「ポケットモンスター ソード・シールド」の版間の差分

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全世界で同時発売され、対応[[言語]]は[[日本語]]、[[英語]]、[[スペイン語]]、[[フランス語]]、[[ドイツ語]]、[[イタリア語]]、[[韓国語]]、[[中国語]]([[繁体字]]、[[簡体字]])の9言語である<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2130393/full/|title=ポケモン完全新作『ソード・シールド』今冬Switchで世界同時発売 3匹のポケモンも公開|website=ORICON NEWS|date=2019-02-27|accessdate=2019-02-28}}</ref>。
 
ソード版とシールド版に加えて2つを同梱した'''ダブルパック'''も発売されており、特別なマックスレイドバトルへ序盤からアクセスできるゲーム内アイテムを入手できる。早期購入特典としてゲーム内でキョダイマックスできる特別な[[ニャース]]が配信された他、パッケージ版は購入する店舗によって様々なファングッズが、デジタル版はゲーム内で使えるアイテムがそれぞれ配布された。また、2018年に発売された[[ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ|Let's Go! ピカチュウ・イーブイ]]を所持しているユーザーにはキョダイマックスできる特別な[[ピカチュウ]]もしくは[[イーブイ]]が配信されている<ref>公式ウェブサイト商品ページより</ref>
早期購入特典としてゲーム内でキョダイマックスできる特別な[[ニャース]]が配信された他、パッケージ版は購入する店舗によって様々なファングッズが、デジタル版はゲーム内で使えるアイテムがそれぞれ配布された。また、2018年に発売された[[ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ|Let's Go! ピカチュウ・イーブイ]]を所持しているユーザーにはキョダイマックスできる特別な[[ピカチュウ]]もしくは[[イーブイ]]が配信されている<ref>公式ウェブサイト商品ページより</ref>。
 
有料[[ダウンロードコンテンツ]]として、「鎧の孤島」「冠の雪原」のふたつの追加シナリオを配信された<ref name=Expansion-pass-web>[https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield_expansion/ 『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス』公式サイト]2020年1月9日</ref>。
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本作は本編シリーズで初めてオートセーブが取り入れられている<ref>{{Cite web|url= https://gnn-web.com/2019/10/02/pkmn-sowrd-and-shild-autosave/non-category|title=「ポケモン ソード/シールド」にはオートセーブが導入。オフにすることも可能。さらに「がくしゅうそうち」は廃止され平等に経験値が分配|website=GNN Web News|date=2019-10-02|accessdate=2019-11-28|deadlinkdate=2020-06-05}}</ref><ref name="famitsu20191025">{{Cite interview|url=https://www.famitsu.com/news/201910/25185773.html|title=『ポケモン ソード・シールド』ポケモン育成の進化やオートセーブの実装など気になる話題が続々! ゲームフリーク増田順一氏&大森滋氏インタビュー|date=2019.10.25|subject=増田順一|subject2=大森滋|publisher=KADOKAWA|website=ファミ通}}</ref>。その他「わざ」の思い出しや姓名判断の機能がポケモンセンターに統合されているなどシステム面でのテコ入れが行なわれている<ref>{{Cite web|url= https://gnn-web.com/2019/10/25/pokemon-sowrd-shird-ikusei/news/game|title= ポケモンソード・シールドでは「育成のしやすさ」を強化。ハートのウロコの不要化や「せいかく」による補正を矯正可能に|website=GNN Web News|date=2019-10-25|accessdate=2019-11-28|deadlinkdate=2020-06-05}}</ref>{{R|famitsu20191025}}。
 
