「じゃあまん探偵団 魔隣組」の版間の差分

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大怪盗ジゴマとは、白と黒のコスチュームに身を包んだ大泥棒。フルネームは'''フリードリッヒ・シュトロンハイム・フォン・ジゴマIII世'''{{Sfn|全怪獣怪人 下|1990|p=409}}。出自・出生・性別その他全てが謎に包まれている。正々堂々とした華麗な盗みを信条とし、卑怯な振る舞いを嫌う。そのため悪辣な犯罪者と戦ったり、傷を負うのを承知で魔隣組を助けたこともある。
 
リーダーのタカシの伯父である推理作家、斜六郎(通称シャーロックおじさん)も魔隣組に協力をすることがある。劇中でジゴマの正体はシャーロックおじさんではないか?という指摘が何度かなされているが、明確な答えは出さずに視聴者の想像に任せる形で物語は完結している{{Sfn|常識|2013|p=133}}。また、最終回では魔隣組の潜水艦魔隣号を「戦争いかん魔隣号」に改名した。
 
ジゴマの原型は、明治時代最後期から大正時代にかけて日本で上映された[[無声映画]]『'''[[ジゴマ|怪盗ジゴマ]]'''』からである(ただしこちらのジゴマは[[殺人]]などの凶悪な手段も平気で行う点で、本作のジゴマと異なっている)。ジゴマのコスチュームは皮膚に密着した全身タイツタイプである。