「瀬原義生」の版間の差分

'''瀬原 義生'''（せはら よしお、[[1927年]][[12月1日]]<ref>『現代日本人名録』</ref> - [[2016年]][[9月25日]]<ref>[http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800689&g=obt 瀬原義生氏死去：時事通信]</ref>）は、日本の[[歴史家|歴史学者]]。[[ドイツ]]の専門は中世から近世初期にかけてが専門[[ドイツ]]史。

== 来歴 ==

[[鳥取県]][[米子市]]生まれ。1951年[[京都大学]]大学院文学研究科・文学部|京都大学文学部]]史学科西洋史専攻卒業。56年京都大学大学院（旧制）修了。[[立命館大学]]助教授、教授、94年定年退任、[[名誉教授]]、[[京都橘大学|京都橘女子大学]]教授、91年「ドイツ中世農民史の研究」で京大[[博士（文学）|文学博士]]。

== 著書 ==

*『現代史入門』法律文化社(（入門シリーズ) 1960 ）1960

*『ヨーロッパ中世都市の起源』未来社 1993

*『ドイツ中世都市の歴史的展開』未来社 1998

*『スイス独立史研究』ミネルヴァ書房(Minerva（Minerva西洋史ライブラリー) 2009）2009

== 翻訳 ==

*F.レーリヒ『中世の世界経済 一つの世界経済時代の繁栄と終末』未来社(（社会科学ゼミナール) 1969）1969

*M.ベンジンク,S.ホイヤー『[[ドイツ農民戦争]] 1524-1526年』未来社 1969

*シュモラー『ドイツ中世都市の成立と[[ツンフト]]闘争』未来社 (（社会科学ゼミナール) 1975 ）1975

*M.モラ,Ph.ヴォルフ『ヨーロッパ中世末期の民衆運動 青い爪、ジャック、そしてチオンピ』ミネルヴァ書房 1996

*R.H.ヒルトン『中世封建都市 英仏比較論』刀水書房(（人間科学叢書) 2000 ）2000

*アンドリュー・ウィートクロフツ『[[ハプスブルク家]]の皇帝たち 帝国の体現者』文理閣 2009

*C.ヴェロニカ・ウェッジウッド『イギリス・[[ピューリタン革命]]―王の戦争』文理閣、 2015　

== 論文 ==

*[httphttps://ci.nii.ac.jp/search?q=%E7%80%AC%E5%8E%9F%E7%BE%A9%E7%94%9F&range=0&sortorder=2&count=100&start=1 Cinii]

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