「実況おしゃべりパロディウス」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2015年2月}}
{{コンピュータゲーム
| Title = 実況おしゃべりパロディウス<br
| />(image 〜forever= with me〜 )
| Genre = [[シューティングゲーム|横スクロールシューティング]]
| Plat = [[スーパーファミコン]]['''SFC''']<br />[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]['''PS''']<br />[[セガサターン]]['''SS''']<br />[[PlayStation Portable]]['''PSP''']
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| Dev = [[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]
| Pub = コナミ(PSPのみKDE-J)
| Pub = コナミ
| Date = '''SFC:'''[[1995年]][[12月15日]]<br />'''PS:'''[[1996年]][[12月20日]]<br />'''SS:'''[[1996年]][[12月13日]]<br />'''PSP:'''[[2007年]][[1月25日]] 
| distributor =
| producer = [[梅崎重治]]
| director = 松岡伸浩
| designer =
| writer =
| programmer = 松岡伸浩
| composer = 岩田昌成<br />冨田朋也<br />三木彩子<br />上西隆仁<br />安慶名伸行
| artist = [[あさりよしとお]]
| license =
| series = [[パロディウス]]シリーズ
| Ver =
| Play = 1人
| Media = 24[[メガビット]][[ロムカセット]]<ref name="sfccatalogue">{{Cite book|和書
|author = 前田尋之
|date = 2019-09-28
|chapter = Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年
|title = G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ
|publisher = [[ジーウォーク]]
|page = 196
|isbn = 9784862979131
}}</ref><br />[[バッテリーバックアップ]]搭載
| Date = {{vgrelease new|JP|1995-12-15}}{{Collapsible list |title = 発売日一覧 |1 = '''SS'''<br />{{vgrelease new|JP|1996-12-13}}'''PS'''<br />{{vgrelease new|JP|1996-12-20}}}}
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| Genre = [[シューティングゲーム]]
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| Rating = [[CERO]]:C(15歳以上対象)(PSP)
| etc = '''PS,SS,PSP'''は『実況おしゃべりパロディウス フォーエバー・ウィズ・ミー』
}}
『'''実況おしゃべりパロディウス'''』(じっきょうおしゃべりパロディウス)は[[コナミ1995年]](現・[[12月15日]]に日本の[[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]から発売された[[日本スーパーファミコン]][[シューティングゲーム|横スクロールシューティングゲームソフト]]。略称は「'''実況パロ'''」、「'''実パロ'''」。
 
同社の『[[パロディウス]]シリーズ』第4作目。前作『[[極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜]]』([[1994年]])の主人公であったタコスケの弟であるタコヒコを操作し、父親のMr.パロディウスことタコが求める「幻のタコヤキ」を捜す旅に出るという内容になっている。『[[グラディウス外伝]]』([[1997年]])と同様に家庭用オリジナル作品であり、それを前提とした要素が取り入れられた作品である。
[[1995年]]に[[スーパーファミコン]]の横スクロール[[シューティングゲーム]]として発売された後、1996年に[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]、[[セガサターン]]に大幅なパワーアップ・アレンジを加えて『'''実況おしゃべりパロディウス 〜forever with me〜'''』(- フォーエバー・ウィズ・ミー)のタイトルで移植された。
 
同社の『[[パロディウス1996年]]』シリーズの第4作目。1997年発売された『[[グラディウス外伝セガサターン]]および[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]』と同様家庭用オリ大幅なパワーアップ・アレンナル作品であり、それ前提と加えて『'''実況おた要素が取ゃべ入れられた作品。2007年1月25日発売パロディウス 〜forever with me〜'''』(- フォーエバー・ウィズ・ミー)のタイトルで移植された[[PlayStation Portable|PSP]]用ソフト『[[パロディウス ポータブル]]』([[2007年]])にもPS版をベースにしたものが収録されている。
 
スーパーファミコン版はゲーム誌『[[ファミ通]]』の「[[クロスレビュー]]」にてゴールド殿堂を獲得した。
== 作品解説 ==
本作はタイトルについている通り、[[八奈見乗児]]が声を演じる初代『パロディウス』の主人公「タコ」による膨大な実況解説が入っているのが特徴である(コンフィグ【設定】画面でOFFにすることも可能)。「顔が弱点だよ」や「真ん中を狙って」とボスの弱点を教えてくれたり、緑色ベルを取った直後に自機が巨大化すると「あらまぁ、デッカイのね」と驚いてくれたり、ボスが自機めがけて突進したりすると「危な〜い!!」と注意してくれたり、スピードアップを取りすぎて最高状態になると「あーっ、もう知らないっ!!」と心配してくれたりする。<!--口調は『[[タイムボカンシリーズ]]』に登場する三悪の頭脳担当キャラクター(『[[タイムボカン]]』のグロッキー、『[[ヤッターマン]]』のボヤッキー等)とほぼ同様で「全国の女子高生のみなさ~ん」「本日のハイライト~」「[[ポチっとな]](青色ベルを拾った直後、Aボタン(デフォルト時)を押すと稀にこのセリフが出てくる場合もある)」「スカポンタン!!」(本来は八奈見の台詞ではなく、共演していた[[小原乃梨子]]のアドリブ)「イケズ~!」など、タイムボカンシリーズへのオマージュと思われる演出は数多い。-->なお八奈見はゲーム中の実況だけでなく、オープニングデモのナレーションやタイトル画面のタイトルコールも担当している。[[ロムカセット]]には[[:en:List of Super NES enhancement chips#SA1|SA1]]が搭載されている<ref>{{Cite web|url=https://www.mobygames.com/attribute/sheet/attributeId,1162/|title=Miscellaneous Attributes : SA-1 Chip|work=MobyGames|publisher=Blue Flame Labs|accessdate=2018年12月2日}}</ref>。
 
