「ロミオの青い空」の版間の差分

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|colspan="3" style="background-color:#99ffff; border:1px solid black; white-space:nowrap;"|'''[[世界名作劇場]]'''
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|style="border:1px solid black; background-color:#99ffff; white-space:nowrap;"|'''通番'''
|style="border:1px solid black; background-color:#99ffff; white-space:nowrap;"|'''題名'''
|style="border:1px solid black; background-color:#99ffff; white-space:nowrap;"|'''放映期間'''
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|style="border:1px solid black; background-color:#99ffff; white-space:nowrap;"|'''第20作'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap;"|[[七つの海のティコ]]
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap;"|1994年1月<br />- 1994年12月
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|style="border:1px solid black; background-color:#99ffff; white-space:nowrap;"|'''第21作'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap;"|'''ロミオの青い空'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap;"|1995年1月<br />- 1995年12月
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|style="border:1px solid black; background-color:#99ffff; white-space:nowrap;"|'''第22作'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap;"|[[名犬ラッシー (世界名作劇場)|名犬ラッシー]]
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap;"|1996年1月<br />- 1996年8月
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本作品が放送された[[1995年]]は、[[バレーボールワールドカップ]]やプロ野球の中継などのために、数週にわたる放送休止が頻発しており、総話数は前年までよりもさらに少なくなっている。特に9月以降はその傾向が顕著に表れており、第28話と第29話、第30話と第31話の間にそれぞれ一月以上の休止期間が存在し、11月に至っては直前に放送されていた『[[キテレツ大百科 (アニメ)|キテレツ大百科]]』と共に一度も放送が無かった。また第31話、第32話は放送局側の都合で急遽挿入された単発エピソードであり、本来は全31話の予定であった。
 
第2話「運命のはじまり・炎の中の家族」は、[[阪神・淡路大震災]]が起こった翌週に放送されたが、ルイニの放火により山火事が起こり、ロミオの父が大怪我を負うという内容であったため、被災地域の心情に考慮し放送を中止しようという意見が出ていた。しかしこの話を中止すれば、物語のテーマや構成、登場人物の性格にまで影響を及ぼすことになり、テレビシリーズとして成立させることが困難になるとの判断から、あえて放送に踏み切っている。放送後には「'''[[不謹慎]]だ'''」という批判、叱咤の言葉が寄せられた一方で、阪神淡路大震災の被災者並びに同年3月に発生した[[地下鉄サリン事件]]の被災者・被害者から「よかったよ、夢をありがとう」などといった感想も多く寄せられた。<ref> 竹書房文庫「ロミオの青い空」にて[[楠葉宏三]]が述懐。 </ref>また、主人公ロミオの健気な生き様を見て『勇気が出た』など、[[いじめ]]などに遇っていたり[[自殺]]を考えた視聴者から、演じた[[折笠愛]]宛てに感謝の手紙が寄せられたことがムック本{{Full citation needed|date=2019年9月}}で綴られている。
 
