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(書誌情報)
{{出典の明記|section=1|date=2016年5月5日 (木) 13:44 (UTC)}}
{{Otheruses|化学現象としての火|その他|火 (曖昧さ回避)}}
[[ファイル:Streichholz.JPG|thumb|right|燃えるマッチ]]
 
== 火の構造、しくみ ==
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火は炎心と内炎と外炎によって構成されている。最も明るいのは内炎である。これは、'''炭素'''(すす)が最も多く含まれているためである。最も熱いのは、外炎である。これは、酸素と最も多く接触しているためである。また、内炎は、不完全燃焼をおこしている。
 
 
=== 燃焼 ===
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{{Main|燃焼}}
 
=== 炎 ===
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{{Main|炎}}
 
== 文化・文明と火 ==
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人類は火の使用により、照明・暖を取る・獣から身を守る・食物に火を通すなど多くの利益を得た。「火の使用により初めて人類は文明を持つ余裕を持てた。」と考える人もおり、火を文明の象徴と考える人もいる。これは[[ギリシア神話|ギリシャ神話]]における「[[プロメーテウス]]の火」の話を思い起こさせる。その後も火は人間の生活の中で非常に大きな地位を占め、[[水]]の供給と共に火を起こすための[[燃料]]の確保は全ての時代において政治の基本となっている。とくに20世紀中盤以降はもっとも広く使用される燃料は[[石油]]であり、石油を産出する[[産油国]]はその生産によって莫大な利益を上げ、また石油価格の上下は世界経済に大きな影響を及ぼす。
 
 
=== 火の利用の始まり ===
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{{Main|初期のヒト属による火の利用}}
 
=== 用途 ===
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==== 光源として ====
== 火の扱い方 ==
=== 点火 ===
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火を利用するにあたって、もっとも困難なのは、[[火種]]を作ることである。自然界において火を自由に手に入れる機会はほとんどなく、落雷など偶然の機会に頼る他はない。その上、その際に山火事などの危険を生じる場合もあり、人間が近寄れないことも多々ある。このため、人類が火を起こす手段を開発するまではいったん手に入れた火種は大切に守られた。これは下記のような手段によって火を起こす技術が手に入ったのちも変わらず、多くの文明において各家庭にある火種は大切に守られるのが常であった<ref>「火と人間」p3-4 磯田浩 法政大学出版局 2004年4月20日初版第1刷</ref>。火の気の全くない場所で火を起こす技術はいくつか発明されているが、現代文明で発明されたもの以外は、いずれも技術的に高度なものであり、現代人が安易にまねても、うまく火が点かない例も多い。
 
 
=== 維持 ===
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火を維持するには、[[燃料]]と[[酸素]]が必要である。火は燃料を消費して燃え続け、燃料がなくなれば消える。消えると再び点火するのはそれなりに難しいから、使い続けるためには燃料を切らしてはならない。そのためにはそれなりに工夫が必要である。
 
 
== 火災 ==
{{出典の明記|section=1|date=2016年5月5日 (木) 13:44 (UTC)}}
[[ファイル:Fire inside an abandoned convent in Massueville, Quebec, Canada.jpg|thumb|right|火災]]
火は制御不能となって暴走状態となる事がある。火による災いを火災と呼ぶ。一旦火災が起こると多くの人命や財産が失われる場合が多い。一旦火災が起こると自然に鎮火することを期待するのは難しく、初期においては[[消火器]]により、それでも足りない場合には[[消防]]の力を借り[[消火]]する事になる。
* [[聖火]]、{{ill2|聖なる火|en|Holy Fire}}
=== 生命力の象徴 ===
{{出典の明記|section=1|date=2016年5月5日 (木) 13:44 (UTC)}}
生命はしばしば火に喩えられる。また、火も[[生命]]にたとえられる。[[炎]]が動く様、燃料を消費しつつ燃えるのが摂食しつつ活動するのに似ていること、火が消えることでそれらの動きが消えることと[[死]]の類似などによると思われる。
 
 
=== 死の象徴 ===
{{出典の明記|section=1|date=2016年5月5日 (木) 13:44 (UTC)}}
一方で[[火災]]や[[戦争|戦火]]など[[死]]や破壊の[[象徴]]とされる事もある。
 
 
=== 比喩 ===
{{出典の明記|section=1|date=2016年5月5日 (木) 13:44 (UTC)}}
[[恋愛]]感情や[[怒り]]のような高ぶる感情はしばしば火や炎にたとえられる([[比喩]])。「焼け木杭(ぼっくい)に火がついた」という表現は、一度焼けて炭になった木の杭はその後も簡単に火がつくことから、かつて恋愛関係にあった男女がありがちなことに再度恋愛関係になることを意味している。また「火を噴くように」怒ったりするのもこの例である。羞恥などで頬が赤くなるのを「火が出るよう」と形容する例もある。
 
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