「労働基準」の版間の差分

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船員法は、[[船舶所有者]]、[[船長]]、[[海員]]等の身分を定義しており、労働基準法等と比較すると、船舶所有者は事業主、船長は指揮命令を行う者、海員が労働者に概ね相当すると言える。船員法は、船上における労使の秩序に関して、船長による海員の[[懲戒]]権を定める等、労働基準法等に比して厳しく具体的な規定を設けている。
====鉱山における保安====
労働安全衛生法は、鉱山における保安については、労働安全衛生法中の[[労働災害防止計画]]に関する規定については厚生労働大臣を[[経済産業大臣]]と読み替えた上で適用される他は労働安全衛生法が適用が除外され、代わりに[[鉱山保安法]]適用を受けされる。鉱山における保安の監督は、[[経済産業省]][[産業保安監督部]]が行う。ただし、鉱山においても、鉱山における保安に含まれない部分、すなわち具体的には衛生に係る事項から通気を除いた部分については、労働安全衛生法の適用を受け、労働基準監督官の監督を受ける。
 
==脚注==