「仮面ライダークウガ」の版間の差分

m
内容の追加、修正
m (内容の追加、修正)
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
=== 主人公と関わる一般人 ===
; [[仮面ライダークウガ (キャラクター)|{{読み仮名|五代 雄介|ごだいゆうすけ}} / 仮面ライダークウガ]]
: 本作品の主人公。[[1975年]][[3月18日]]生まれの24歳→25歳。[[ABO式血液型|血液型]]はO型。[[北海道]]生まれ。小学6年生の時に[[戦場カメラマン]]だった父親が[[アフガニスタン]]で死亡し(その際に恩師・神崎の言葉に感銘を受けて「2000年までに2000の技を持つ」と約束)、18歳の時に女手一つで自分と妹を育てた母親も他界。
: 世界を旅する[[冒険家]]で、笑顔と[[サムズアップ]]がトレードマーク。「大丈夫!」が口癖。「みんなを笑顔に」がモットー。一見すると飄々とした能天気な性格で、変わり者のところもあるが、実際は相手に心配をかけない様、弱さを見せない強い意志と深い優しさをうちに秘めており、周りの人の笑顔を守るためにどんなときも明るく振る舞っている。子供好きであり、わかば保育園の園児たちから好かれており、子供たちの悩み事にもさりげなくアドバイスをしたりもする。
: 九郎ヶ岳遺跡の調査団が行方不明になった事件の現場で一条と出会い、そこで発掘されたアークルから超古代のイメージを見る。その後、桜子と共に長野県警を訪れるが、襲撃してきたズ・グムン・バから人々を守るため、咄嗟にアークルを装着したことでクウガとなった。その後、実加の涙を見て、人々の笑顔を守るために戦うことを決意。
: 初対面の人間には「夢を追う男・○○○○{{efn|その時点で持っている技の数。}}の技を持つ男」と書かれた自作の名刺を手渡す。1番目の技は笑顔で、クウガへの変身が2000番目の技になった。クウガを示す文字が気に入ったのか、自分のシャツやバイクなどにマークをプリントしたり、マークを入れたベルトのバックルを自作した。
; {{読み仮名|神崎 昭二|かんざき あきじ}}
: 52歳。五代兄妹の小学校([[神奈川県]][[山北町]]にあった立花小学校)時代の恩師。現在は[[栃木県]]宇都宮市の風早小学校に勤務。雄介の人生観に大きな影響を与えた人物で、父親の訃報に接した雄介にサムズアップと誰かの笑顔のために頑張れる事の素晴らしさを教えたのも彼である。
: 現在の教育事情に困惑しており、上からは子供達にゆとりを与えろ、親からは成績を上げろと言われ、当の子供たちは未来に期待はないと言われ、自分は子供達に何を与えればいいのか、何のために教師になったのかを見失ってい。辞職も考えたが、家の片付けをしていた時に偶然見つけた卒業生からのメッセージ帳から雄介との約束を思い出し、閉校した立花小学校の跡地で雄介と再会し、自身が雄介に教えたサムズアップを雄介がしたことで自信を取り戻す。
: その後、風早小学校にて自身が受け持つクラスの生徒である前述の霧島拓が東京へ家出した際には、教え子であった雄介に連絡をして霧島の事を頼み込み、雄介が連れてくるまでポレポレで待機し、そこで桜子やみのりと共に悩む事の大切さについて語り合った。そして駅にて雄介に連れられて来た霧島のサムズアップに同じサムズアップで応えた。
:* 名前は『[[仮面ライダー]]』から『[[仮面ライダーストロンガー]]』まで[[立花藤兵衛]]を演じた[[小林昭二]]に由来し{{Sfn|テレビマガジン特別編集|2001|p=83}}、立花小学校の名も立花藤兵衛から取られている{{Sfn|超全集 上巻|2000|pp=62-63|loc=高寺成紀東映プロデューサーに聞く!!}}。
: その後、新しい自分の道を切り開こうと、イラスト広告に応募する為に1枚の絵を描いて広告会社に届けようとしたが、ゴ・ガメゴ・レのゲゲルの影響で交通渋滞が発生し、会社まで回り道をさせられ、更に急いでいた事もあって道端でガメゴとぶつかり気絶。病院に担ぎ込まれて締切になってしまった。それが原因で再び自暴自棄となり、クウガとして活躍する雄介に対する嫉妬と上手くいかない自分の人生及び社会に対する不満を椿に吐露し、怒った彼に一喝される。
: 最終話ではついに過去の自分と決別し、その決意の表れとして椿の元に、手紙とともにそれまで所持し続けていたナイフを送る。
:* 第31話以降に再登場する予定だったが、俳優演じる内田のスケジュールの都合から実現しなかった{{Sfn|テレビマガジン特別編集|2001|p=92}}。
:
; 先代のクウガ
; {{読み仮名|{{anchor|松倉 貞雄}}|まつくら さだお}}
: 57歳。[[警視庁]][[警視庁警備部|警備部]]長で、未確認生命体関連事件合同捜査本部の設置に伴い本部長を兼ねる。当初は未確認生命体第4号(クウガ)との共闘に慎重だったが、クウガのその後の行動を見極め、また一条の説得もありクウガを受け入れる。一条や杉田のために高性能ライフルや6インチのコルト・パイソンを支給し、第33話ではクウガとの協力姿勢を取る合同捜査本部に圧力を掛けてきた上層部の説得に当たった。
: 劇中、雄介と直接接触した描写はないが、合同捜査本部解散の際には、一条達に労いの言葉と共にサムズアップを送っている。
:
; {{読み仮名|{{anchor|杉田 守道}}|すぎた もりみち}}
: 37歳。警視庁[[刑事部|捜査一課]]の刑事。強面だが、一児(娘:葉月)の父。当初は本部からの命令のままにクウガを射殺しようとしたが、ズ・メビオ・ダに殺されそうになったところを助けられ{{efn|この時、クウガに「大丈夫ですか?刑事さん」と思いもよらない安否を聞かれ、開いた口が塞がらなかった。}}、以後仲間と認める。その後、未確認生命体関連事件合同捜査本部に転属。一条と行動する場面が多い。中盤にて一条からクウガの正体が雄介であると知らされ、これを期に彼と接触。EPISODE33で雄介の思いも何も判っていなかったと謝罪したが、雄介に「思いは皆さんと一緒」と返答される。また、同話で初めて雄介の変身を目の当たりにし、感嘆の声をあげる。