== 概要 ==
またPS・SS版では2P側に[[小原乃梨子]]による実況<!--(タイムボカンシリーズに登場する三悪の女リーダー担当キャラクター(『タイムボカン』のマージョ、『ヤッターマン』のドロンジョ等)を思わせる)-->も追加されている。役名は「ノリコ」で、「タコ」の妻であり「タコスケ」や「タコヒコ」の母という設定である。そのため、台詞の中に「タコヒコの母でございます」というものや「タコ」との夫婦のやりとりと思われる会話が存在する。
本作はタイトル通り、[[八奈見乗児]]が声を演じる初代『パロディウス』の主人公「タコ」による膨大な実況解説が入っているのが特徴である(コンフィグ【設定】画面でOFFにすることも可能)。また、PS・SS版では2P側に[[小原乃梨子]]による実況<!--(タイムボカンシリーズに登場する三悪の女リーダー担当キャラクター(『タイムボカン』のマージョ、『ヤッターマン』のドロンジョ等)を思わせる)-->も追加されている。役名は「ノリコ」で、「タコ」の妻であり「タコスケ」や「タコヒコ」の母という設定である。そのため、台詞の中に「タコヒコの母でございます」というものや「タコ」との夫婦のやりとりと思われる会話が存在する。
 
また、家庭用オリジナルということもあり、プレイ途中でのセーブ・ロード機能が存在しているほか、ステージごとに隠れている妖精を集めることで、メニュー項目や自機追加の特典がつくなど、今までのシリーズにはない試みがなされている。さらに、本作以前の『パロディウス』シリーズで2P専用として登場していたキャラクターにも、1Pキャラクターとは少し違った装備が施され、主役キャラクターとなっている。
 
開発はコナミが行い、スタッフは前作のスーパーファミコン版から引き続きプロデューサーは[[梅崎重治]]、ディレクターおよびプログラムは松岡伸浩、イラストは全機種とも[[漫画家]]の[[あさりよしとお]]が担当している他、音楽は『[[Pop'nツインビー]]』([[1993年]])を手掛けた冨田朋也および三木彩子、安慶名伸行が担当している。
[[1996年]]には[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]、[[セガサターン]]に移植されたが、オリジナルであるSFC版からはステージ構成をはじめ、ほぼアレンジに近い大多数の変更点(後述)があり、タイトルが『実況おしゃべりパロディウス フォーエバー・ウィズ・ミー』(同じくPS、SS版『ときめきメモリアル』のサブタイトルである『フォーエバー・ウィズ・'''ユー'''』のパロディ)に変更され、ロゴもそれに合わせたものになっている。
 
セガサターンおよびPlayStation版ではオリジナルであるSFC版からはステージ構成をはじめ、ほぼアレンジに近い大多数の変更点(後述)があり、タイトルが『実況おしゃべりパロディウス フォーエバー・ウィズ・ミー』(同じくPS、SS版『ときめきメモリアル』のサブタイトルである『フォーエバー・ウィズ・'''ユー'''』のパロディ)に変更され、ロゴもそれに合わせたものになっている。
キャラクターイラストレーションは、全機種とも[[漫画家]]の[[あさりよしとお]]が担当。
 
ステージの大半をコナミがリリースした作品をパロディにしており、[[ファミリーコンピュータ]]用ソフト『[[コナミワイワイワールド|ワイワイワールド]]』([[1988年]])シリーズに通ずる面もある。また、『パロディウス』シリーズで初めてボスラッシュステージが採用された作品でもある<ref group="注釈">次回作の『[[セクシーパロディウス]]』([[1996年]])でも採用されるが、今作とステージの特徴が異なる。</ref>
 
