「桧山泰浩」の版間の差分

[[福岡県立東筑高等学校|東筑高校]]時代は投手で4番を打ち、3年春次に[[第57回選抜高等学校野球大会|春のセンバツ]]に出場。東筑高の同期に[[広島東洋カープ|広島]]・[[高信二]]がいた。進学を希望していたが[[1985年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|1985年のドラフト会議]]で、[[清原和博]]の抽選に外れた[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]から、いわゆる「外れ1位」指名を受け入団。

[[1987年]]に同期入団の[[池上誠一]]と共にアメリカ・ルーキーリーグのソルトレイクシティ・トラッパーズに野球留学した。先発入りを期待されていた[[1991年]]に一軍未出場のまま退団。「私には、ほかの選手のようなガムシャラさがありませんでした。野球に対する情熱が足りなかったのかもしれない。なんとしてでもライバルを蹴落として、一軍にはい上がってやろうという気持ちがなかった」と回顧している<ref>{{Cite web|date=2017-11-02|url=http://toyokeizai.net/articles/-/195441?display=b|title=司法書士に転身した近鉄ドラフト1位の軌跡 清原の｢外れ1位｣､桧山泰浩の異色キャリア(1/4)|work=元永知宏|publisher=東洋経済新報社|accessdate=2017-11-05}}</ref>。プロ4年目が終わる頃には「もう体も鍛えようがない。技術が上がるとも思えない」状態で、5年目、6年目には、練習後に飲み歩き、遊び呆ける日々が続き、本人曰く「あとは死を待つだけ」の状態だったという<ref name=TK171102>{{Cite web|date=2017-11-02|url=http://toyokeizai.net/articles/-/195441?page=2|title=司法書士に転身した近鉄ドラフト1位の軌跡 清原の｢外れ1位｣､桧山泰浩の異色キャリア(2/4)|work=元永知宏|publisher=東洋経済新報社|accessdate=2017-11-05}}</ref>。