:* 激しい戦いを象徴するため、彼が物語途中で殉職するという案もあったが、番組のテーマにそぐわないということで没になった。結局、人間側の主要人物は誰も死ななかった。
:
: 26歳。関東医大病院に勤める司法解剖専門の法医学士で、一条の高校時代の同級生。
: 雄介の身体検査やクウガの能力開発にも協力し、「世界でたった一人の[[かかりつけ医|かかりつけ]]」を自認する。当初は雄介の身体を「解剖してじっくり調べてみたい」と言うなど[[マッドサイエンティスト]]のような発言もあるが、雄介がグロンギと同じ存在になってしまう可能性について当初から懸念を抱き、警告を繰り返している。また、グロンギに殺害された被害者の検死も行ううちに、医師としての立場から理不尽な形で人間の命を奪う彼らに激しい憎悪と嫌悪感を示す。
: 稲森麗子という女性と交際していたが、約束がある時に限って一条からの依頼が来るために疎遠になってしまい、遂にはフラれてしまった。以降は桜子にも好意を寄せ、紅茶に砂糖を入れないと言って話を合わせたりしている。
:
; {{読み仮名|{{anchor|榎田 ひかり}}|えのきだ ひかり}}
: 未確認生命体第0号(B群第13号){{efn|ダグバの種別について、書籍『平成仮面ライダー怪人伝』では「クワガタムシ種怪人」と記載しているが{{Sfn|怪人伝|2011|p=30|loc=「「グロンギ」全リスト」}}、放送当時の資料を中心にダグバのみ「○○種怪人」の記載がない、または「究極の闇をもたらす者」を名前に併記しているものが多く{{Sfn|宇宙船YB|2001|p=45}}{{Sfn|超全集 最終巻|2001|pp=38-39、78-79}}{{Sfn|空我|2001|pp=80、149}}{{Sfn|超辞典|2011|p=815}}{{Sfn|キャラクター大全|2012|p=17}}、『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』でも形態は「不明」とされている<ref>『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』125号、2010年8月24日、SERIES 10 FILE 28 SHEET 01.</ref>。「ダグバ」という名称はクワガタムシの英語名 (stag beetle) に由来する<ref>[https://web.archive.org/web/20090204111510/http://tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/browse3.asp?Command=Old&StrNum=48&SID=127 仮面ライダークウガ 第48話](2009年2月4日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。}}。「白き闇」、「究極の闇(キュグキョブンジャリ)をもたらす者」と称される、グロンギの頂点にして王。人間体は額に白いタトゥーを持ち、笑みを常に浮かべる{{efn|しかし、バルバが一条の銃撃で海に没した時には、ゲブロンを介して彼女の状態を感知したのか、一瞬ではあるが唯一笑顔が消え、真顔になっている。}}上下白い服の青年。能力を発動させる際には常に天変地異が起こる。
: 九郎ヶ岳遺跡の遺跡にある石棺を開けられたことで封印が解けて復活を果たし、調査団のメンバーを殺害する。そして、手から放つ稲妻状の波動で封印されていた全てのグロンギを復活させると、一時的に姿を消す。
: 当初は黒い毛髪に頭部が隠れた生物的な異形の姿をしたクウガのグローイングフォームに相当する不完全体(中間体){{efn|作中ではシルエットだけで全体像を見せなかった。}}であるが、手から放つ波動で封印されていた全てのグロンギを復活させる、彼の気配を察知したクウガにその気配による殺気のみで衰弱させ圧倒し、変身を解除させる、クウガの攻撃を寄せ付けなかったゴオマ究極体すら不完全体のままで殺害するなどの強大な力を示している。
: ジャラジのゲゲルの時に活動を再開し、ゲゲルの参加資格を失ったズ集団とベ集団のグロンギに「整理」と言う名の殺戮を始める。そのペースは40話時点にて3週間で茨城県、山形県、新潟県、愛知県、福島県、長野県に潜伏していた162体を殺害したと述べられ、9ヵ月で43体倒したクウガと桁違いの力を見せつける。
: そして、ザジオによって修復されたゲドルード(ベルト)を身につけ、クウガのアルティメットフォームと酷似した姿と同等の力を持つ完全な姿=究極体として復活を果たすと、「究極の闇」の開始として不規則に全国各地へ出現し、無差別に人々を体内から発火させ、3万人以上を焼殺する<ref>{{Cite web|url=http://www.tv-asahi.co.jp/kuuga/story/story47.html|title=【EPISODE 47】 「決意」|publisher=仮面ライダークウガ 東映公式サイト|accessdate=2016-02-19|archiveurl=https://web.archive.org/web/20010414032121/http://www.tv-asahi.co.jp/kuuga/story/story47.html|archivedate=2001年4月14日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。その姿は不完全体と異なり、アルティメットフォームのクウガと対を為すように白と金が基調になっている{{efn|書籍『テレビマガジン特別編集 仮面ライダークウガ』では、「アルティメットフォーム・ホワイトヴァージョン」と形容している{{Sfn|テレビマガジン特別編集|2001|p=71}}。