== ゲーム内容 ==
また、『パロディウス』シリーズで初めてボスラッシュステージが採用された作品でもある(次回作の『[[セクシーパロディウス]]』でも採用されるが、今作とステージの特徴が違う)。
本作での実況の種類は、ボスの弱点をプレイヤーに教える、緑色ベルの取得により自機が巨大化すると驚いた反応を示す、ボスキャラクターの攻撃時に注意を促す、スピードアップを取りすぎて最高状態になると心配するなど多彩になっている。<!--口調は『[[タイムボカンシリーズ]]』に登場する三悪の頭脳担当キャラクター(『[[タイムボカン]]』のグロッキー、『[[ヤッターマン]]』のボヤッキー等)とほぼ同様で「全国の女子高生のみなさ~ん」「本日のハイライト~」「[[ポチっとな]](青色ベルを拾った直後、Aボタン(デフォルト時)を押すと稀にこのセリフが出てくる場合もある)」「スカポンタン!!」(本来は八奈見の台詞ではなく、共演していた[[小原乃梨子]]のアドリブ)「イケズ~!」など、タイムボカンシリーズへのオマージュと思われる演出は数多い。-->なお八奈見はゲーム中の実況だけでなく、オープニングデモのナレーションやタイトル画面のタイトルコールも担当している。[[ロムカセット]]には[[:en:List of Super NES enhancement chips#SA1|SA1]]が搭載されている<ref>{{Cite web|url=https://www.mobygames.com/attribute/sheet/attributeId,1162/|title=Miscellaneous Attributes : SA-1 Chip|work=MobyGames|publisher=Blue Flame Labs|accessdate=2018年12月2日}}</ref>。
 
ゲームシステムは基本的に前作を踏襲しているが、「フォーエバー・ウィズ・ミー」では「!?」にスロットの要素が追加されており、さらに強力なベルパワーが使用可能になっている。また、オプションにより、ルーレットカプセルの色を識別可能にすることができる(変更後は紫)。
== ゲームシステム ==
ゲームシステムは基本的に『[[極上パロディウス]]』を踏襲しているが、「フォーエバー・ウィズ・ミー」では「!?」にスロットの要素が追加されており、さらに強力なベルパワーが使用可能になっている。また、オプションにより、ルーレットカプセルの色を識別可能にすることができる(変更後は紫)。
 
なお、一部のステージでは前作のボスキャラクター「カプチーノ」を模したものが設置されており、触れるだけでパワーアップルーレットを行うことが出来る。
 
高速面であるステージ6はグラディウス・パロディウスシリーズの高速面としては珍しく、難易度を一番簡単なレベルにすると通常の速度のスクロールに変化する。
== BGM ==
この作品では『パロディウス』シリーズでは珍しく、ステージBGMの多くが[[クラシック音楽]]のアレンジだけではなく元ネタとなったゲームのBGMとクラシック等の曲が合わさっており、一部のステージ・ボスBGMは元となったゲームの原曲からのアレンジで構成されている。
 
最終ステージのちちびんたリカは逆立ちした状態で登場する事があるが、その際はSFC版『[[グラディウスIII (スーパーファミコン)|グラディウスIII]]』([[1990年]])のシャドーギアMk.IIの手足の特徴とほぼ同じ(天井側が長く、床側が短い)。
また、SFC版『グラディウスIII』では使われなかった空中戦曲『Try to Star』を最終面の空中戦で採用し、ゲームを盛り上げている。
 
== 設定 ==
最終面では『[[パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜]]』以来久し振りに、元となった作品の要塞面アレンジBGMが採用されている(ステージ中盤曲まで採用するなど徹底している)。
=== ストーリー ===
 
この作品のみ、[[日本音楽著作権協会|JASRAC]]の許諾表示がパッケージに記されている<ref>1面ボスBGMの原曲『魅せられて』と4面ステージBGM原曲『ダイアモンド・ヘッド』の使用によるもの。</ref>。
 
== ストーリー ==
『実況おしゃべりパロディウス』は宇宙暦95年が舞台となっている。
 
57 ⟶ 75行目:
本編のストーリーは上記の(やや誇張気味な)壮大なストーリーとは別に、幻のタコヤキを求めて旅に出るところから始まる。
 
=== 基本操作ステージ構成 ===
以下ではスーパーファミコン版を基準として列挙する。
ボタンの配置はオプションで変えることが出来る。
 
* SFC版:ショット…B ミサイル…B パワーアップ…Y ベルパワー…A
<table border=1 cellpadding=2 cellspacing=0>
* SS版:ショット…B ミサイル…B パワーアップ…A ベルパワー…C
<tr>
* PS版:ショット…× ミサイル…× パワーアップ…□ ベルパワー…○
<td align="center">Stage</td>
<td align="center">内容</td>
<td align="center">解説</td>
<td align="center">ステージ音楽</td>
<td align="center">ボス</td>
<td align="center">ボス音楽</td>
</tr>
<tr>
<td>1</td>
<td>ソウル</td>
<td>ディスコ風のステージ。<br />大阪道頓堀の名物看板が多数置いてある。</td>
<td>[[KC&ザ・サンシャイン・バンド|KC and the Sunshine Band]]:『ザッツ・ザ・ウェイ』<br />(PSP版では『[[Dance Dance Revolution]]』より「BRILLIANT 2U」([[前田尚紀 (ミュージシャン)|NAOKI]]作曲))</td>
<td>ジュデー&メローラ</td>
<td>[[筒美京平]]作曲:『[[魅せられて (ジュディ・オングの曲)|魅せられて]]』</td>
</tr>
<tr>
<td>2</td>
<td>
 
