「レクイエム (モーツァルト)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎その他: 出典2本追加
m 細かく
タグ: 差し戻し済み ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
52行目:
::全曲中唯一モーツァルト自身の手で最後まで完成されている曲。冒頭のD-C#-D-E-F…の動機は全曲に渡って用いられている。第2曲へ休みなく続く。
:'''第2曲 キリエ'''【憐れみの賛歌】 (ニ短調 アレグロ 4分の4拍子 合唱)
::壮大な二重フーガ。 モーツァルト自身では、合唱譜は先に作っていて、後からオケを付けた
::
 
=== セクエンツィア【続唱】 ===
[[Image:Manuscript of the last page of Requiem.jpg|thumb|right|300px|第8曲「ラクリモーサ」最初の部分の自筆譜]]
:'''第3曲 ディエス・イレ'''【怒りの日】 (ニ短調 アレグロ・アッサイ 4分の4拍子 合唱)
::全曲中特に有名な曲で、テレビやCM、映画などでよく用いられている。
:'''第4曲 トゥーバ・ミルム'''【奇しきラッパの響き】 ([[変ロ長調]]→[[ヘ短調]] アンダンテ 2分の2拍子 バス、テノール、アルト、ソプラノ独唱・四重唱)
::歌詞の通り、[[トロンボーン]]に導かれてバスが最後の審判について歌う。
:'''第5曲 レックス・トレメンデ'''【恐るべき御稜威の王】 ([[ト短調]] グラーヴェ 4分の4拍子 合唱)
::「グラーヴェ」はジュースマイヤーの指定。彼以降の補筆版(後述)では、速いテンポで演奏されることが多い。
:'''第6曲 レコルダーレ'''【思い出したまえ】 ([[ヘ長調]] アンダンテ 4分の3拍子 四重唱アルト➡️ソプラノ➡️ソリスト全員
:'''第7曲 コンフターティス'''【呪われ退けられし者達が】 ([[イ短調]] アンダンテ 4分の4拍子 合唱)
::第5曲同様、他の補筆版では速いテンポで演奏されることが多い。