}}。クウガと同じ4本の角と、超自然発火能力<ref name="超自然発火能力2">{{Cite web|url=http://www.tv-asahi.co.jp/kuuga/dimension/gurongi/gurongi.html|title=ン・ダグバ・ゼバ|publisher=仮面ライダークウガ 東映公式サイト|accessdate=2016-02-19|archiveurl=https://web.archive.org/web/20040204015639/http://www.tv-asahi.co.jp/kuuga/dimension/gurongi/gurongi.html|archivedate=2004年2月4日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>などの様々な超能力を持つ{{efn|当初は超自然発火能力ではなく、歩くだけで人間が死んでいくという描写の案もあったが、画として見た時に地味という判断から変更となった{{R|超全集最終荒川}}。}}。その力でアメイジングマイティのクウガを圧倒し、アークルに大きな傷を加える。最後は九郎ヶ岳遺跡でアルティメットフォームとなったクウガとの決戦に臨むも、超自然発火能力の超能力戦では決着がつかないと判断し、互いに特殊能力を封じ合ったままでの肉弾戦(殴り合い)となる{{efn|書籍『テレビマガジン特別編集 仮面ライダークウガ』では、中間体を経ずに人間体に戻っていることから、グローイングフォームにならなかった雄介ともども一気に力を使い果たしたと推測している{{R|TVMAGA102}}。}}。互いにベルトが破壊され変身が解けてもなお、自身は笑顔を浮かべながら戦うも、互いの顔に打ち込まれた拳打で雄介共々倒れ、アルティメットパンチによってゲドルードを破壊された事による腹部神経断裂を起こしていたため、死亡する。
: ダグバは五代雄介と同じく笑顔を見せているが、第48話の対決でも最後まで笑っているなど、雄介の笑顔とは意味合いの異なるものであることが表現されている{{R|超全集浦井}}。ダグバを演じた[[浦井健治]]はダグバのキャラクター性を「無邪気」と解釈し、演じる際は何も考えず、最後には自身がダグバに乗っ取られたような感覚であったという{{R|超全集浦井}}。
:* 人間体の衣裳は、監督の[[石田秀範]]からの提案により「無」のイメージとして白い衣裳が選ばれた{{R|超全集浦井}}。第48話では雪山用のウエットスーツを着用し、その下に[[懐炉|カイロ]]を30枚ほど貼り付けていた{{R|超全集浦井}}。
; {{Anchor|ラ・ドルド・グ}}
: 未確認生命体第47号(B群9号)、[[コンドル]]種怪人。専用武器は胸元の装飾品を変化させる[[トンファー]]。初登場は第23話。人間体はニット帽や布で顔を隠した、白と黒のみの衣装を纏った鋭い眼光を放つ男性。怪人体は45話と46話に登場。怪人体はモヒカンの頭髪に額にはコンドルの白いタトゥーがあり、黒い体を[[インディアン]]を彷彿とさせる白装束に身を包んでおり、背面には時速約400kmで飛行可能な大きな翼を持つ{{efn|この翼は欠損した状態でも飛行自体は可能。}}。
: ゲリザギバス・ゲゲルの際にバグンダダというカウンターを常に持ち歩き、ゴ集団の複雑なゲゲルがルール通りに行われたかどうかを確認し、ゲゲルで死亡したリント(人間)を数える役目を担っている。劇中「リントも無能ではない」という台詞から、バルバ同様リントの変化を感じ取っていた節がある。ゴ・ガドル・バのゲゲルの際、一条にライフルでバグンダダを撃ち壊されたことでガドルのゲゲルは失敗し、台無しにした責任を負って一戦を交える。ゴ最強のガドルを一度地に伏せる等「さすがはラだな」と言わしめる戦闘力を示したが、右翼をもぎ取られかなわないと踏み逃走。川に逃げ込んだ後、バグンダダ破壊の際、一条によって同時に撃ち込まれたマーキング弾の信号を元に追跡して来た杉田と桜井に神経断裂弾を撃たれ、人間体になり死亡した。
: 劇中で人間によって倒された数少ないグロンギの一人である。
:; その他の登場作品
; {{Anchor|ズ・グムン・バ}}
: 未確認生命体第1号、[[クモ]]種怪人。現代におけるゲゲル開始前に活動を始めた最初のグロンギ。人間体は未登場。第1話、第2話に登場。怪人体は大きく飛び出した計6つの黒い複眼、[[モヒカン刈り|モヒカン]]頭が目立ち、側頭部にはクモの脚、肩部から胸部にかけてはクモの巣の様な装飾品を身に付けており、腰元には褌、手首にはバンテージを着用している。左右に開く口から吐く強靭な糸と手の甲に生えたカギ爪を武器とし、糸は自身と大人2人を抱えてぶら下がっても切れない程の強度を誇る。又、爪は片側2本、計4本生えており、鉄パイプを容易に切断出来る。
: 九郎ヶ岳遺跡より復活後、単独で活動を始め、[[南長野]]に出現。Kビル間に巨大なクモの巣を張り、そこに駆け付けた警官隊と交戦し、複数の警察官を殺害。圧倒的な力で蹂躙し、その場からパトカーで逃げようとした警官に対してもその首に糸を巻き付けて追従し、そのまま長野県警のビルに突入。そこでも殺戮の限りを尽くすが、その場に居合わせ、咄嗟の判断でクウガに変身した雄介と交戦。まだ不完全形態であるグローイングフォームのクウガを圧倒するが、一条が搭乗するヘリコプターからの狙撃で気が逸れ、糸を使ってヘリに乗り移って一条を襲おうとするも、後を追って来たクウガに阻まれる。お互い決め手に欠く空中での戦いが続く中、クウガの渾身の蹴りで地上に落下。一時撤退する。
