「ゲド戦記」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
128行目:
: 人間の場合、成人の儀式の際に、儀式に立ち会う魔法使いやまじない師の口を借りて[[洗礼]]の形で知らされる。通常は一生変わることはないが、強い力を持つ魔法使いであれば、(無理やり)新しくつけかえて相手を生まれ変わらせることもできる。また、自分の真の名を相手に知られると、たとえ魔法使いであってもその相手に対しては完全に無防備になる。そのため一般に、よほど信頼できる相手でない限り、真の名を他人に明かすことはない。
; 魔法
: 魔法使いの類によってかけられる。魔法をかけるにはまず相手(または物)の真の名を知らなければならない。その上で神聖文字を唱える。すると相手を操り、更にはそのものの本質を変えることさえ出来できる。しかし本質を変えることは宇宙の規律を一時的にせよ操作することでもあり、濫用は厳しく戒められている。神聖文字とは、太古の昔、セゴイが海中から島々を持ち上げアースシーの世界を創った時に使われ語られた「真のことば」であり、ひいては竜のことばでもある。
;太古の力
: 大地が持つ力であり、アースシー創世から存在するとも言われる。カルガド帝国では信仰の対象ともなっており、その中心がアチュアンの墓所である。