学校
 
</td>
<td>恋愛ゲーム『[[ときめきメモリアル]]』のパロディが盛り込まれたモアイ面。中盤に登場するモアイは、同作に登場する一部の女性キャラクターを模した風貌になっている。</td>
<td>『[[ときめきメモリアル]]』より「Jumping Smile」(朝日奈夕子のテーマ)<br />[[アレクサンドル・ボロディン|ボロディン]]作曲:『[[オペラ|歌劇]]「[[イーゴリ公]]」より「[[だったん人の踊り|ダッタン人の踊り]]」』<br />『[[ときめきメモリアル]]』より「思い出の数だけ…」([[藤崎詩織]]のテーマ)</td>
<td>巨大ひかる&あかね</td>
<td>[[ヘルマン・ネッケ|ネッケ]]作曲:『[[クシコス・ポスト]]』
</tr>
<tr>
<td rowspan="2">3</td>
<td rowspan="2">野原</td>
<td rowspan="2">『[[ツインビー]]』シリーズのパロディで、雲に攻撃を当てるとベルが出てくるため点稼ぎにもってこいの面。同作品の雑魚敵であるザコビーが敵キャラクターとして登場。</td>
<td rowspan="2">『[[出たな!!ツインビー]]』より「風の贈り物」<br />[[クリスティアン・ペツォールト|ペツォールト]]<ref group="注釈">[[パロディウス ポータブル|PSP]]版のミュージックプレイヤーモードでは[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]作曲と表記されているが、正しくは[[クリスティアン・ペツォールト|ペツォールト]]の作品である。</ref>作曲:『[[メヌエット (ペツォールト)|メヌエット ト長調]]』<br />『[[出たな!!ツインビー]]』より「天空の要塞ラピュタ」</td>
<td>バロンビー</td>
<td>女狼羅命(オリジナル曲)</td>
</tr>
<tr>
<td>ボインビー</td><td>『[[ツインビーヤッホー]]』より「Kiss My Parasol」</td></tr>
<tr>
<td>4</td>
<td>江戸</td>
<td>アクションゲーム『[[がんばれゴエモン]]』のパロディ。飛び跳ねる桜の木、餅つき、歌舞伎役者などの日本風の障害物が特徴。後半に餅菓子([[煎餅]]など)や[[金平糖|こんぺい糖]]を掘り進む地帯がある。ビッグコアやクリスタルコア、テトランなどの過去作に登場したボスキャラクターがミニチュアとなって、襖を突き破り大勢登場する。</td>
<td>[[ザ・ベンチャーズ]]:『ダイアモンド・ヘッド』<br />『[[がんばれゴエモン!からくり道中]]』より「城下町」</td>
<td>ゴエモンコンパクト→ミスコンパクト</td>
<td>『[[がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス]]』より「ゴエモン・インパクト」</td>
</tr>
<tr>
<td>5</td>
<td>お菓子</td>
<td>前作のステージ3の雑魚敵が再登場するポリゴン風のステージ。『[[ゼクセクス]]』の第2ステージのパロディ。ボスは死に際に体当たりを行う。</td>
<td>[[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]]作曲:『[[2つのアラベスク]] 第1番』<br />[[エリック・サティ|サティ]]作曲:『[[ジュ・トゥ・ヴー]]』</td>
<td>デコレーションコアMk-II</td>
<td>『[[グラディウスII -GOFERの野望-]]』より「Take care!」</td>
</tr>
<tr>
<td>6</td>
<td>ハイウェイ</td>
<td>ガンシューティング『[[リーサルエンフォーサーズ]]』のパロディの高速スクロール面。道中にあるコインをとると点数が加算される。</td>
<td>『[[リーサルエンフォーサーズ]]』より「パトロールマン」</td>
<td>殿様 </td>
<td>『[[対戦ぱずるだま]]』より「余Win」</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">7</td>
<td rowspan="3">ボスラッシュ</td>
<td rowspan="3">[[グラディウスシリーズ]]伝統のボスとの連戦。ザブ地帯後に3体のボスと戦闘になる。最初の[[ビッグコア]]は初代『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』と違い、途中で後に回り込んでくる。3体目のバロンビーは最初ビッグバロンビーに搭乗しており、これを破壊するとバロンビー戦に移行。</td><td rowspan="3"></td><td>[[ビッグコア]]</td><td>『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』より「Aircraft Carrier」</td></tr>
<tr>
<td>女幽霊</td><td>『[[がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜]]』より「思春期のボス」</td></tr>
<tr>
<td>ビッグバロンビー→バロンビー(2回目)</td>
<td>『[[Pop'nツインビー]]』より「ぶっとび大砲野郎どもに捧ぐ」</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">8</td>
<td rowspan="3">お祭り</td>
<td rowspan="3">『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-|グラディウスIII]]』の要塞面の構造を模した最終面(このステージの空中戦のみ、SFC版『[[グラディウスIII (スーパーファミコン)|グラディウスIII]]』で使われなかった「Try to star」のアレンジに変わる)。ただし基になっているのはSFC版なので停電ポイントや回転レーザーは存在しない。ちちびんたリカはシャドーギアMk-IIと違って破壊不可能。</td><td>『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-]]』より「Try to star」(空中戦)</td><td>要塞きんぎょやさん</td><td>泳げ金魚くんスイスイスー(オリジナル曲)</td></tr>
<tr><td>『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-]]』より「Mechanical Base」(ステージ前半)</td><td>ちちびんたリカ(祭Ver.)</td><td>『[[グラディウスII -GOFERの野望-]]』より「The Final Enemy」</td></tr>
<tr>
<td>『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-]]』より「Final Shot」(ステージ後半)</td>
<td>ばくてり屋</td>
<td>『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』より「Airclaft Carrier」(ラスボス)</td>
</tr>
</table>
 
