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== 歴史 ==
[[19世紀]]には[[中人 (朝鮮)|中人]]以上と既婚者だけがカッをかぶることができた。髷を保護する帽子だった。カッは、とても損傷されやすい帽子で、外部衝撃によりたやすく形が傷つく。このため、カッをかぶる人はカッが損傷されないように留意しなければならない。[[英祖 (朝鮮王)|英祖]]、[[正祖]]の時のカッは、その時代の風俗図で見られるように、ヤンテが比較的広かった。そこに[[コハク|琥珀]]や[[タイマイ|玳瑁]]などで作ったカックンを胸の下に長く垂らして、その趣をいっそう増した。[[純祖]]末期には、ヤンテがもっと広くなり、それ以前の肩を覆う程度だったものから、座った人を完全に覆う程度にまで広がったが、[[興宣大院君]]執政以後、社会改革の一環でカッの幅が細くなったりした。
 
== 外部リンク ==