「トヨタ・コルサ」の版間の差分

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[[1994年]]9月 メインキャッチコピーは「おれのコルサに何をする。」セダンのキャッチコピーは「いいサイズのいいセダン」。CMキャラクターには俳優の[[大地康雄]]が起用されていた。
 
ボディタイプは3ドアハッチバックと4ドアセダン。コストダウンを図るべく基本コンポーネントは先代からのキャリーオーバーとなり、先代より直線的なスタイリングを採用<ref>言い換えればコストダウンしたのがはっきりとわかる外観であった。さらにコストダウンは外装のみならず、シャーシや塗装などの品質にも及んでおり、当時のほとんどのFF車が克服していたFF車特有の癖(ステアリングホイールにエンジンのトルク変動が伝わる[[トルクステア]]、発進時にガクガクするスナッチが出るなど)が現れたりまた経年時にほとんどの個体で経年時に塗装の剥げが出る見られたりした。なお、のよう傾向は基本プラットフォ-ムを共有する2代目[[トヨタ・サイノス|サイノス]]や5代目[[トヨタ・スターレット|スターレット]]、初代[[トヨタ・ラウム|ラウム]]にもほぼ同様の現象が見られた。</ref>。グレード構成は3ドアハッチバックのモア(MOA)/ソフィア(SOPHIA)/シンシア(CYNTHIA)、4ドアセダンのAX/AX-X/VIT-Xとなる。
 
エンジンは1.3リッターガソリン(4E-FE)をMOA/SOPHIA/AX/AX-Xに設定、また1.5リッターガソリン(5E-FE)をCYNTHIA/VIT-Xに設定、1.5ディーゼルターボ(1N-TE)の設定はMOA/AXのみとされた。