「Fi 156 (航空機)」の版間の差分

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ドイツの対戦国となった[[ソビエト連邦]]でも、[[O・K・アントーノウ記念航空科学技術複合体|アントノフ設計局]]で[[OKA-38 (航空機)|OKA-38 アーイスト]]({{lang|ru|ОКА-38 Аист}})と呼ばれるFi 156の派生型が量産された。OKA-38は[[1940年]]に初飛行し、戦後に[[An-2 (航空機)|An-2 コルト]]に代替されるまで、[[軍用機|軍用]]・[[民間機|民間用機]]として幅広く使用された。なお、「アーイスト」とは[[ロシア語]]で[[コウノトリ]]のことである。
 
1941年5月には1機のFi 156Cが[[大日本帝国]]に研究目的で輸出されており、[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]による審査が行われ、[[三式指揮連絡機]]の開発に繋がった<ref>* [[野沢正]] 『日本航空機総集 輸入機篇』 [[出版協同社]]、1972年、170 - 172頁。{{全国書誌番号|69021786}}</ref>。
 
== 派生型 ==