: その後、サン・マルコ教会にてゴオマと戦うクウガに奇襲を仕掛け、再び交戦。戦闘経験が浅いとは言え、マイティフォーム相手に善戦し、胴体に糸を巻き付けて絞め上げ、トドメを刺す直前まで追い詰めるが、渾身の腕力で糸を引きちぎられた挙げ句、胸部にマイティキックを受け、クウガに対して呪う様な言葉を残し、爆散する。
:* クモ特有の8本足は腕ではなく、頭の装飾品として取り入れられている{{R|超解析44}}。
: 日光が苦手なため{{efn|人間体の時に一条からの銃撃で帽子が飛び、直射日光が顔面に当たった際には右半分を火傷している。}}、黒い[[外套|コート]]とこうもり傘を愛用している。参加資格を剥奪されてからはバルバの下僕として活動しているが、それでもなおゲゲルに参加したがっている。ゲリザギバス・ゲゲルの開始直前には、ザジオが製作する道具のパーツを取りに長野まで走らされるなどと雑用に徹する姿も見られた。
: ゲリザギバス・ゲゲル開始前、九郎ヶ岳遺跡にあるゴ集団の装飾品発掘を命じられるが、その際に密かにダグバのゲドルードの破片の一部を入手。のちに36話でそれを自身の体内に埋め込み利用することで肉体を強化し、強化体から究極体に変貌。ダグバの「整理」から逃れるためダグバの命を狙い反逆を開始し、千葉県にて一般人を虐殺し、応戦した千葉県警や移動した茨城県で茨城県警の警察官を殺害し、止めに入ったクウガをも圧倒するが、ダグバの気配を感じ、戦線離脱。付近の森に潜んでいたダグバに戦いを挑むが、瞬殺される。
: ゲドルードに起爆エネルギーを注入されていなかったせいか、遺体が爆散・消滅しなかったため、遺体は警察に回収されて椿の手で解剖が行われ、そのデータが神経断裂弾を完成させる大きな手掛かりとなった。
:* 怪人体および究極体のデザインは阿部卓也が担当した{{R|超全集阿部}}。目は拡大したコウモリの鼻となっている{{R|超解析44}}。当初、怪人体のスーツは一般的な怪人の造形と同様に歯と唇が繋がった形状で制作されたが、髙寺らの意見によりハイビジョン撮影でも違和感が出ないよう別パーツでの造形に変更された{{R|超全集R}}。
:; ズ・ゴオマ・グ強化体
:: EPISODE36に登場。この時点で胸等の体毛が濃くなり、日光を浴びても平気な体質を備え持つようになり、ザザルとほぼ互角に戦えるなどゴ集団の中堅位の実力を持つ。頭部にはダグバ中間体に酷似した毛髪が生えている。
:: ダグバの居場所を知るバルバの居場所を聞き出すためザザルと交戦するが、クウガの邪魔が入り逃げられてしまう。自力でバルバを見つけると攻撃をしようとするが、ガドルに邪魔され交戦するも、軽くあしらわれてしまい、更に戦闘中に破片を埋め込んだ腹部に激痛が走り、撤退する
:; ズ・ゴオマ・グ究極体
:: EPISODE38に登場。強化体の時に発した痛みや苦しみを乗り越えた姿。全身の皮膚が強固に変化しているが、無理にパワーアップしたため、毛髪は白くなっている。この時点では外見も角の様に尖った大きな耳や全身に現れた血管状の組織、肩部、腕部、脛部の鋭角的な突起等、ダグバに近い強靭なものになっており、ザザル戦の後だったためライジングパワーが使えなかったとは言え、クウガは手も足も出ず、マイティキックやカラミティタイタンも通じなかった。
: 非常にプライドが高く、血気盛んな性格である。
: 強力な腕力、鋭い爪、脚力による肉弾戦を得意としている。特に脚力は高く、人間体の状態でも人間を蹴り殺す程の威力があり、怪人体の状態では白バイでも追い付けない時速270キロメートルもの速度で走り、東京から長野まで1時間で移動する事も出来る。
: バルバからの招集で他のグロンギ達と共に東京の某所に集まるが、偶然その場に居合わせた2人の暴走族の若者に喧嘩をふっかけられ、その内の1人が自身の左太腿のタトゥーに触れた事で激昂してその男を蹴り殺し、逃げたもう1人も殺そうと、ゲゲルを後回しにして追跡する。しかし、追跡する途中で雄介と出くわし、クウガと交戦する。しかし、杉田や桜井ら警官隊の一斉射撃を右目に受け、一時撤退する。弾丸自体は自ら抉り出したが、この事で更にプライドは傷付き、バルバ達と合流するも、ゲゲルを完全放棄して警官隊相手に右目の復讐に走る。しかし、杉田の両目を抉ろうとした所、クウガに阻まれ、再戦。自慢の脚力で振り切ろうとするが、一条よりトライチェイサーを与えられていたクウガに[[青梅]]の廃墟に追い込まれ、肉弾戦に持ち込まれる。最後は肘打ちで体勢に崩した所に低空キックを腹部、それに続くマイティキックを胸部に受け、爆死する。
:; その他の登場作品
::; 『[[仮面ライダーディケイド]]』
: 未確認生命体第6号、[[バッタ]]種怪人。人間体は未確認生命体第6号B群5号と呼ばれ、左目下に細く黒いタトゥーを、左の二の腕に飛蝗のタトゥーを入れ、裸の上半身に茶色のベストを着用、首に茶色の長いマフラーを巻いたアフロヘアの若者。道中、地面に落ちていた[[一円玉]]に興味を示し、不思議そうに拾い上げると通行人に対して人間の真似をして使おうとしていた。第5、第6話に登場。怪人体は褐色の体に、頭部にはバッタの複眼の様な器官、触角を持ち、首には長い薄茶色の幅広のマフラー、腰元、足首にはマフラーと同色の褌、バンテージを巻いている。
: スプリング状になっている螺旋構造の筋肉を全身に持ち、車を持ち上げ、トライチェイサーの体当たりを受け止める程の剛腕と100メートルを3秒もの瞬発力と一跳び最大25メートルの跳躍力を持ち合わせた飛蝗の特性による強力な剛脚を武器とする自称「'''キョグギン・ジャンママ(脅威のジャンパー)'''」。
: 現代におけるゲゲルの最初のムセギジャジャ(プレイヤー)で、課せられた内容は2日で81人殺害する事であった。その脚力で人間を掴み跳躍。高所より突き飛ばす、もしくは跳躍中に離し、地面に叩きつける方法で殺人を行った。杉並区のビルにてクウガと交戦し、クウガを凌駕するその脚力と地の利を活かしたヒット&アウェイの戦法で優勢に立ち、クウガが脚力に長けたドラゴンフォームになっても代わりに低下した打撃力から優勢を崩さず、遂に一度追い詰めるものの、近くにあった工場からの[[硝酸カリウム]]の排煙に拒否反応を示し、撤退。井荻7丁目での二度目の戦闘でも、まだドラゴンフォームの特性を理解出来ていないクウガ相手に再び優勢に立つも、桜子の助言を元にクウガがドラゴンロッドを装備した事で形勢が逆転。最後はスプラッシュドラゴンを右胸部に受け、爆発四散した。劇中、ズ集団のグロンギでゲゲルを行う描写があったのはバヅーだけだった。