=== 放送終了後の展開 ===
: 原作ではミラノに来ることはなく、スイスのロベレド村でアルフレドの帰りを待ちわびている。後にアルフレドの遺言に従って自身を訪ねて来たロミオ(ジョルジョ)と共にカセラ教授の家で暮らすようになる。
; ダンテ
: 声 - [[石村知子|柊美冬]](現・[[石村知子]]) / 演 - 能登谷祐治
: ロミオと同じくルイニに買われた少年で、ミラノへ向かう途中のロカルノの町でロミオと出逢う。坊主頭で大きめの帽子を深々と被っている。一見たちが悪そうに見えるが心優しく、自らを「ダンテ様」と呼んで戯けたりするなど、ひょうきんな性格。少々見栄っぱりで、カセラ教授曰く無鉄砲なところがある。
: 夜のミラノで狼団に絡まれているロミオを救い、再会を果たす。アルフレドが他界した際には、無気力状態となっていたロミオに活を入れるべく決闘を挑んだ。ニキータのことが好きだった。
: ロミオより少し先に煙突掃除夫としてミラノに連れて来られたらしく、一足先に故郷へと帰っている。
; ジュリアーノ
: 声 - [[大塚みずえ|大塚瑞恵]](現・[[大塚みずえ]]
: ロミオより少し先に煙突掃除夫としてミラノに連れて来られたらしく、一足先に故郷へと帰っている。
; エンリコ
: 声 - [[Chiko|丸尾知子(現・Chiko)[[Chiko]]
: あまり目立たない存在。ロミオにアウグストのことを教える。
; パウリーノ
: 勝ち気で意地っ張りな少女。オオカミ団の紅一点。酒場の親父に使われている。ケンカも強い。弱い者いじめを不満に思ったりと心根が優しく、アルフレドに「本当は優しい子」と言われたこともある。アルフレドに惚れていたが、彼の生前は最後まで素直になれず憎まれ口をたたき続けた。アルフレドのいない黒い兄弟に決闘を挑むのを提案したのも彼女であり、決闘ではタキオーニを応援していたが、黒い兄弟が勝った時にはアルフレドの腕を縛っていた縄を解いて、彼に笑顔を見せて明るく去っている。
: 文字の読み書きができる。
:男勝りで みすぼらしいがアルフレドから「髪に花を飾ったら似合う」と言われるほどの美少女で、最終回で髪に花をさして照れながらアルフレドの墓前に語りかけていた。ミラノを去るロミオに今後もアルフレドの墓を守ってほしいと頼まれ快諾した。初登場は第7話「天使の住む家」。
; リナルド
: 声 - [[中原茂]] / 演 - 保坂薫
: 終盤ではロミオと仲が良くなっている。
; リオ
: 声 - [[Chiko|丸尾知子]] (現・[[Chiko|(現・Chiko)]]/ 演 - 手塚慶之
: オオカミ団のメンバー。別名:ねずみのリオ。小柄でそばかす顔の少年。オオカミ団の偵察係で、すばしっこく要領が良いうえ、狡猾で意地も悪い。タキオーニと組んで行動することが多い。口癖は「さすが天下の○○さんだ」「ざまあカースケ」。サソリ団や黒い兄弟相手にひとりだけピンチになったこともある。
: ロミオがミラノを去る際には涙ぐんでいた。
 
