「USエアウェイズ1549便不時着水事故」の版間の差分
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緊急着水の項目は最後のページに書かれていたため、同機に搭載されていた浸水を防ぐための[[与圧]]用リリーフバルブを強制的に閉じるスイッチが押されることはなかった。一方、APUの起動が早かったことが功を奏し、飛行制御コンピューターへの電力は失われずに済んだ。これがパイロットの操作を補助したことにより失速を回避し、搭乗者の生存率を上げていた。
事故調査の過程で米[[国家運輸安全委員会]]が行った[[フライトシミュレーション]]では、エンジン停止後にすぐに空港へ引き返していた場合は、緊急着陸は可能だったことが判明している。しかし、「シミュレーション中にパイロットが行った即時の
以上のことから、理事会は最終的に、機長が正しい決定を行ったと判断した<ref name=dodd>{{cite magazine |last=Dodd |first=Johnny |date=September 19, 2016 |title=After the Miracle |magazine=[[People (magazine)|People]] |pages=87–88}}</ref>。
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