「メトホルミン」の版間の差分

m
(→‎top: 高用量の設定について)
== 副作用 ==
重大な副作用とされているものは、乳酸アシドーシス、低血糖(1〜5%未満)、肝機能障害、黄疸、横紋筋融解症である<ref name="pi">{{cite web|url=http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3962002F2027_1_15/|title=メトグルコ錠250mg/メトグルコ錠500mg 添付文書|accessdate=2016-06-27|date=2016-03}}</ref>。(頻度未記載は頻度不明)
* 乳酸[[アシドーシス]]([[ブホルミン]]などの他のビグアナイド系薬剤に比べ少ないため、肝障害・腎障害がなければ頻度は少ない。我が国のMORE studyでは一例もみられなかった<ref>{{Cite journal |url=http://ci.nii.ac.jp/naid/10018060185 |author=加来浩平、田嶼尚子、河盛隆造 |title=2型糖尿病治療におけるメトホルミンの使用実態に関する観察研究(MORE study) |journal=糖尿病 |volume=49 |issue=5 |pages=325-31 |date=2006-05-30 |pmid= |doi=}}</ref>。)
: [[心不全]]、肝障害、[[慢性腎臓病]]、高齢者、[[アルコール]]多飲者では、乳酸アシドーシスが起こりやすい。
: アルコールはNAD<sup>+</sup>を消費し、枯渇させる。メトホルミンも呼吸鎖複合体Iを阻害し、NAD<sup>+</sup>の供給を阻害する。結果として相加的にNAD<sup>+</sup>が枯渇し、[[クエン酸回路]]が反応できなくなる。