「勝手にシンドバッド」の版間の差分

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== 背景 ==
自身のデビューシングル作品である。本作のタイトルは、当時ヒットしていた[[沢田研二]]の「[[勝手にしやがれ (沢田研二の曲)|勝手にしやがれ]]」と[[ピンク・レディー]]の「[[渚のシンドバッド]]」を「2つくっつけただけ」<ref>関口和之『突然ですがキリギリス』134頁、集英社文庫、1991年</ref>のもので、[[TBSテレビ|TBS]]系[[バラエティ番組]]『[[8時だョ!全員集合]]』の「少年少女合唱団」コーナーで、1977〜78年頃の[[志村けん]]のネタの1つ『勝手にシンドバッド』(上記2曲を無理やり1曲にして両方の振り付けを踊るがだんだん無茶苦茶になっていくというギャグ)を拝借した事に由来している<ref>[http://realsound.jp/2016/06/post-7980_entry_2.html 桑田佳祐、『Mステ』で作詞について語る「人様の歌詞って見たことなかった。でも……」] 2ページ目リアルサウンド 2016年6月18日閲覧。</ref>。桑田曰くはこれについて「パクリのパクリでございます」「志村けんさんがいなければ我々も表舞台に出てきていないと思います」と述べている<ref name="pakuri"> [https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202004040000626.html 桑田佳祐感謝…勝手にシンドバッドは志村さんパクリ]日刊スポーツ 2020年4月5日 2020年10月10日閲覧</ref>。
 
== 制作 ==
本作のオリジナル盤では、メンバーで[[ドラムセット|ドラムス]]の[[松田弘]]の名前が“松田ヒロシ”とクレジットされている。再発売盤や、以降の作品ではクレジットが全てが松田弘となっている。(但し7インチのアナログ再発盤のみ松田ヒロシクレジットのまま)