=== 旧サソリ団 ===
狼団と対立しているミラノの不良グループ。 マルコやトニオが中心となって動いていて、クラウディオという怪物がいる。計6名。
 
ニキータを罠にかけるつもりが逆手をとられ喧嘩でも劣勢になる。刃物でリオを人質にするもジョバンニが現れ、敗退する。
: ロミオを散々にこき使いことあるごとに辛く当たったが、アルフレドが亡くなってからは少しだけロミオに優しくなる。ロミオがミラノを去る際には一見いつものようなきつい態度を取りながらも、物陰では涙を見せていた。
; アンゼルモ・ロッシ
: 声 - [[カシワクラツトム|柏倉つとむ]](現・[[カシワクラツトム]]
: マルチェロとエッダの実子。年齢はロミオと同じくらい。性格はエッダに似て非常に悪く、身勝手かつ陰険。嘘が得意で親の前では猫をかぶり、ことあるごとにロミオに嫌がらせを行う。[[ロシア]]の伯爵家の血筋であると嘘をつき狼団に出入りしていたが、アンジェレッタの日記によってそれがバレてしまい、さらに裏で仲間の陰口をたたいていたことまで明るみにされ(原作ではロミオに不意打ちを食らわせ)、制裁を受け追い出される。その逆恨みとロミオがアンジェレッタと仲良くしていることが気に入らないことからロミオに泥棒の濡れ衣を着せる。アンジェレッタの証言によって真犯人だとバレてしまうが、ロッシが場を収めたことで訴えられずに済んだ。以後は露骨な嫌がらせをすることはなくなった。最終回ではロミオに対抗意識が芽生えたらしく、突っぱねて最後まで和解しなかった。
: 卑劣な性格の持ち主ではあるものの、アンジェレッタには嘘偽りのない親愛の情を持ち接しており、彼女の前だけでは普段の狡猾な振る舞いはなりを潜め、悪事を指摘された時には羞恥・狼狽している。また、不満気ながらもアルフレドの葬式費用のカンパに協力し、葬儀にも参列していた。
: ロッシ家の向かいに引っ越してきた人形使いの老人。とても優しく、アンジェレッタから慕われている。息子のレオンと絶縁しており、孫のナナには父親はすでに亡くなっていると嘘をついている。
; ナナ
: 声 - [[杉本沙織|鈴木砂織]](現・[[杉本沙織]]
: テオの孫娘。明るく無邪気な性格で、アンジェレッタにも懐いている。
; レオン
: 原作では「アンナ」という名前である。また父親ではなく彼女が足を骨折したことが原因で、ロミオ(ジョルジョ)は身売りされることとなる。
; ロベルト
: 声 - [[大林隆之介|大林龍之介]](現・[[大林隆介]]
: ロミオの義父。ソノーニョ村で農業を営んでいるが不作続きで貧しい生活を送っている。ロミオから尊敬されており、ロベルトもロミオを実子同様に愛し、ルイニの申し出を断固として拒絶した。ルイニが起こした山火事の際に負った傷が元で目に病を患ってしまう。
: 原作では実父ではないという設定はなく、ロミオ(ジョルジョ)の身売りもマリアに唆されて本人には黙ってルイニと契約している。
: アニタの兄。
; マリオ
: 声 - [[やなせなつみ|柳瀬洋美]](現・[[やなせなつみ]]
: アニタの弟。
; スカラ
: イザベラの息子で、アンジェレッタの父。貴族でないジョバンナとの結婚をイザベラに猛反対され、駆け落ち同然でモントバーニ家を去るが、アンジェレッタが生まれた直後に若くして病死した。
; ジョバンナ
: 声 - [[中山さら|中山真奈美]](現・[[中山さら]]
: アンジェレッタの母。貴族の生まれではなく貧しい生い立ちだったため、アドルフォとの結婚をイザベラに反対されてしまう。アンジェレッタを生んだ直後に病気で亡くなる死した
; チェルビオ
: 声 - [[沢木郁也]]
: モントバーニ伯爵家の執事を務める。
; サベリオ
: 声 - [[小林通孝|新田三士郎]](現・[[小林通孝]]
: イザベラの親戚。モントバーニ家の財産を狙いイザベラに取り入ろうとしている。
; マッティーリオ
: リンゴ園を経営している農夫。馬車に積んだリンゴがなくなった時、そばを通りかかったロミオをリンゴ泥棒だと勘違いしてしまった。
; マルチェロ
: 声 - [[真山亜子|水原リン]](現・[[真山亜子]]
: トニオの息子。リンゴ泥棒の犯人。
; カニーロ
: 声 - [[岸野一彦]]
: ロカルノ日報の新聞記者。ただし新聞売りも兼ねている。
; ハンナ
: 声 - [[冬馬由美]]
: カニーロの娘で新聞記者兼新聞売りを兼ねる。とても働き者らしく、父親の仕事を立派に継いでいる。
; レオ
: 声 - [[佐藤佑暉|佐藤浩之]](現・[[佐藤佑暉]]
: ロカルノ日報で働く新聞記者。ハンナとは恋人同士らしい。
 
 
== 各話リスト ==
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!話数!!放送日!!サブタイトル!!絵コンテ!!演出!!作画監督
== 放送局 ==
※放送日時・系列は本番組終了時(1995年12月)のもの。
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!放送地域!!放送局!!放送日時!!放送系列!!備考
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== デジタルリマスター版 ==
前作までと同様に、本作品でも[[デジタルリマスター]]HD版が制作さた。画面比が[[16:9]]に変更、本放送では見えなかった部分も現行の画質に合わせる形で引き伸ばされている。2014年5月4日より[[キッズステーション]](CS放送)の「'''キッズステーション 世界名作劇場'''」枠にて放送後、独立U局などでも放送された。
 
== 映像ソフト化 ==
テレビシリーズのDVDは2001年8月25日 - 11月25日にかけて全8巻が発売、各月ごとに2巻ずつ同時発売という販売形態であった。