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『ストII』シリーズでの春麗は気の強い高慢な性格として描かれているが、『ZERO』シリーズを経て芯のしっかりした女性というキャラクターが確立されていき、30代となった『[[ストリートファイターIII|ストリートファイターIII 3rd STRIKE]]』(以下『ストIII 3rd』と表記)では落ち着いた雰囲気の大人の女性として登場している。年齢設定を問わず、勝利後には跳び上がってはしゃぐ一面も持っている。刑事としての側面が強調された『ZERO』以降の作品では、犯罪を許さない毅然とした態度も見られるようになる。また、幼い頃から[[ブルース・リー]]の大ファンで、部屋には彼のポスターが貼ってある。
 
『[[ストリートファイターII MOVIE]]』ではガイル少佐と行動を共にする、インターポール女麻薬捜査官。同じく捜査官だった父の消息を知るためシャドルー壊滅作戦に参加する。<ref>{{Cite book|title=ビークラブ Vol.103|date=1994年6月15日|year=1994年|publisher=株式会社バンダイ|page=32}}</ref>はしゃぐ一面がより描かれ、劇中そのような振る舞いを[[ガイル (ストリートファイター)|ガイル]]との対面時に見せているが、[[西村キヌ]]は「イメージが違う」といった理由から、これを酷評している<ref>『ストリートファイターアートワークス 覇』より。</ref>。
 
『ZERO3』では[[火引弾|ダン]]をシャドルー配下の格闘家と勘違いして一方的に勝負を挑み、負けてしまうと捜査官に暴行をした、という理由で逮捕しようとするなど捜査官としては横暴な面も見られる。