「養子的キリスト論」の版間の差分
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==8世紀の養子論論争==
<!---([[キリスト教年表]]には780年とある。下記のアルクィンのことか)([[アルクィン]]より)--->
8世紀、北スペインで養子的キリスト論(養子論)が勢力を持ち、[[トレド]][[大司教]]のエリバントゥスと[[ウルヘル]](Urgel)の[[司教]]フェリックスが、イエスは人間で、神の養子になったという説を唱えていた。[[イスラム教]]・[[神学]]者から三位一体説を厳しく批判されたことが背景にあったようである
794年の[[フランクフルト]][[教会会議]]で、[[アルクィン]]が主張する[[正統教義]]に敗れた。
[[アルクィン]]はフェリックスに対して書いた。「ネストリウスの不信仰がキリストを2つの性質で2つに分割したように、あなたの無教育で無謀な説もキリストを2つに分割しました。1、人間の子として、2、神の養子として」 ▼
[[アルクィン]]はフェリックスに対して書いた。
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==アベラール==
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