== 登場キャラクター ==
204 ⟶ 304行目:
: こちらも新規のテーマ曲が用意された。
; ツインビー
: 『[[ツインビー]]シリーズに登場する戦闘機。気がつけば口がついていたので<ref group="注釈">1993年頃から口が描かれているイラストと描かれていないイラストが混在(「[[Pop'nツインビー]]」のパッケージ及びゲーム中のイラストには描かれていないが、ROMカセットのラベルとサウンドトラックCDのジャケットには描かれているなど)し始め、発売当時はすでに口があるイラストが標準になっていた。</ref>、食事のために幻のタコヤキ探しに参加。
: 本作のバリアは極上(出たな!!ツインビー仕様)と異なり、ツインビーヤッホーでの泡状バリアとなっている。
; ウィンビー
231 ⟶ 331行目:
: なお、SFC版『極上』ではBGMが『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』のステージ1アレンジであったが、今作品ではステージ2のアレンジになっている。
 
== ステージ紹介(SFC他機種基準) ==
=== 一覧 ===
<table border=1 cellpadding=2 cellspacing=0>
{|class="wikitable" style="white-space:nowrap; font-size:85%"
<tr>
|-
<td align="center">Stage</td>
! No.
<td align="center">内容</td>
! タイトル
<td align="center">解説</td>
! 発売日
<td align="center">ステージ音楽</td>
! 対応機種
<td align="center">ボス</td>
! 開発元
<td align="center">ボス音楽</td>
! 発売元
</tr>
! メディア
<tr>
! 型式
<td>1</td>
! 備考
<td>ソウル</td>
! 出典
<td>ディスコ風のステージ。<br />大阪道頓堀の名物看板が多数置いてある。</td>
|-
<td>[[KC&ザ・サンシャイン・バンド|KC and the Sunshine Band]]:『ザッツ・ザ・ウェイ』<br />(PSP版では『[[Dance Dance Revolution]]』より「BRILLIANT 2U」([[前田尚紀 (ミュージシャン)|NAOKI]]作曲))</td>
| style="text-align:right" | 1
<td>ジュデー&メローラ</td>
! 実況おしゃべりパロディウス 〜forever with me〜
<td>[[筒美京平]]作曲:『[[魅せられて (ジュディ・オングの曲)|魅せられて]]』</td>
| {{vgrelease new|JP|1996-12-13}}
</tr>
| [[セガサターン]]
<tr>
| コナミ
<td>2</td>
| コナミ
<td>
| [[CD-ROM]]
| T-9513G
| 2人同時プレイ可能
|
|-
| style="text-align:right" | 2
! 実況おしゃべりパロディウス 〜forever with me〜
| {{vgrelease new|JP|1996-12-20}}
| [[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]
| コナミ
| コナミ
| CD-ROM
| SLPM-86008
| 2人同時プレイ可能
|
|-
| style="text-align:right" | 3
! [[パロディウス ポータブル]]
| {{vgrelease new|JP|2007-01-25}}
| [[PlayStation Portable]]
| コナミソフトウェア上海
| KDE
| [[ユニバーサル・メディア・ディスク|UMD]]
| ULJM-05220
| PlayStation版の移植、2人同時プレイ不可
| <ref>{{Cite web |author=滝沢修 |date=2007-01-05 |url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/20070105/pspstg.htm |title=KONAMI、PSP用名作シューティングシリーズ第2弾のコナミスタイル限定特典はPSP専用ドレスアップステッカー |website=[[Impress Watch|GAME Watch]] |publisher=[[インプレス]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-21}}</ref>
|-
| style="text-align:right" | 4
! パロディウス ポータブル<br />コナミ・ザ・ベスト
| {{vgrelease new|JP|2008-03-13}}
| PlayStation Portable
| コナミソフトウェア上海
| KDE
| UMD
| ULJM-05324
| PlayStation版の移植、廉価版
|
|}
 