一方で、前作(第七世代)までのポケモンについて、本作に送り込めるのは、当初の段階でガラル図鑑に登録されているポケモンのみに限定された<ref name="famitsu20190613">{{Cite interview|title=『ポケットモンスター ソード・シールド』の“いま聞きたいこと”について増田順一氏、大森滋氏を直撃。「連れて来られるポケモンの話」にも言及!【E32019】|url=https://www.famitsu.com/news/201906/13177936.html|date=2019.06.13|accessdate=2020-06-05|website=ファミ通|subject2=増田順一|subject=大森滋}}</ref>。エキスパンションパスの購入で、一部ポケモンが本作に送り込める予定<ref>{{Cite web|url=https://gamy.jp/pokemon-sword-shield/pkmnss-pokemonlist |title=【ポケモン剣盾】ガラル図鑑(ポケモン図鑑)|内定(登場確定)一覧【ポケモンソードシールド】|website=GAMY |date=2020-02-12|accessdate=2020-06-05}}</ref>。また、前作までに登場した技の一部(「めざめるパワー」や「おんがえし」、「おいうち」など)が廃止されている。前作から送り込んだポケモンが廃止された技を覚えていた場合は、その技は使えなくなる<ref>{{Cite web|title=クラウドサービス「ポケモンHOME」配信開始。『ポケモン剣盾』では新たな解禁ポケモンも現れ、対戦環境変化の予感|url=https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200212-113441/|website=AUTOMATON|date=2020-02-12|accessdate=2020-06-05|language=ja|first=Keiichi|last=Yokoyama}}</ref>。
また、前作までに登場した技の一部(「めざめるパワー」や「おんがえし」、「おいうち」など)が廃止されている。前作から送り込んだポケモンが廃止された技を覚えていた場合は、その技は使えなくなる<ref>{{Cite web|title=クラウドサービス「ポケモンHOME」配信開始。『ポケモン剣盾』では新たな解禁ポケモンも現れ、対戦環境変化の予感|url=https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200212-113441/|website=AUTOMATON|date=2020-02-12|accessdate=2020-06-05|language=ja|first=Keiichi|last=Yokoyama}}</ref>。
 
=== 本作からの新コンテンツ ===
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: [[2020年]][[6月17日]]に配信開始<ref>{{Cite web|publisher=電撃オンライン|date=2020-06-03|url=https://dengekionline.com/articles/38629/|title=『ポケモン剣盾』DLC“鎧の孤島”6月17日配信。ウッウロボやダイスープなど新要素満載|accessdate=2020-06-18}}</ref>。新しい舞台である「ヨロイじま」を舞台に、主人公はポケモン道場で新キャラクター・マスタードのもと修行に励む。
; 冠の雪原
: [[2020年]][[10月23日]]午前10時頃に配信開始<ref>{{Cite web|url=https://www.famitsu.com/news/202010/22208085.html|title=【ポケモン剣盾】追加DLC第2弾「冠の雪原」が配信開始! カンムリせつげんで新たな冒険を始めよう|accessdate=2020-11-04|publisher=ファミ通.com|date=2020-10-22}}</ref>。新しい舞台である「カンムリせつげん」を舞台に、主人公は探検隊の隊長として冒険をする。
 
