「第34回NHK紅白歌合戦」の版間の差分

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* オープニングでタモリは客席に「選手宣誓、行ってもいいかな?」と聞き、観客に「いいともー!」と言わせるコール&レスポンスを行った<ref>『litera』2013年12月3日付</ref>。
* 白組トップバッターから3番手までに、[[西城秀樹]]、[[野口五郎]]、[[郷ひろみ]]の「[[新御三家]]」が起用したり、当時人気No.1のアイドルであった[[松田聖子]]、[[田原俊彦]]の曲順を終盤に組み込むなど、前回の反省から、曲順にも大胆な試みがなされた。
* 3度目の出場となった[[サザンオールスターズ]]は頭髪を“紅白カラー”に染めた[[桑田佳祐]]とタキシードに身を包んだ[[関口和之]]・[[松田弘]]・[[野沢秀行]]・[[原由子]]・[[大森隆志]]とドレスに身を包んだ[[原由子]]が、楽器演奏をせずにミュージカル調に軽快なダンスを踊った<ref>[https://www.zakzak.co.jp/ent/news/181212/ent1812129548-n1.html サザン、35年ぶりの紅白! NHKホールから「特別枠」出演 アノ名曲の解禁は…][[zakzak]] 2018年12月12日 2020年10月18日閲覧</ref>。
* 当時は、曲間に出演者たちが総出でアトラクションを行うことがあり、郷歌唱後にラテン風の衣装で「[[ビギン・ザ・ビギン]]」が歌われ、[[沢田研二]]歌唱後に「紅白俵積み合戦」、[[サザンオールスターズ]]歌唱後に「日本の四季メドレー」が行われた。[[中森明菜]]も若手[[アイドル]]の中心として「ビギン・ザ・ビギン」「日本の四季メドレー」に参加予定だったが、本番の数日前に足を脱臼したため、急遽[[杏里]]が代役を務めた。
* 同日の[[第25回日本レコード大賞]]で最優秀歌唱賞を受賞した[[森昌子]]は、「[[越冬つばめ]]」の歌唱途中で感極まり、涙を流しながらの熱唱となった。