「ユーリ・バンダジェフスキー」の版間の差分

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ベラルーシで医療活動を行った長野県松本市長の[[菅谷昭]](外科医)は、バンダジェフスキーの論文を読み、『ベラルーシにいる時に心臓血管系の病気が増えていることを不思議に思っていましたが、この(バンダジェフスキー)論文で納得しました。解剖した結果ですから、非常に信頼性が高い。がんもさることながら今後は福島の子どもたちの心臓が心配です』と発言した<ref>[朝日新聞2011年12月10日]、のち『プロメテウスの罠』に収録(148ページ)</ref>。
 
WHO等のデータによると、2011年前後の冠動脈疾患の年齢調整死亡率の国際比較では、ベラルーシが男性1位、女性2位、ウクライナが男性2位、女性1位、ロシアが男女とも3位の発生率の高さだった<ref>久松隆史、三浦克之、「[http://www.jacd.info/library/jjcdp/review/53-1_01_hisamatsu.pdf わが国における心疾患の死亡率・罹患率の動向]」、『日循予防誌』第53巻第1号、2018年 3 月 </ref>。
 
== 福島原発事故に関する発言 ==