「宮西尚生」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
125.9.66.103 (会話) による ID:79344750 の版を取り消し
タグ: 取り消し
→‎日本ハム時代: 内部リンク修正
73行目:
{{by|2018年}}には、一軍公式戦55試合に登板。6月30日の対オリックス戦(札幌ドーム)で、NPB史上40人目の一軍公式戦通算600試合登板および、史上4人目の600試合連続救援登板を達成した。新人時代から1つの球団にとどまったまま、一軍公式戦の初登板から全試合救援で以上の記録を達成した投手は、宮西が初めてである。さらに、7月6日の対ロッテ戦(ZOZOマリン)では通算274ホールド<ref>{{Cite news|url=https://www.sanspo.com/baseball/news/20180706/fig18070622210004-n1.html|newspaper=SANSPO.COM|publisher=[[サンケイスポーツ]]|title=日本ハム・宮西が通算274ホールドのプロ野球新記録|date=2018-07-06|accessdate=2018-11-09}}</ref>、9月27日の対オリックス戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])では通算324ホールドポイント(32救援勝利293ホールド)のNPB記録を達成<ref>{{Cite news|url=https://www.sanspo.com/baseball/news/20180927/fig18092721110004-n1.html|newspaper=SANSPO.COM|publisher=[[サンケイスポーツ]]|title=日本ハム・宮西、プロ野球新記録の325ホールドポイント|date=2018-09-27|accessdate=2018-11-09}}</ref>。[[2018年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]にも、パ・リーグ中継ぎ投手部門のファン投票1位で3年振りに出場した。さらに、リーグトップの37ホールドで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。シーズン終了後の11月5日に左肘骨棘滑膜切除の手術を受けた<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811050000483.html|newspaper=nikkansports.com|publisher=[[日刊スポーツ]]|title=日本ハムの鉄腕宮西が左肘手術、全治3~4カ月|date=2018-11-05|accessdate=2018-11-09}}</ref>が、前年から保有している海外FA権を行使せず、4日後(9日)に球団との間で翌{{by|2019年}}からの2年契約を締結した<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811090000595.html|newspaper=nikkansports.com|publisher=[[日刊スポーツ]]|title=日本ハム宮西尚生「ずっとやりたい」2年5億で残留|date=2018-11-09|accessdate=2018-11-09}}</ref>。
 
{{by|2019年}}には、本人曰く「(前年に手術を受けたにもかかわらず)左肘の状態が最悪」でありながら、一軍公式戦55試合に登板<ref name="superlefty">{{Cite news|url=https://full-count.jp/2019/11/29/post619503/2/|newspaper=|publisher=FullCount|title=吉川4000万円減、宮西は現状維持、公文1900万円増…日ハムが7選手と契約更改|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-03}}</ref>。チームが初めて導入した[[オープナー (野球)|オープナー]]戦術が、救援陣による試合中のブルペン調整に混乱を来していた<ref>{{Cite news|url=https://full-count.jp/2019/11/29/post619479/|newspaper=|publisher=FullCount|title=日ハム宮西が「オープナー」について球団に“要望” 吉村GMも納得「非常に前向き」|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-03}}</ref>にもかかわらず、4月13日の対日本ハム戦(札幌ドーム)7回表の救援登板でNPB史上初の一軍公式戦通算300ホールドを達成した<ref name="300H" />。また、[[2018年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]にも、前年に続いてパ・リーグ中継ぎ投手部門のファン投票1位で出場。シーズン通算のホールドポイントは自己最多の44で、最優秀中継ぎ投手のタイトルも2年連続で受賞した。この年が2年契約の1年目に当たることから、シーズン終了後の11月29日に、推定年俸2億円という条件で契約を更改<ref name="superlefty" />。
 
{{by|2020年}}には、7月29日の対オリックス戦(札幌ドーム)8回表に救援でレギュラーシーズン16試合目の登板を果たしたことによって、NPB史上17人目の一軍公式戦通算700登板を達成した。オール救援による700試合登板および、デビュー戦からの700試合連続救援登板を、パ・リーグの球団だけで記録した投手は宮西が初めてである<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007290001102.html|newspaper=nikkansports.com|publisher=[[日刊スポーツ]]|title=日本ハム宮西が通算700試合登板 史上17人目|date=2020-7-29|accessdate=2020-08-01}}</ref>。