「斜路」の版間の差分

m
冒頭文を整理。道路と通路を分割。歩行者用のあるあるを追加。文中、記事名は可能な限り省略。() →()。
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
m (冒頭文を整理。道路と通路を分割。歩行者用のあるあるを追加。文中、記事名は可能な限り省略。() →()。)
{{出典の明記|date=2009年4月}}
'''斜路'''(しゃろ)は、進行方向に、人間が認識できる程度以上の勾配を持つ[[道路]]または[[通路]]をいう。ただし、道路が造成される途上、高低差をつなぐために自然発生する場合、単に「[[坂]]」「坂道」と呼ばれる場合が多く、[[歩行者]]通路の場合'''スロープ'''という呼び方が普及している
 
[[歩行者]]通路の場合'''スロープ'''という言い方の方が普及している。斜路は自然発生的[[坂]]もの以外道路を作った場合自然に発生するが、人為的に作られる場合も有る。人為的に斜路作られた、その歴史は浅く、1つには[[自動車]]を始めとする[[車両]]の発生と[[モダニズム建築]]において斜路、その造形が好まれたことが挙げられる。現代、[[先進国]]では[[福祉]]的意味合いで[[公共施設]]などでは斜路が法的強制力を持って設置される場合が多い
 
現代、[[先進国]]では階段の使用が難しいもしくは不可能な方々のために[[福祉]]的意味合いで[[公共施設]]などでは法的強制力を持って設置される場合が多い。
== 道路・自動車通路としての斜路 ==
[[道路]]は「[[道路法]]」によって定義されており、原則として車両も通行できることが想定されている。人為的に斜路を作る場合は高低差のある場所を車両を通行させようとする場合斜路を作る必要がある。[[立体交差]]する[[交差点]]・地下または上階へ車が上がる場合・[[土手]]の高い川の橋などで斜路が発生する。斜路は平坦な道より雨の時など滑りやすいので、[[舗装]]に特別な工夫をする場合がある。[[ぴんころ]]石を[[青海波]]の形に敷き詰めるなど伝統的手法である。
建築に付属した自動車斜路は「[[ランプ (道路)|ランプ]]」と呼ばれることもある。
 
== 歩行者路としての斜路 ==
=== 自動車用 ===
道路は当然人も通行するが、その場合滑りやすいことでは自動車と同様で、同じような滑りにくい舗装がなされることもある。
[[道路]]は「[[道路法]]」によって定義されており、原則として車両も通行できることが想定されている。人為的に斜路を作る場合は高低差のある場所車両を通行させようとする場合斜路を作る必要がある。とされ、[[立体交差]]する[[交差点]]・地下または・下階へ車が上がるもしくは降りる場合・[[土手]]の高低差の大きい川の橋などで斜路が発生する。斜路は平坦な道より雨の時など滑りやすいので、[[舗装]]に特別な工夫をする場合がある。[[ぴんころ]]石を[[青海波]]の形に敷き詰めるなど伝統的手法である。
 
雨天時などでは平坦路より滑り易く、[[舗装]]に特別な工夫が必要となる場合がある。[[ぴんころ]]石を[[青海波]]の形に敷き詰めるなど伝統的手法である。
建築物の床面に高低差がある場合(道路、通路、屋内間および各部屋間)、[[階段]]など設置するが、[[車椅子]]利用者等のために斜路を設けることが有り、特に、法律([[高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律|通称バリアフリー法]])で定められた、公共性の高い建築物([[鉄道駅|駅]]・[[厚生施設]]・[[文化施設]]等(特定建築物という)や、用途や規模により設置が定められた建築物(特別特定建築物という)には、斜路の設置が義務付けられる。この場合、斜路の勾配・幅などの規定が設けられている。
 
また、必ずしも必要でない場合でも、そのうち建築空間・外部空間を演出する物や構造物に付属しめ斜ものは「[[ランプ (道が用いら)|ランプ]]」と呼ばれることもある。
 
=== 歩行者用 ===
[[File:Fietsenstalling zeezijde.JPG|thumb|right|[[オランダ]]にて]]
道路は当然人も通行するが、その場合滑りやすいことでは自動車と同様で、同じような滑りにくい舗装がなされることもある。
 
歩行者用ということで道路であるにもにもかかわらず階段となっているところもあり、下記自転車用を並走させている場合もあるが、階段が使用できない方々は突然現れる階段にUターンや遠回りを余儀なくされるため、できる限り配慮が必要である。
== 自転車路としての斜路 ==
 
=== 自転車用 ===
{{See also|en:Bicycle stairway}}
[[横断歩道橋]]や[[地下横断歩道]]においては、[[自転車]]のための斜路がつく設置されることがある。自転車に乗ったまま通れるように階段とは別に設置されることもあるが、自転車を押して通るためのに階段の脇に階段と同じ傾斜勾配で設置され、自転車を押して通ためのもの場合もある。
 
== 乗船用の斜路 ==
=== 屋内・エントランス ===
建築物の床面に高低差がある場合(道路、通路、屋内間および各部屋間)[[階段]]などを設置するが、階段の使用が難しい方々(障害者、高齢者など)のために設けることがある。
 
特に、法律([[高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律|通称バリアフリー法]])で定められた、[[特定建築物]](バリアフリー化は努力義務)や[[高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律#当法律の対象建築物|特別特定建築物]](バリアフリー化は適合義務)に設置されるが、この場合、勾配・幅などを同法に設けられている規定に合致している必要がある。
 
また、必ずしも必要でない場合でも、建築空間・外部空間を演出するために用いられることもある。
 
=== 乗船用 ===
{{See also|ランプ (道路)#船舶におけるランプウェイ}}
[[岸壁]]と[[船]]の間をつなぐ通路は、水面の高さが[[潮汐]]作用や波により変化するのでため、斜路(スロープ)となる。特に自動車が乗り込む[[フェリーボート]]では、船の[[甲板]]側に可動ある鋼板を設置し、これを岸壁にして上すことにより乗・下船用の斜(ランプ)として使用すことが多い
 
[[File:Fietsenstalling zeezijde.JPG|thumb|right|[[オランダ]]にて]]
 
== 関連項目 ==