== 登場人物 ==
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本作のジムリーダーはバトル用ユニフォームを着るようになり、独特の三桁の番号を持っている。前作までのポケモンシリーズの終盤は四天王戦に対し当作品は廃止になった代わりに主人公のライバル及びジムリーダーとのトーナメント式のリーグ戦として再戦となる。ただし、一部のジムリーダーはソードとシールドのどちらかでしか戦えず、本編終了後のリーグ戦及びタッグバトルのリーグ戦ではリーグカードを所持しているだけで対戦相手の指名することで再戦が可能になる。
; ヤロー
: ターフタウンのジムリーダーで草タイプの使い手。番号は831。キャッチコピーは「'''ファイティング ファーマー'''」。心優しい性格で高身長の筋肉質で麦わら帽子が特徴の男性。農家の息子で、優しい性格で強くない相手には本気を出しきれないため<ref>ヤローのリーグカードより</ref>、ジムの内部は牧場で20匹のウールーをゴールまで誘いこむチャレンジミッションとなっている。使用ポケモンは[[ヒメンカ]]・[[ワタシラガ]]。エースでダイマックスするのはワタシラガ。
: ジムの内部は牧場で20匹のウールーをゴールまで誘いこむチャレンジミッションとなっている。使用ポケモンは[[ヒメンカ]]・[[ワタシラガ]]。エースでダイマックスするのはワタシラガ。
: バトルに勝利すると'''くさバッジ'''とわざマシン10「マジカルリーフ」が貰える。
: ポケモンリーグ戦での使用ポケモンはヒメンカ・[[キレイハナ]]・[[チェリム]]までソードとシールドそれぞれ共通し、ソードでは[[ダーテング]]と[[アップリュー]]、シールドでは[[ルンパッパ]]と[[タルップル]]のどちらかを新たに加える。キョダイマックスするエースはアップリューとタルップル。
; ルリナ
: バウタウンのジムリーダーで水タイプの使い手。番号は049。キャッチコピーは「'''レイジング ウェイブ'''」。水色が混じったロングヘアーと褐色肌が特徴的な女性で、へそ出し仕様のユニフォームを着ている。ジムリーダーだけではなくモデルとしても大人気で、戦っているときとは雰囲気がまるで変わるためジムリーダーのルリナとモデルのルリナは別人と思っている人も多い<ref>ルリナのレアリーグカードより。</ref>。
: ジムの内部は迷路状で赤・青・黄色の配水管から水が流れ出る水を制御し、ゴールまで進んで行くチャレンジミッションとなっている。使用ポケモンは[[トサキント]]・[[サシカマス]]・[[カジリガメ]]。エースでダイマックスするのはカジリガメ。
: バトルに勝利すると'''みずバッジ'''とわざマシン36「うずしお」が貰える。
: ポケモンリーグ戦での使用ポケモンはジム戦と同様でキョダイマックスするエースのカジリガメを再び使用し、新たに[[グソクムシャ]]・[[ペリッパー]]・[[ヌオー]]・[[ドヒドイデ]]を加える。
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:使用ポケモンは全てはがねタイプで、キョダイマックスするエースは[[ダイオウドウ]]。
;オリーヴ
:ローズの秘書でありマクロコスモス社の副社長。ローズを慕う一方でそれ以外の他人には高圧的に接している。秘書になる前は高山労働者(いわゆる[[ブルーカラー]])だった。
:使用するポケモンの中でキョダイマックスするエースは[[ダストダス]]。
;ソッド&シルディ
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=== 登場ポケモンの制限 ===
本作の開発において、ポケモンのモデルをNintendo Switchにあわせるために最初から作り直す必要が出てきた{{R|famitsu20190613}}。だが、シリーズにおけるポケモンの総数が、既存分のフォルムチェンジなどを含めて1,000を超えており、すべてのポケモンのモデルを現行化したり、バトルシステム面での調整が困難になったことから、協議の末に開発チームは『Pokemon Home』から連れてこられるポケモンの数を制限するという決断を下した{{R|famitsu20190613}}。
だが、シリーズにおけるポケモンの総数が、既存分のフォルムチェンジなどを含めて1,000を超えており、すべてのポケモンのモデルを現行化したり、バトルシステム面での調整が困難になったことから、協議の末に開発チームは『Pokemon Home』から連れてこられるポケモンの数を制限するという決断を下した{{R|famitsu20190613}}。
 
プロデューサーの増田はファミ通とのインタビューやユーザーに向けたコメントの中で、これが苦渋の決断だとしつつも<ref>{{Cite web|title=『ポケモン ソード・シールド』“一部ポケモン連れていけない問題”に異例の声明|page=1|url=https://realsound.jp/tech/2019/07/post-383339.html|website=Real Sound|date=2019.07.01|accessdate=2020-06-05|author=向原康太}}</ref>、登場を見送ったポケモンをぞんざいにしているわけではないとしている{{R|famitsu20190613}}<ref>{{Cite web|title=『ポケモン ソード・シールド』“一部ポケモン連れていけない問題”に異例の声明|page=2|url=https://realsound.jp/tech/2019/07/post-383339_2.html|website=Real Sound|date=2019.07.01|accessdate=2020-06-05|author=向原康太}}</ref>。
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=== ビジュアル ===
開発チームはグラフィックにもこだわっており、特にプレイヤーとポケモンの出会いの場である草むらの描写には半年が費やされた{{R|famitsu20191025}}。また、小さなものでも繊細な描写を可能とするSwitchの性能を生かすため、開発チームはポケモンが巨大化するダイマックスという要素を取り入れることにした{{R|famitsu20191025}}。小さな子どもがテレビ画面で遊ぶことを想定し、いきなりポケモンが巨大化して不安にならないようにするため、ダイマックスの演出には注意が払われた{{R|famitsu20191025}}。
また、小さなものでも繊細な描写を可能とするSwitchの性能を生かすため、開発チームはポケモンが巨大化するダイマックスという要素を取り入れることにした{{R|famitsu20191025}}。
小さな子どもがテレビ画面で遊ぶことを想定し、いきなりポケモンが巨大化して不安にならないようにするため、ダイマックスの演出には注意が払われた{{R|famitsu20191025}}。
 