:
:{{キャラスペック
}}
; {{Anchor|メ・バヂス・バ}}
: 未確認生命体第14号、[[ハチ]]種怪人。メ集団のゲゲルの最初のムセギジャジャ。人間体は両目下に白いタトゥー、右手の甲にハチのタトゥーを入れた男で、黒い帽子を被り、金色のジャケットをはだけさせ、肩から二の腕にかけて巻き付けた3本の革ベルトで拘束した様なファッションであをしている。第7話、第8話に登場。怪人体は[[スズメバチ]]を思わせる顔立ちで、後頭部は毛髪が伸びている。胴体にはハチの巣様な装飾品、そして右腕に1つ、左腕に4つ、両脚に5つとバングルを身に付けている。
: 性格はズ集団に対し、常に見下した傲慢な態度を見せる。
: 背面に生えた4枚の羽によって時速200キロメートルで飛行出来る高い飛行能力を有し、右腕に備わった長さ数十センチの毒針を殺害に用いる。空中でホバリングした状態で発達した複眼{{Efn|普通の人間は青色、クウガである雄介はオレンジ色でその姿を認識していた。}}によって、高度数千メートル下の人間を見つけ、対象の頭頂部に向けて毒針を高速射出、頭頂部から心臓を貫通させて即死に陥らす。但し、毒針は一度射出すると再生までに約15分の時間を要するため、連射が利かず、最初の場所から円を描く形で殺人を繰り返す。ゲゲルの制限時間は不明だが{{Efn|但し、毒針の完全再生に15分の時間を要する関係上、ノルマである121人の殺害には単純計算で30時間以上は必要である事が分かる。}}、殺害人数は121人とした。
; {{Anchor|メ・ギイガ・ギ}}
: 未確認生命体第21号、[[イカ]]種怪人。自称「'''ザブギン・ンガヅ・シブシャ(白銀の殺戮者)'''」。人間体は常に薄気味悪い笑みを浮かべており、白い三角帽子を被り、派手な装飾が付いた白銀の白装束、黒いズボンに白いスニーカーを着用している。又、左手の甲にイカのタトゥー、顔にはイカの触手の様なタトゥーを入れており、ピエロの様な出で立ちをしている。登場は第9話、第10話。怪人体は白銀の体色をしており、後頭部からは触手が生えている。又、肩部から胸部、両腕部、両脛部にかけて鎧、腰元に前掛けを身に付けている。又、人間体、怪人体共に歩く際には湿った様な足音が出る。
: ゲゲルの制限時間は不明。殺害人数は162人とした。握った右手を開いて口元に翳し、離す動作の後、口から吐き出す墨状の体液を武器とし、ゲゲルの殺人の際もこれを用いる。この体液は物体に触れるだけで起爆する強力な起爆性を持つ。しかし、生成の際は280℃もの熱が発生するため体温が急激に上昇し、河川等への一定時間ごとの入水で体を冷却をしなければ、[[ホメオスタシス]]が保てず、冷却が求められる際は腹部の4つの蒸気弁より蒸気が噴出される{{Efn|この蒸気弁は内臓と直結しているため、これが存在する腹部は最大の弱点でもある。}}。又、全身が軟体質の皮膚で、拳打や蹴り等の単純な打撃で与えられるダメージは薄い。
: 冷却のために[[隅田川]]流域を水中移動経路、活動範囲にゲゲルを開始し、工場にて作業員を襲撃しようとする中、駆け付けたクウガと交戦。体液での攻撃で先制を取り、それを避けるため背後に回って繰り出すクウガの打撃も意に介さず、腕力や体液による攻撃で圧倒する。しかし、ここトドメを刺そうとした所で腹部の蒸気弁より蒸気が噴出したため、冷却のために立ち去る。その後も殺人を繰り返していたが、[[江東区]][[有明 (江東区)|有明]]の港でタイタンフォームとなったクウガと再戦となる。堅牢な生体装甲の前に、体液による連続攻撃は全く効かずに間合いを詰められ、弱点である腹部にカラミティタイタンを受け、爆散する。
:
:{{キャラスペック
: 未確認生命体第23号、[[ピラニア]]種怪人。人間体は未確認生命体第23号B群7号と呼ばれ、頭髪に七色のメッシュを入れ、ピアスや首輪を身に付けており、網目状のシャツに派手なズボンを着用している。又、右の二の腕にピラニアのタトゥーがある。初登場は第話、ゲゲル実行は第13話、第14話。怪人体は頭部、肩部の鰭が目立ち、襟元、腰元、両脛部の鎧の他、両手首には鰭状のカッターが付いたブレスレットを装着している。
: ゲゲルの制限時間は2日、殺害人数は180人とした。鋭い牙を備えた口は1分間に200回もの開閉が可能で、逃げ場の無い船上に現れ、乗客達を対象に体を100箇所以上噛み付き、殺害した。又、遠方の河川に落ちた少量の血液の匂いを嗅ぎ付ける等、嗅覚も敏感である。更に水中戦はもちろんの事、地上戦においても滑空する様な高速移動による攻撃も出来る。
: 作業員と警官を襲撃中に駆け付けたクウガと戦闘となるが、高速移動やカッターによる攻撃で翻弄。タイタンフォーム相手にもやや苦戦するが、隙を見て装甲の無い二の腕に噛み付く等、善戦。しかし、援護に入った一条の強化プラスチック弾の発砲を胸部に受け、一時撤退する。その後、血液の匂いに惹かれる特性に気付いた一条のボートから河川に科警研製[[人工血液]]を散布する囮作戦で誘き出され、一条のボートに追従していたドラゴンフォームのクウガと再び交戦。ボートから落水した直後、近くにいた蝶野を襲おうとするも阻まれ、浅瀬にて攻防は続くが、攻撃は機動力で回避され、その際自身のカッターによる攻撃で誤って鉄パイプを切り落としてしまった事で、敵に武器を与える事となってしまい、ドラゴンロッドを得たクウガに苦戦。最後はスプラッシュドラゴンを胸部に受けて爆死する。
:
:{{キャラスペック