=== PS,SS版での変更点 ===
学校
 
</td>
<td>恋愛ゲーム『[[ときめきメモリアル]]』のパロディが盛り込まれたモアイ面。中盤に登場するモアイは、同作に登場する一部の女性キャラクターを模した風貌になっている。</td>
<td>『[[ときめきメモリアル]]』より「Jumping Smile」(朝日奈夕子のテーマ)<br />[[アレクサンドル・ボロディン|ボロディン]]作曲:『[[オペラ|歌劇]]「[[イーゴリ公]]」より「[[だったん人の踊り|ダッタン人の踊り]]」』<br />『[[ときめきメモリアル]]』より「思い出の数だけ…」([[藤崎詩織]]のテーマ)</td>
<td>巨大ひかる&あかね</td>
<td>[[ヘルマン・ネッケ|ネッケ]]作曲:『[[クシコス・ポスト]]』
</tr>
<tr>
<td rowspan="2">3</td>
<td rowspan="2">野原</td>
<td rowspan="2">『[[ツインビー]]』シリーズのパロディで、雲に攻撃を当てるとベルが出てくるため点稼ぎにもってこいの面。同作品の雑魚敵であるザコビーが敵キャラクターとして登場。</td>
<td rowspan="2">『[[出たな!!ツインビー]]』より「風の贈り物」<br />[[クリスティアン・ペツォールト|ペツォールト]]<ref>[[パロディウス ポータブル|PSP]]版のミュージックプレイヤーモードでは[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]作曲と表記されているが、正しくは[[クリスティアン・ペツォールト|ペツォールト]]の作品である。</ref>作曲:『[[メヌエット (ペツォールト)|メヌエット ト長調]]』<br />『[[出たな!!ツインビー]]』より「天空の要塞ラピュタ」</td>
<td>バロンビー</td>
<td>女狼羅命(オリジナル曲)</td>
</tr>
<tr>
<td>ボインビー</td><td>『[[ツインビーヤッホー]]』より「Kiss My Parasol」</td></tr>
<tr>
<td>4</td>
<td>江戸</td>
<td>アクションゲーム『[[がんばれゴエモン]]』のパロディ。飛び跳ねる桜の木、餅つき、歌舞伎役者などの日本風の障害物が特徴。後半に餅菓子([[煎餅]]など)や[[金平糖|こんぺい糖]]を掘り進む地帯がある。ビッグコアやクリスタルコア、テトランなどの過去作に登場したボスキャラクターがミニチュアとなって、襖を突き破り大勢登場する。</td>
<td>[[ザ・ベンチャーズ]]:『ダイアモンド・ヘッド』<br />『[[がんばれゴエモン!からくり道中]]』より「城下町」</td>
<td>ゴエモンコンパクト→ミスコンパクト</td>
<td>『[[がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス]]』より「ゴエモン・インパクト」</td>
</tr>
<tr>
<td>5</td>
<td>お菓子</td>
<td>前作のステージ3の雑魚敵が再登場するポリゴン風のステージ。『[[ゼクセクス]]』の第2ステージのパロディ。ボスは死に際に体当たりを行う。</td>
<td>[[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]]作曲:『[[2つのアラベスク]] 第1番』<br />[[エリック・サティ|サティ]]作曲:『[[ジュ・トゥ・ヴー]]』</td>
<td>デコレーションコアMk-II</td>
<td>『[[グラディウスII -GOFERの野望-]]』より「Take care!」</td>
</tr>
<tr>
<td>6</td>
<td>ハイウェイ</td>
<td>ガンシューティング『[[リーサルエンフォーサーズ]]』のパロディの高速スクロール面。道中にあるコインをとると点数が加算される。</td>
<td>『[[リーサルエンフォーサーズ]]』より「パトロールマン」</td>
<td>殿様 </td>
<td>『[[対戦ぱずるだま]]』より「余Win」</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">7</td>
<td rowspan="3">ボスラッシュ</td>
<td rowspan="3">[[グラディウスシリーズ]]伝統のボスとの連戦。ザブ地帯後に3体のボスと戦闘になる。最初の[[ビッグコア]]は初代『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』と違い、途中で後に回り込んでくる。3体目のバロンビーは最初ビッグバロンビーに搭乗しており、これを破壊するとバロンビー戦に移行。</td><td rowspan="3"></td><td>[[ビッグコア]]</td><td>『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』より「Aircraft Carrier」</td></tr>
<tr>
<td>女幽霊</td><td>『[[がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜]]』より「思春期のボス」</td></tr>
<tr>
<td>ビッグバロンビー→バロンビー(2回目)</td>
<td>『[[Pop'nツインビー]]』より「ぶっとび大砲野郎どもに捧ぐ」</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">8</td>
<td rowspan="3">お祭り</td>
<td rowspan="3">『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-|グラディウスIII]]』の要塞面の構造を模した最終面(このステージの空中戦のみ、SFC版『[[グラディウスIII (スーパーファミコン)|グラディウスIII]]』で使われなかった「Try to star」のアレンジに変わる)。ただし基になっているのはSFC版なので停電ポイントや回転レーザーは存在しない。ちちびんたリカはシャドーギアMk-IIと違って破壊不可能。</td><td>『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-]]』より「Try to star」(空中戦)</td><td>要塞きんぎょやさん</td><td>泳げ金魚くんスイスイスー(オリジナル曲)</td></tr>
<tr><td>『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-]]』より「Mechanical Base」(ステージ前半)</td><td>ちちびんたリカ(祭Ver.)</td><td>『[[グラディウスII -GOFERの野望-]]』より「The Final Enemy」</td></tr>
<tr>
<td>『[[グラディウスIII -伝説から神話へ-]]』より「Final Shot」(ステージ後半)</td>
<td>ばくてり屋</td>
<td>『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』より「Airclaft Carrier」(ラスボス)</td>
</tr>
</table>
 