=== 音楽 ===
本作の音楽はガラル地方のモデルに合わせて{{仮リンク|英国のロックミュージック|en|British rock music}}に影響されたものとなっており<ref name=POKEMONint></ref>、『[[Undertale]]』の開発で知られている[[トビー・フォックス]]も1曲提供している<ref name=IGN_TF></ref>。フォックスはシリーズの作曲家の一人である[[一之瀬剛]]が自分をTwitterでフォローしていたことがきっかけで交流を重ね、あるパーティーでシリーズの参加を希望したところ快諾にいたったと公式ウェブサイトに寄せたメッセージの中で述べている<ref>{{Cite web|title=『ポケットモンスター ソード・シールド』Toby Fox氏楽曲が先行公開!ゲストの経緯も明らかに|url=https://www.gamespark.jp/article/2019/11/09/94497.html|website=Game*Spark|date=2019-11-09|accessdate=2020-06-05|language=ja}}</ref>。
フォックスはシリーズの作曲家の一人である[[一之瀬剛]]が自分をフォローしていたことがきっかけで交流を重ね、あるパーティーでシリーズの参加を希望したところ快諾にいたったと公式ウェブサイトに寄せたメッセージの中で述べている<ref>{{Cite web|title=『ポケットモンスター ソード・シールド』Toby Fox氏楽曲が先行公開!ゲストの経緯も明らかに|url=https://www.gamespark.jp/article/2019/11/09/94497.html|website=Game*Spark|date=2019-11-09|accessdate=2020-06-05|language=ja}}</ref>。
 
== 評価 ==
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[[Metacritic]]によると84のメディアサイトの平均スコアは80/100であり、当サイトにおける「概ね好評」の評を得た。
 
米[[IGN]]は全国図鑑と連れ歩き機能の不在、カットシーンにおけるキャラクターの感情表現の不足を惜しみつつも、それでも本作がシリーズの最高傑作であり、また従来の魅力を損なうことなく(もはや伝統と化していた)退屈な要素を合理化できていると統括した<ref>{{Cite web |url=https://www.ign.com/articles/2019/11/13/pokemon-sword-and-shield-review |title=Pokemon Sword and Shield Review |last= Casey |first= DeFreitas |date=2019-11-20 |website=[[IGN]] |access-date=2019-12-04}}</ref>。[[Gamespot]]もポケモンの収集やバトル、探索などにおける肥大化や退屈な作業を削ぎ、ポケモンゲーム本来の魅力に注力できていると評している。更にその一例として、移動のハードルが低く早い段階から自由に探索できるようになったことを挙げている<ref>{{Cite web |url=https://www.gamespot.com/reviews/pokemon-sword-and-shield-review-curry-favor/1900-6417363/ |title=Pokemon Sword & Shield Review - Curry Favor |last= Plagge |first= Kallie |date=2019-11-18 |website=[[GameSpot]] |access-date=2019-12-04}}</ref>。
[[Gamespot]]もポケモンの収集やバトル、探索などにおける肥大化や退屈な作業を削ぎ、ポケモンゲーム本来の魅力に注力できていると評している。更にその一例として、移動のハードルが低く早い段階から自由に探索できるようになったことを挙げている<ref>{{Cite web |url=https://www.gamespot.com/reviews/pokemon-sword-and-shield-review-curry-favor/1900-6417363/ |title=Pokemon Sword & Shield Review - Curry Favor |last= Plagge |first= Kallie |date=2019-11-18 |website=[[GameSpot]] |access-date=2019-12-04}}</ref>。
 
