「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の版間の差分

: ヴァイオレットの陸軍時代の上官。「ライデンシャフトリヒ陸軍特別攻撃部隊」の隊長（階級は少佐）で、独身。代々続く名門ブーゲンビリアの子息であり、当時は当主だった。兄にディートフリートを、原作では妹を持つ。２５25歳当時、兄に押し付けられる形でヴァイオレットを引き取り、道具として扱えと言われるが、言葉も喋れなかった彼女を見守りながら、いつしか愛するようになる。

: 原作では、大陸横断蒸気機関車事件で伏せられていた生存が明かされ、ヴァイオレットと再会を果たす。外伝ではその後の2人も描かれている。なお、テレビアニメ版では最後まで安否不明の「未帰還兵扱い」となっており、原作のようなハッピーエンドの形にはなっていない。<!--だが、２０２０年９月に公開された、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で再会を果たすことができた。-->