== PS,SS版での変更点 ==
ステージ
;1面
356 ⟶ 430行目:
:SS版のみに搭載されているモード。ステージ構成は通常と同様だが、敵の配置が大幅に変更され、ボスの攻撃パターンが異なるなどの違いがある。
 
=== その他 ===
PS版・SS版のステージ2においてコマンド入力をするとステージBGMがボーカル版に変更されるが、ボーカル版の歌詞は実は『[[ときめきメモリアル]]』([[1994年]])に多数あるボーカル曲・イメージ曲から引用した、それぞれの歌詞の一部を繋ぎ合わせたものである。ボーカル部分はループはされず、前半最初でコマンド入力が発動できる箇所から後半の体育館あたりまでがフルコーラス部分で、ボス手前では通常のステージBGMバージョンに戻る。
後に「そいつ」と「どいつ」が、それぞれ「ソイツ」「ドイツ」として『[[遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム]]』のモンスターカードとなっている。共に単体では全カードの中でも名実共に最弱の部類に属するが、ユニオン(合体)することで強力モンスターとなる。
 
本体スペックの違いからPS版と比べてSS版は画面が左右に広く、一部の敵の出現が早かったりボスとの距離が取りやすかったり若干ゲームプレイに差が出る。
PS版・SS版のステージ2においてコマンド入力をするとステージBGMがボーカル版に変更されるが、ボーカル版の歌詞は実は『[[ときめきメモリアル]]』に多数あるボーカル曲・イメージ曲から引用した、それぞれの歌詞の一部を繋ぎ合わせたものである。ボーカル部分はループはされず、前半最初でコマンド入力が発動できる箇所から後半の体育館あたりまでがフルコーラス部分で、ボス手前では通常のステージBGMバージョンに戻る。
 
== 音楽 ==
高速面であるステージ6はグラディウス・パロディウスシリーズの高速面としては珍しく、難易度を一番簡単なレベルにすると通常の速度のスクロールに変化する。
この作品では『パロディウス』シリーズでは珍しく、ステージBGMの多くが[[クラシック音楽]]のアレンジだけではなく元ネタとなったゲームのBGMとクラシック等の曲が合わさっており、一部のステージ・ボスBGMは元となったゲームの原曲からのアレンジで構成されている。
 
また、SFC版『グラディウスIII』では使われなかった空中戦曲『Try to Star』を最終面の空中戦で採用し、ゲームを盛り上げている。
最終ステージのちちびんたリカは逆立ちした状態で登場する事があるが、その際はSFC版『グラディウスIII』のシャドーギアMk.IIの手足の特徴とほぼ同じ(天井側が長く、床側が短い)。
 
最終面では『[[パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜]]』以来久し振りに、元となった作品の要塞面アレンジBGMが採用されている(ステージ中盤曲まで採用するなど徹底している)。
本体スペックの違いからPS版と比べてSS版は画面が左右に広く、一部の敵の出現が早かったりボスとの距離が取りやすかったり若干ゲームプレイに差が出る。
 
この作品のみ、[[日本音楽著作権協会|JASRAC]]の許諾表示がパッケージに記されている<ref group="注釈">1面ボスBGMの原曲『魅せられて』と4面ステージBGM原曲『ダイアモンド・ヘッド』の使用によるもの。</ref>。
 
== スタッフ ==
*ディレクター、メイン・プログラム:松岡伸浩
*プレイヤー・プログラム:永田雅継
*エネミー・プログラム:CHACHA YOSHIDA(吉田晃之)
*プログラム・アシスト:まさかねけんじ
*マップ・グラフィック:SANGORO TSUBAKI、KOUSAMA!
*プレイヤー・グラフィック:MONAMI MY LOVE
*オブジェクト・グラフィック:久井健太郎
*ボス・グラフィック:寺田一友
*デザイン・アシスト:きもとくみこ
*サウンド・プロデューサー:[[上原和彦]]
*サウンド・デザイン:岩田昌成、冨田朋也、三木彩子、上西隆仁、安慶名伸行
*プロダクト・デザイン:難波和宏、角田孝志
*ブロードキャスター:[[八奈見乗児]]
*イラストレーション:[[あさりよしとお]]
*プロデューサー:[[梅崎重治]]
*エグゼクティブ・プロデューサー:樹下國昭
 