一方、[[Eurogamer]]はコンテンツの不足と旧シリーズへの非対応を批判しており、またワイルドエリアに関してポケモンシリーズにとっては斬新だとしつつも、広さと明快さが欠けており真のオープンワールドではないとしている<ref>{{Cite web |url=https://www.eurogamer.net/articles/2019-11-13-pokemon-sword-and-shield-review-a-shadow-of-a-former-great |title=Pokémon Sword and Shield review - a shadow of a former great |last= Tapsell |first= Chris |date=2019-11-13 |website=[[Eurogamer]] |access-date=2019-12-04}}</ref>。
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日本国内での販売初週の販売数は200万本、国内外を含めると600万本以上を記録し当時のNintendo Switch専用ソフトでの初週最速・最多販売記録を更新した。<ref name=PokemonPR>{{cite press release | title=3 年ぶりのシリーズ完全新作 『ポケットモンスター ソード・シールド』 Nintendo Switch ソフト史上最速・最多! 初週世界販売本数 600 万本突破 | publisher=[[ポケモン (企業)|株式会社ポケモン]] | date=2019-11-21| url=https://www.pokemon.co.jp/corporate/PostImages/b1b2b7b4ea55eef149f2bc849c194eea958c68c6.pdf | access-date=2019-11-27}}</ref>
 
Nintendo of Americaによると、米国ではデジタル版も含め発売後2日間で200万本の販売を達成し、これはポケモンゲームの中で最も成功した発売だとしている<ref>{{Cite web |url=https://www.businesswire.com/news/home/20191121005357/en/ |title=Pokémon Sword and Pokémon Shield Sales Exceed 6 Million Units Worldwide After Massive Launch Weekend |date=2019-11-21 |website=Business Wire |access-date=2019-11-27}}</ref>。発売当日は直営店である[[Nintendo New York]]に多くのファンが集まり、開店と販売開始までのカウントダウンを楽しむなど賑わいを見せた。<ref name=PokemonPR></ref>
。発売当日は直営店である[[Nintendo New York]]に多くのファンが集まり、開店と販売開始までのカウントダウンを楽しむなど賑わいを見せた。<ref name=PokemonPR></ref>
 
GamesIndustryは英国小売市場での、かつパッケージ版に限るとした上で、2019年度のソード版の売上を273,991本と報告している。これは同年に「単一機種のみで」販売されたゲームにおいてトップを記録しており、この括りを外しても7番目に位置するとしている<ref>{{Cite web |url=https://www.gamesindustry.biz/articles/2020-01-03-uk-video-game-sales-drop-for-the-first-time-since-2012 |title=UK video game sales drop for the first time since 2012 |last=Dring |first=Christopher |date=2020-01-03 |website=gamesindustry |access-date=2020-01-10}}</ref>。またGamesIndustryは同様に、本作の初週販売数がポケモンゲームの中で2番目に多く、[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト|ブラック・ホワイト]]より43%増、[[ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ|Let's Go! ピカチュウ・イーブイ]]より64.6%増したものの、[[ポケットモンスター サン・ムーン|サン・ムーン]]と比較すると34.5%落ち込んだと報告している。<ref>{{Cite web |url=https://doope.jp/2019/1197539.html |title=UKチャート11/10~16:「ポケットモンスター ソード」が“Star Wars Jedi: Fallen Order”を抑え初登場1位を獲得 |date=2019-11-18 |website=doope! |access-date=2019-11-27}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.gamesindustry.biz/articles/2019-11-17-uk-charts-pok-mon-sword-and-shield-post-huge-opening-weekend-sales |title=UK Charts: Pokémon Sword and Shield post huge opening weekend sales |last=Dring |first=Christopher |date=2019-11-17 |website=gamesindustry |access-date=2019-11-27}}</ref>