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: 植物に関しての知識ははす次郎に次ぐほど豊富で、殊に実在の植物に関しては詳しく、「○○科」の植物とまで説明することもある。また、はなかっぱに雑草が生えた時は、そのたくましさを誇らしげに主張したため、感化されたはなかっぱが雑草を大人の花にしようとまで思ったこともある。ただ、架空の植物の一部にははす次郎に言われないとわからないこともある。第209話でははす次郎とやまのふじの父と共に消防団チームとして火災現場に出動し、すぎるの父の消火活動を手伝った。
: 大柄で力持ちだが、子供の頃は小柄で痩せており頭の花も小さく帽子で隠していた。風に飛ばされたポッポリーヌの帽子を取ろうとして崖から落ちた時に偶然生えていた大きなヒマワリのおかげで助かったことから大人の花をヒマワリに決めた。当初は小さいヒマワリしか咲かせられなかったため必死に体を鍛えて現在の大きく立派なヒマワリを咲かせた。この頃の体型はとても筋骨質だったが、現在は肥満気味で本人も気にしている。
: 普段は温厚な性格であるが、がりぞーの変装を見破った上でさまざまな無茶振りをさせることがある。良くないことを言ったはなかっぱを叱ったり咎めたりすることがあることから父親らしくしっかり者である。また、決断力もあり、先述の大きなヒマワリを咲かせる一件や、家族と見に行ったモデルハウスを見て購入しようと決断した件(実際に購入はしていない)などで発揮された。上記のように育てたヒマワリで迷路を作るが、出来合いの難解な迷路は解けずに目を回してダウンしたこともある。夫婦喧嘩では概して子供っぽい態度をとりがち(ポッポリーヌをタンポポの人と呼ぶ、メモを介してのやり取りなど)。
; ポッポリーヌ
: 声 - [[尾崎恵]]
: はなかっぱの母。頭に[[タンポポ]]が咲いており<ref group="注">「海底楽園の美女」では生後すぐから頭にタンポポを咲かせている場面が登場した。</ref>、頭の花が綿毛になった際は自分自身も風に乗って飛ばされることがある。一人称は「私」。はなかっぱ、ひまごろうからは「お母さん」、はす次郎からは「ポポちゃん」、かすみからは「ポポさん」と呼ばれている。交友関係は広く、同級生の母親たちやノッコさん、ふわ吉の母親などと仲が良い。学生の頃はおさげの三つ編みにしていた。白っぽいエプロンを着けていて、お出かけの時などおめかしの必要がある場合に、薄いピンク色のワンピースを着ることもある。
: 普段は優しいが怒ると怖く、はなかっぱが早起きして居間を散らかした時などに激怒したほか、やたらと用事を言いつけるはなかっぱ・ひまごろう・はす次郎に怒りをぶちまけた挙句に閉じこもったことがある。部屋の片づけや宿題をしないはなかっぱに頭を抱えている。夫婦喧嘩ではひまごろう同様に子供っぽい態度をとることがある(口を利きたくないのでメモを介してやり取りしようとする、など)
: その一方でドジな一面もあり、豆ごはんを焦がした時には笑ってごまかそうとした上に、タマネギをむくと涙が出ることを、くしゃみが出ると勘違いしていた。また、可愛いものなども好きで、獅子じゅうろく博士の家から預かってきたベイビーズをかわいがる場面があったほか、かすみが物置から見つけてきた人形などに夢中になることもあった。
:はなかっぱが大人の花を決めようとした時は困惑するような態度を見せたことがある。無事に育ってくれればいい、とはなかっぱの生後すぐぐらいの頃に言ったこともある。家族思いで、買い与えた傘を大事にするあまり傘を差さずにずぶ濡れになったはなかっぱを愛情から叱ったことがある。