「旬 (単位)」の版間の差分

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か月
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== 概説 ==
1月の日数である[[30]]は[[10]]で割り切れるので、十日を三回繰り返すと一ヶ1か月になる。そこから、1つの[[月 (暦)|月]]を3つに分けた期間も「旬」と呼び、1日から10日までを'''上旬'''(じょうじゅん、'''初旬'''(しょじゅん)とも)、11日から20日までを'''中旬'''(ちゅうじゅん)、21日から月末までを'''下旬'''(げじゅん)という。上旬・中旬は10日間であるが、下旬は月によって異なり、[[旧暦]]([[中国暦]]や[[和暦]])では9日間または10日間、[[新暦]]([[グレゴリオ暦]])では原則として10日間か11日間で2月のみ8日間か9日間である。
 
「旬」という単位は[[中国]]の[[夏朝]]には既に存在しており、[[甲骨文]]に「旬間」の文字が見える。旬の起源は、古代に[[十干]]で日を表していたことによるものと考えられる。
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== 関連項目 ==
* [[旬刊]]
* [[六曜]]:一ヶ:1か月を「六日を五回」に分けた単位
* [[日本の旬間一覧]]