:: ギノガの身体の一部から生み出されるクローン体で故に人間体は存在しない。第20話に登場。
:: 爆死した際、川に飛散して流されたギノガの右腕の一部が川の水で養分を得た事により増殖し、生み出された。体色はオリジナルと違い深緑色で、着用していた鎧やゲドルード、前掛け等が無い。
:: 毒胞子を散布する能力はなくなり、ただ殺人本能のままに襲い見境無く暴れる生物となり言葉も発しない。但し、クウガを片腕で投げ飛ばす等、単純なパワーだけならオリジナルを凌駕していると言える。
:: 工場で暴れていたところクウガと交戦。クウガの強化マイティキックを喰らうと、爆発することなく溶けて消えた。
::; その他の登場作品
; {{Anchor|メ・ガリマ・バ}}
: 未確認生命体第36号(B群6号)、[[カマキリ]]種怪人。メ集団のリーダー。人間体はノースリーブの白シャツに民族風のロングスカートを着用し、前髪に緑のメッシュが入った女性。専用武器は薙刀状の双刃の大鎌{{efn|この大鎌を持つ前は両手五指の爪を武器としていたという。}}。初登場は第7話。ゲゲル実行は第23話・第24話。怪人体は緑色の体色に腰元には廻し、胸部、両肩部、両前腕部、足首には鎧を装着している。
: 「クウガと対等に戦えるのは私だけだ」と豪語する程、プライド高く自信たっぷりな性格。ゴ集団に昇格することを望んでおり「メからゴになれるのは私だけ」と語り、ザジオに特製の双刃の大鎌を予め作らせ、受け取った際に「このゴ・ガリマ・バにふさわしい」と語る。以後まだゲゲルが成功していない内から「ゴ・ガリマ・バ」を名乗る。
: ゲゲルはゴ集団のゲリザギバス・ゲゲルの内容に則り、「[[中央・総武緩行線|総武線]]・[[御茶ノ水駅]]発の電車に乗って腰に下げた特殊な香炉で乗客にマーキングを施し、18時間以内に乗車していた288人全員殺す」という条件付きのもの。殺し方はマーキングを施した対象を強力な嗅覚で追跡し、大鎌で首を切断{{efn|すれ違いざまに一瞬怪人体に変身し、首を切断した後で「振り向くな」と発し、対象が振り向くと首の切断面がずれ切断される。}}。このターゲットに桜子も含まれていた。
: ゲゲル実行時大鎌を帯刀していたため五代雄介に見つかり交戦。クウガとの初戦時にマイティフォームによって大鎌の半分を折られ、タイタンフォームによって鎌のひとつが剣に変えられる。その後、トライゴウラムアタックを受けるが封印エネルギーを跳ね返して逃亡。どうにか傷が癒えた後、ラの2人に促され再び行動を開始する。ターゲットの一人であった桜子を見つけ追い詰めるが、クウガに阻まれて再戦。タイタンフォームと剣闘を行うも、新たに会得したライジングタイタンのライジングカラミティタイタンを食らい爆死した。
:; その他の登場作品
::; 『てれびくん』
}}
; {{Anchor|ゴ・ブウロ・グ}}
: 未確認生命体第37号、[[フクロウ]]種怪人。人間体は翼のような飾りのついた革ジャケットに丸サングラス姿の読書を好むインテリ風の青年。専用武器は羽状の装飾品を変化させる[[吹き矢]]。初登場は第23話。ゲゲル実行は第25話・第26話。怪人体は茶色の体色に胸元、両腕部、両肩部に網模様の装具を身に付け、手足の指先には鋭利な爪、背面には一際大きな翼を持つ。
: ゲリザギバス・ゲゲルの自身に課した追加条件は「東京23区を五十音順に移動し、区ごとに9人ずつ殺す」。殺し方は上空から吹き矢で[[ペリット]]弾を対象の肩口目掛けて打ち、打ち込まれたペリットはその後対象の心臓の表面に付着。急性[[心筋梗塞]]を引き起こさせる。
: 飛行の際に特殊な超音波を発しない、ヘリコプターを超える時速約300kmもの飛行スピード等、ゴオマやバヂスより飛行能力に優れている。また上空から1mmのズレもなく肩口に射抜く高い命中精度を持つ。
; ゴ・ベミウ・ギ
: 未確認生命体第38号、[[ウミヘビ]]種怪人。人間体は鳳凰の刺繍が入った黒い[[チャイナドレス]]{{efn|自身のゲゲル中にはプールに紛れるため、黒い水着を着用。}}を着た長い黒髪の美女。自らを「ギン・ボン・ザブダダ(死のコンダクター)」と名乗る。専用武器は足首のアンクレットを変化させる零下150℃の超低温を発生させる鞭。初登場は第25話。ゲゲル実行は第27話・第28話。怪人体は腹部が蛇腹状で、海賊を思わせる青銅色の鎖付きの兜を被り、そこから幾本もの三つ編みの髪が出ている。
: ゲリザギバス・ゲゲルの自身に課した追加条件は「『[[練習曲作品10-12 (ショパン)|革命のエチュード]]』の譜面に記された[[音階]]と同じ頭文字の水に関係した場所にて音符の長さに合わせた人数を、記された音符に合わせた人数だけ殺す」。殺し方は水中から鞭の先端を標的の胸に一瞬だけ接触させ、超低温による急性心臓麻痺を引き起こさせる。
: 芸術家肌で実際ゲゲルの場所で完璧なピアノの演奏を行っている。
: ダンスグループが使用していたラジカセから流れていた[[フレデリック・ショパン]]の『革命のエチュード』に興味を持ち、前述のその音階にちなんだゲゲルを行うことを決意する。ゲゲルの場所の一つである「みずさわウォーターパーク」では、おやっさんやみのりとすれ違っている。『革命』の演奏を一条に聞かれたことで、ゲゲルの法則性に気付かれる。警察の対応策のプール閉鎖により、ソの音階に基づいて向かった祖師谷センタープールでゲゲルを行えなくなると、次は[[外浦]]海岸に向かいそこにいた若者達を襲う。しかし五代と一条に割って入られ、クウガと交戦する。
: 鞭によってドラゴンロッドを凍らせたりしてクウガを追い詰めていくが、ライジングドラゴンとなったクウガのライジングスプラッシュドラゴンを受け、海に投げ飛ばされ海中にて大爆発する。
:* デザインはPLEXが担当し、仕上げは竹内一恵が手掛けた{{R|超全集PLEX}}。竹内がデザイン段階で受けた体色の指定は薄緑色であった{{R|超全集PLEX}}。人間体と怪人体の統一性をとるため、人間体を演じた伊藤の髪型に合わせて怪人体の頭部デザインが決定されている{{Sfn|超辞典|2011|p=324}}。
