祈へ連絡をとり、サポート参加を頼んだ。JASSとして上がる目標であったSO BLUEのステージに立つことに葛藤していたが、大と玉田は快く送り出したことで参加を快諾。雪祈はこれでもかと、自然に自分自身のプレイを完奏した。その後の平との再会から、JASSの「SO BLUE」出演をスタッフ会議で打診した。
 
=== BLUE GIANT SUPREME ===
: 主人公。仙台市に住む高校生。バスケットボール部に所属していたが体格と才能に限界を感じ、ジャズに魅せられ独学で[[テナーサックス]]の練習に励む。高校卒業後はプロを目指し上京。真っすぐな性格で声が大きい。一度決めると、とことん打ち込むタイプ。家族は父・兄・妹で、幼いころに母を亡くしている。
; 宮本 雅之(みやもと まさゆき)
: 大の兄。単身で3人を育てた父のため高校卒業後とともに就職し、一人暮らしをしている。<BRbr>大のためにテナーサックスを購入しプレゼントした。
; 宮本 彩花(みやもと あやか)
: 大の妹。天真爛漫な性格の小学5年生でダンスに夢中。雅之をおっきいお兄ちゃん、大を小さいお兄ちゃんと呼んでいる。大のおおらかな性格があまり好きではなかったが、上京を知ったあと、号泣している。<BRbr>大が東京から贈ってきたフルートを、由井のもとで練習している。
; 父<!--名前は不明-->
: 大型スーパーの店長勤務。子供の進みたい道には特に反対せず協力的。
; 三輪 舞(みわ まい)
: 大の同級生。長身で、あだ名は「デカ女」。大が密かに想いを寄せており、デートに誘ったことで距離が縮まるが交際にまで発展せず卒業。<BRbr>大は1年間全く連絡はしなかったものの突然東京へ来て大と再会、お台場でデートをしたあと、地元で好きになった人がいると大に告げて仙台へ帰った。
; 由井(ゆい)
: 個人スタジオで音楽教室を開き、地元CMCMなど楽曲提供している。大の酒好きでピアノの上に空瓶が並んでいる。<BRbr>幼少からサックスを吹き学生時代に渡米しジャズに没頭、自分の限界を知ったことで、現在の生活となっている。大の才能を見出し、サックスを無償で教える。大が上京する際や海外行きを決めた際にも快く送り出した。
; 近藤 周平(こんどう しゅうへい)
: 大の中学時代の同級生。医者の息子でありピアノ等の音楽を趣味にしていた。中学卒業記念で大をジャズライブに誘ったことで、大がジャズに目覚めたきっかけを作る。<BRbr>大とは違う高校に進学後もジャズピアノを始めようとしていたが、進路を考え心半ば医師への道を選んだが、大のサックスを聞いて医師になることを決心した。
; 小熊
: 大が通う「ひろせ楽器」の店長。毎回、大がサックスのリードを買いに来てることから気になったことから、雨の日の練習場所を教えた。
*# 2017年3月10日発売<ref>{{Cite web|url=https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091894601|title=『BLUE GIANT 10』|work=小学館コミック|publisher=小学館|accessdate=2019-02-28}}</ref>、{{ISBN2|978-4-09-189460-1}}
** BLUE GIANT LIVE SELECTION(CD付き限定版) 2020年8月28日発売、{{ISBN2|978-4-09-943070-2}}
**: ライブシーン収録回(全16話)、描き下ろし漫画(8ページ)などを収録
* 石塚真一『BLUE GIANT SUPREME』小学館〈ビッグコミックス〉、既刊10巻(2020年2月28日現在)
*# 2017年3月10日発売<ref>{{Cite web|url=https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091894670|title=『BLUE GIANT SUPREME 1』|work=小学館コミック|publisher=小学館|accessdate=2019-02-28}}</ref>、{{ISBN2|978-4-09-189467-0}}
== BONUS TRACK ==
単行本各巻の巻末には、短い描き下ろしの「BONUS TRACK」が収録されている。本編に登場した宮本大の家族や知人、大と出会った人物が、本編の数年~十数年後、インタビューに答える形で大のことを語る、という内容になっている。それとは別に、本編と同時期の宮本大の練習風景を描いたものが併せて収録されていることもある(以下では※で示す)。
* BLUE GIANT 1 - バーナムの飼い主、バードでのボーカル京子さん、ピアノの三上さん、妹の彩花、友人の光明
* BLUE GIANT 2 - GSの店長、兄
* BLUE GIANT 3 - 高校の同級生入江、高校の音楽の黒木先生
* BLUE GIANT 4 - バードの店長、高校の同級生小野泰三
* BLUE GIANT 5 - ジャズバーTake Twoのアキコさん
* BLUE GIANT 6 - ギターの川喜田 / ※トラック2は東京ベイエリアでの練習風景
* BLUE GIANT 7 - ドラマーとなった玉田
* BLUE GIANT 8 - 21ミュージックの五十貝さん
* BLUE GIANT 9 - ソーブルーの平さん
* BLUE GIANT 10 - 師匠の由井さん
* BLUE GIANT SUPREME 1 - ドイツのクリス
* BLUE GIANT SUPREME 2 - ハンブルクの楽器店主ボリス / ※ハンブルク港での朝練
* BLUE GIANT SUPREME 3 - MNCレコードのハインドル
* BLUE GIANT SUPREME 4 - ナンバーファイブのマネージャー・ガブリエル
* BLUE GIANT SUPREME 5 - ナンバーファイブのピアノ・ブルーノ・カミンスキー
* BLUE GIANT SUPREME 6 - ナンバーファイブのドラム・ラファエル・ボヌー
* BLUE GIANT SUPREME 7 - ホルスト・ジャズフェスティバルのコーバスとフィリップ
* BLUE GIANT SUPREME 8 - ナンバーファイブのベース・ハンナ・ペーターズ
* BLUE GIANT SUPREME 9 - レコーディングエンジニアのノア・ヴァッサーマン
* BLUE GIANT SUPREME 10 - テナーサックス奏者のアーネスト・ハーグリーブス
 
== 脚注 ==
== 外部リンク ==
* [http://bluegiant.jp/ 小学館コミック -ビッグコミック-] - 公式サイト
* {{Twitter|bluegiant_bc|BLUE GIANT 公式アカウント}}
* [https://bigcomicbros.net/comic/blue-giant-supreme/ BLUE GIANT SUPREME] - 小学館 ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)
{{文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞}}
|2-3=継続中の作品
}}
 
{{DEFAULTSORT:ふるうしやいあんと}}
[[Category:漫画作品 ふ|るうしやいあんと]]