== 評価 ==
{{コンピュータゲームレビュー
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|Fam = 32/40点 (SFC)<ref name="famitsu"/><br />(ゴールド殿堂)<br />29/40点 (SS)<ref name="famitsu2"/><br />26/40点 (PS)<ref name="famitsu3"/>
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}}
;スーパーファミコン版
:*ゲーム誌『[[ファミ通]]』の「[[クロスレビュー]]」では、8・8・8・8の合計32点(満40点)でゴールド殿堂を獲得<ref name="famitsu">{{Cite web
|date=
|url= https://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=17978
|title= 実況おしゃべりパロディウス まとめ <nowiki>[スーパーファミコン]</nowiki>
|website= [[ファミ通|ファミ通.com]]
|publisher= [[KADOKAWA|KADOKAWA CORPORATION]]
|language= [[日本語]]
|accessdate= 2020-09-12}}</ref><ref name="crossreview48">{{Cite journal |和書
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|title = 6月16日増刊号特別付録 クロスレビュー優良ソフトパーフェクトカタログ 上巻
|date = 2005-06-16
|publisher = [[エンターブレイン]]
|journal = [[ファミ通]]
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|ref = harv}}</ref>、レビュアーからは実況音声に関して称賛する声が多く挙げられ、[[浜村弘一|浜村通信]]と田原誠山はプレー中に思わず笑いが漏れたと述べ、浜村は「関西ノリだからこそ、できる技」、田原は「セリフもしゃべりのタイミングもよくできてる」と絶賛した<ref name="crossreview48"/>。渡辺美紀は「自分のプレーに合わせて声援をうけてるみたい」と表現し「これぞまさしくアイデアの勝利」と称賛、酒井K太は[[フジテレビ系列|フジテレビ系]]テレビアニメ『[[ヤッターマン]]』([[1977年]] - [[1979年]])のキャラクターであるボヤッキーを演じていた八奈見が実況を務めている事に触れた上で、「へたなCD-ROMのゲームより、しゃべりまくる」とコメントし絶賛した<ref name="crossreview48"/>。一方で、浜村は画面が派手すぎてゲームに集中できない、酒井は処理落ちが無ければ1点追加したと述べるなど否定的な意見もあった<ref name="crossreview48"/>。
 
:*ゲーム誌『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、23.5点(満30点)となっている<ref name="daigirin227">{{Cite journal|和書
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;セガサターン版
:*ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計29点(満40点)<ref name="famitsu2">{{Cite web
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;PlayStation版
:*ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計26点(満40点)<ref name="famitsu3">{{Cite web
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|title= 実況おしゃべりパロディウス 〜forever with me〜 まとめ <nowiki>[PS]</nowiki>
|website= [[ファミ通|ファミ通.com]]
|publisher= [[KADOKAWA|KADOKAWA CORPORATION]]
|language= [[日本語]]
|accessdate= 2020-09-21}}</ref>、『[[PlayStation Magazine]]』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、23.0点(満30点)となっている<ref name="daigirin965">{{Cite journal|和書
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|title = 超絶 大技林 '98年春版
|date = 1998-04-15
|publisher = [[徳間書店]]/インターメディア・カンパニー
|journal = [[PlayStation Magazine]]
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|number = 増刊4月15日号
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{{Clear}}
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references />
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
*[[遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム]]
*:後に「そいつ」と「どいつ」が、それぞれ「ソイツ」「ドイツ」としてモンスターカードとなっている。共に単体では全カードの中でも名実共に最弱の部類に属するが、ユニオン(合体)することで強力モンスターとなる。
 
== 外部リンク ==
*[http://www.konami.jp/gs/game/shooting_tsp/paro/index.html 『パロディウス ポータブル』公式サイト]{{リンク切れ|date=2020年9月}}
* {{MobyGames|id=/jikky-oshaberi-parodius|name=Jikkyō Oshaberi Parodius}}
 
{{グラディウスシリーズ}}
{{デフォルトソート:しつきょうおしやへりはろていうす}}
[[Category:グラディウスシリーズ|パ しつきょうおしやへり]]
[[Category:スーパーファミコン用ソフト]]
[[Category:セガサターン用ソフト]]
[[Category:PlayStation用ソフト]]
[[Category:1995年のコンピュータゲーム]]
[[Category:PlayStation用ソフト]]
[[Category:グラディウスシリーズ|パ しつきょうおしやへり]]
[[Category:コナミのクロスオーバー作品]]
[[Category:コンピュータゲームを題材としたコンピュータゲーム]]
[[Category:スーパーファミコン用ソフト]]
[[Category:セガサターン用ソフト]]
[[Category:ファミ通クロスレビューゴールド殿堂入りソフト]]