; ゴ・バダー・バ
: 未確認生命体第41号(B群8号)、[[バッタ]]種怪人。自らを「キョクギン・サキザザ(脅威のライダー)」と豪語するバイク乗り。自他共に認めるゴ集団屈指の実力者。人間体は真っ赤なマフラー{{efn|このマフラーは怪人体になっても着用している。}}に緑のジャケットを着たアフロヘアの男性で、片手でコイントスをする癖がある。劇中では語られないが、バヅーの双子の兄で、怪人体も姿自体は酷似しているが、体色は、バヅーが褐色だったのに対し、バダーは深緑色で、更に両肩部には肩当て、両腕部には小手を装着している。又、弟のバヅー同様に硝酸カリウムのガスを苦手とする。専用武器は愛用のオートバイ・'''バギブソン'''{{efn|グロンギ語で'''[[サイクロン号|サイクロン]]'''を意味する。}}で、人間体の際に使用しているオートバイに肘の棘状の装飾品を差し込むことで形態変化が起きる。最高時速約400kmものスピードを誇り、全ての点でトライチェイサー2000を凌駕する性能を持つ。第27話ではクウガの様に左腕を斜め前にかかげるようなポーズを取り、変身していた。初登場は第21話。ゲゲル実行は第31話から第33話。
: ゲリザギバス・ゲゲルの自身に課した追加条件は「7時間以内に鋼の馬(オートバイ)に乗った99人を引きずり下ろし轢き殺す」。殺し方はオートバイ乗りを矢継ぎ早に襲い、オートバイからおろしてオートバイで轢く。
: ゴ集団の中でいち早く登場し、最初はクウガがゴオマにトドメをさそうとするときにオートバイで登場し阻止する。2回目はベミウのゲゲル時に五代とバイクチェイスする形で現れ、そこで正体を明かして小競り合いをする{{efn|第28話の予告では、クウガとベミウとの戦いの際にも乱入しクウガに飛び蹴りを食らわせるシーンがあったが放送時にはカットされた。}}。
: ゲゲルのプレイヤーの順番が回ると、順調に殺人を繰り返す。ゲゲルの最中クウガに出会うと、クウガを嘲りながらバイクチェイスをする。神奈川県の海岸でのバトルでは互いのバイクテクニックで互角の戦いを繰り広げ、両者ともに投げ出されると、自分の近くにあったトライチェイサー2000を強奪する。しかし、トライチェイサー2000が破損すると、「お前を殺すのは一番最後だ。」の言葉を残し、バギブソンで立ち去る。
: 98人目を殺してすぐクウガとの3度目の交戦。ゴウラムに掴まったライジングペガサスの上空からのライジングブラストペガサスの連射を全て避け、猛スピードで振り切った。
: 警察の強化ガス弾を使用した誘導により厚木方面に向かわされた先に、ビートチェイサー2000を駆るクウガが現れ、4度目の交戦。壮絶なバイクチェイスで、クウガを引きずり降ろそうとするが、ビートチェイサー2000のスピードに敵わず引き離されてしまう。少し離れた先でキックの体制で待ち構えていたクウガを轢き殺そうとするがライジングマイティキックのカウンターを受けて、大爆発する。
:* 常用しているバイクはトライチェイサー2000のベース車と同じガスガス社のバンペーラであり{{Sfn|テレビマガジン特別編集|2001|p=91|loc=「仮面ライダークウガ 全エピソード EPISODE27 波紋」}}、変形後のバギブソンのベース車も同じである{{Sfn|テレビマガジン特別編集|2001|p=93|loc=「仮面ライダークウガ 全エピソード EPISODE32 障害」}}。
:
: 未確認生命体第42号、[[ヤマアラシ]]種怪人。人間体はノースリーブの黒いシャツ、白いパンツにスニーカーを身に付けたストリートファッション風の若者。爪を噛む、及び[[フィンガースナップ]]をする癖がある。専用武器は首のネックレスの装飾品として付けた幾本の鉤針で、ダーツのように投げつける。又、特殊能力として短い距離を瞬間移動出来る能力を持つ。初登場は第25話。ゲゲル実行は第34話・第35話。怪人体は黒い体に頭部の白い針毛が目立ち、動物の骨等を装飾品として身に付けている。
: ザザル曰く、用心深いジャラジはゲリザギバス・ゲゲルの追加条件を「緑川学園2年の男子生徒を12日で90人殺す」とし、脳内に鉤針を仕込んで{{efn|この鉤針は[[レントゲン]]にも[[MRI]]にも映らず、外科手術での摘出も困難な場所に埋め込まれているため、被害者を助ける事は実質不可能である。}}4日かけて死の宣告等で徹底的に精神的に追いこんで苦しむ様を楽しみ、鉤針を膨張・変形させて脳を内部から傷つけ、脳内出血による虚血性脳梗塞を引き起こさせることによって生徒達を死に至らしめる方法で行った。
: 生徒たちに精神的な苦痛を徹底的に与える為に、葬儀に参列した生徒の前に姿を現したり、対象の別荘への無言電話、自身の影をちらつかせて恐怖を煽る等、その手口は今までに見ないほど悪趣味かつ残忍。追い詰められた後述のの母親に理由を問われた際には「君達(リント)が苦しむほど楽しいから」と薄ら笑いを浮かべて答えている。その残虐で陰湿極まりない行為で多くの男子生徒たちを追い詰めていたため、雄介の怒りに触れることとなる。
: 自身のゲゲルが終盤に差し掛かる中で、鉤針を刺した生徒の一人がゲゲルの数にカウントされない自殺をしてしまったため、唯一接触していない転校生・'''{{読み仮名|生田 和也|イクタ カズヤ}}'''を狙う。箱根の別荘に現れるが、そこでクウガと交戦。しかし瞬間移動とフィンガースナップの音を駆使してドラゴンフォームを翻弄し、死角より針を投げ飛ばしてクウガの動きを封じると退散する。その後、生田を保護した警察病院で警備する一条たち多数の警官を同じく瞬間移動とフィンガースナップの音を駆使して翻弄。その隙に保護され、眠っている生田和也の部屋に現れ、近づくが針を仕込む寸前で雄介が駆け付けて阻止される。
