「千宗室 (15代)」の版間の差分
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妻は登三子。長男は現家元[[千宗室 (16代)|16代玄黙宗室]]。父は14代[[千宗室 (14代)|碩叟宗室]]（通称・淡々斎宗室として知られる）。姉は茶道家・冠婚葬祭評論家の[[塩月弥栄子]]。次弟は[[納屋嘉治]]・[[淡交社]]社長（1925-2004）。
[[宝塚造形芸術大学]][[大学院]][[教授]]・[[池坊短期大学]][[客員教授]]として、伝統芸術研究領域における指導に当たるほか、[[外務省]][[参与]]（2019年3月31日まで）<ref>[[産経新聞]][[朝刊]]2018年4月4日「千玄室氏の外務省参与期間を更新」</ref>、[[ユネスコ親善大使]]、[[日本]]・[[国連]][[親善大使]]<ref>{{Cite news |title=千玄室（財団法人）日本国際連合協会会長への日本・国連親善大使の称号の付与について |newspaper=外務省 |date=2005-9-5 |url=https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/17/rls_0905b.html |accessdate=2018-7-4}}</ref>、[[日本国際連合協会]]会長、[[日本オリンピック委員会]][[名誉委員]]
== 略歴 ==
{{出典の明記|date=2015年12月17日 (木) 09:05 (UTC)|section=1}}
{{年譜のみの経歴|date=2017年2月18日 (土) 17:09 (UTC)}}
* [[1923年]]（[[大正]]12年）4月19日：[[裏千家]]14代家元・[[千宗室 (14代)|碩叟宗室]]の長男として
* [[1943年]]（[[昭和]]18年）：[[学徒出陣]]により第14期[[海軍予備学生]]として海軍に入る。舞鶴の[[海兵団]]から[[土浦海軍航空隊]]に転属し、士官になるための基礎訓練を受ける。[[徳島海軍航空隊]]に転属になり、海軍少尉に任官。
* [[1945年]]：[[特別攻撃隊]]（通称・特攻隊）に志願。10月、終戦に付き除隊。[[同志社大学]][[法経学部]][[経済学科]]に復学。
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* [[1950年]]：[[ハワイ大学]]に修学。
* [[1959年]]：[[日本青年会議所]]会頭に就任。
* [[1964年]]：父・宗室の死去により、千利休居士15代裏千家今日庵家元宗室襲名。
* [[1991年]]（[[平成]]3年）11月：[[南開大学]]にて[[哲学博士号]]を取得。
* [[1993年]]：[[立命館大学]][[客員教授]]
* [[2002年]]12月：[[千宗室 (16代)|長男]]に家元継承。玄室に改名。
* [[2006年]]11月1日：[[源氏物語千年紀]]の呼びかけ人となる。
* [[2008年]]8月25日：[[中央大学校]]にて[[文学博士|文学博士号]]を取得。
* [[2012年]]3月5日：[[ユネスコ親善大使]]<ref>。[http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120306-OYO1T00689.htm?from=main4 千玄室さん、パリで献茶 被災者へ祈り…ユネスコ親善大使就任] 読売新聞 2012年3月12日閲覧</ref>
* [[2017年]]9月26日：[[2025年国際博覧会]]誘致特使<ref>[http://www.expo2025-osaka-japan.jp/archives/738 「「2025年国際博覧会誘致特使」（万博誘致特使）が任命されました。」][[2025日本万国博覧会誘致委員会]]</ref>
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