: その卑劣な手口に、変身した雄介は遂に怒りが爆発。憎悪を滲ませるマイティフォームに血反吐を吐く程何発も殴打される。そしてビートゴウラムで湖畔まで運ばれると、ライジングタイタンに連続斬りを受けたあげく、倒れた所をライジングカラミティタイタンを突き立てられると言う凄惨な最期を迎える。
:; その他の登場作品
: 未確認生命体第43号、[[サソリ]]種怪人。人間体は黒い革のミニスカートに大きく胸元を開けたインナーの上から紫の蛇柄ジャケットを羽織り、そして扇子{{efn|元々は、ジャラジが所有していたものだったが、第32話で取り上げて以降、自分のものとした。}}を持ち、気怠そうな雰囲気をかもしだすロッカー風の若い女。専用武器は耳飾りを変形させた鉤爪。初登場は第25話。ゲゲル実行は第36話・第37話・第38話・第39話。怪人体は黒いレオタード風の衣装、そして青銅色の鎧を着用し、サソリの尻尾を思わせる先端に尖った装飾品を付けた[[おさげ]]である。
: ゲリザギバス・ゲゲルの条件は「爪に塗ったマニキュアの色の順番{{efn|左の親指の「白」・「緑」・「黄色」・「オレンジ」・「黒」といき、右の親指の「赤」・「水色」・「青」・「銀」・「黄緑」の順番。}}で、同じ色の箱(タクシーやエレベーター等)にいる人間を殺す」。殺し方は実際に乗り込みその場にいる人を強酸性の溶解液で溶かす。
: 体中に人間の体組織の80%以上を溶解する程の[[王水]]以上の強酸性の溶解液がまわっており、それを鈎爪に流して戦うのが戦闘の主体。又、その溶解液自体は鈎爪を突き立てるだけでなく、そのままでも垂れ続けるため、振り回すだけで飛び散る等、危険である。更にはライジングフォームでの強力な必殺技に伴う強力な封印エネルギーでザザルが爆発四散した場合、それによって溶解液が広範囲に飛散し、周辺に危害が加わる恐れがあった。
: 最初はタクシー運転手ばかりを狙って、タクシーに乗車してゲゲルを進めていく。しかしゲゲルの途中でゴオマに邪魔され、怒り狂いゴオマと交戦。クウガが割って入ると即退散する。
: 警察の対応策によりタクシーに乗れなくなると、乗る箱をエレベーターやバス・電車{{efn|電車も色の順番の[[中央線快速|中央線]]を狙おうとしたが対応されてしまい、さらに一条の助言で[[武蔵野線]]、[[八高線]]も対応された。}}に切り替えるも、桜井のメモがキッカケで五代に法則性を気付かれそれらも対応される。ゲゲルを上手く進めない事にイライラしているところに五代雄介と相対し交戦。
: クウガに溶解液をばらまきながら戦うも、ドラゴンフォームの動きに翻弄され、ドラゴンロッドにより鈎爪を外される。更に警察の中和弾による援護射撃を受け、弱っているところに追撃のマイティキックを受ける。それでも気合いで封印エネルギーを霧散させるが、クウガのビートゴウラムによって警視庁が定めた爆破予定ポイントとなる地下駐車場に連れていかれる。そこでライジングブラストペガサスを受け、爆発から逃れるために背を向けて撤退するクウガにその行動に対して悔しさを滲ませる様に「死ぬもんか」「ナメんじゃねぇ!」「死ぬもんか!」と言葉を発するが、遂に耐えきれず爆死する。
:
; ゴ・ジャーザ・ギ
: 未確認生命体第44号(B群10号)、[[サメ]]種怪人。ゴ集団の中の'''最強3怪人'''の一人。人間体は黄色いネクタイを締め、ダークグリーンのパンツスーツに眼鏡をかけ、常にノートパソコンを持ち歩いている落ち着いた口調のキャリアウーマン風の女性。初登場は第37話。ゲゲル実行は第40話・第41話。
: ゲリザギバス・ゲゲルの自身に課した追加条件は「5時間以内にネット上に予告した『空(([[旅客機)]])』と『海(([[遊覧船)]])』の2回で567人殺す」。殺し方は該当する名を持つ乗り物に乗り込み、その場で怪人態となり逃げようとして一ヶ所に集まったリントを銛状の武器で一気に貫いて虐殺する。
: ゲリザギバス・ゲゲルはあくまで単なる通過点としか考えておらず、その先のザギバス・ゲゲルに備えて力の温存のため、抵抗力の弱い老人や子供を中心に狙うといった合理的かつ冷酷な考え方を持つ。
: ネット予告{{efn|内容は「10月8日 11時、空を渡る虹の中で243が消える。そして、16時、海に浮かぶ太陽の上で324が消える」}}を流した後乗客になりすましレインボー航空706便に乗り込み、乗客乗員の内243名を殺す。その後海に飛び込み逃げていた所、クウガに場所を特定される。しかしダグバに気をとられていた一瞬の隙を突き、銛を左肩に投げ込んで動きを封じ、変身解除まで追い込んだ挙げ句、上陸する。
: 次の標的である[[さんふらわあ]]{{efn|映画『[[仮面ライダーV3対デストロン怪人]]』にもロケ地として使われていたため、スタッフの意向で登場することとなった{{Sfn|超辞典|2011|p=356}}。}}に向かうと、そこでクウガと交戦。最初は銛を投げ込みクウガに襲い掛かるも、ライジングドラゴンのライジングスプラッシュドラゴンを受けるも、全く意に介さず封印エネルギーを霧散させると、剛力体へと変化し大剣でクウガに襲い掛かり、タイタンフォームをパワーで圧倒する。しかし、咄嗟の判断でその場の鉄パイプでもう一振のライジングタイタンソードを装備したライジングタイタンの二刀流により攻撃を防ぐ事が出来ず、ダブルライジングカラミティタイタンを受けると、クウガと共に海に落ちそこで爆発する。
: 封印エネルギーを霧散させると、剛力体へと変化し大剣でクウガに襲い掛かり、パワーで圧倒する。しかしライジングタイタンの二刀流により攻撃を防ぐ事が出来ずダブルライジングカラミティタイタンを受けると、クウガと共に海に落ちそこで爆発する。
:; ゴ・ジャーザ・ギ俊敏体
:: ジャーザの基本形態。専用武器は腰元の装飾品を変化させる[[銛]]状の投げ槍で、防弾性に優れるライジングペガサスのショルダーブロッカーを刺し貫く程の威力を誇る。目の色はオレンジで、体色は茶色。