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[[ファイル:Windsor_castle_guyfawkesnight1776.jpg|サムネイル|350x350ピクセル|[[ウィンザー城]]での祝祭、 {{circa|1776}}年]]
'''ガイフォークスナイト'''は、'''ガイフォークスデイ(火薬陰謀事件の日)'''、'''焚き火の夜'''、'''花火の夜'''としても知られる毎年11月5日に行われるイギリスの記念日。由来は1605年の11月5日に当時の[[ジェームズ1世 (イングランド王)|イングランド王のジェームズ1世]]を暗殺し、カトリックの国家元首に置き換えるという英国[[カトリック教会|カトリック教徒]]による[[火薬陰謀事件]]の逮捕メンバーであった[[ガイ・フォークス]]が、[[貴族院 (イギリス)|議事堂]]の地下で[[爆発物|爆薬]]をしかけて待機しているところを逮捕され[[ジェームズ1世 (イングランド王)|ジェームズ1世]]が生き延びた事を祝って、人々はロンドンで[[焚き火]]をともしたのが起源。翌年、この企ての失敗に対する感謝して毎年、記念日とする法律施行された。当初毎年この日にかがり、「ガイ (guy) 」と呼ばれるフォークスを表す人形を市中に曳き回したのちに篝だけあった焼く行事各地で行われた。1650年代以降は花火も打ち上げられるようになり、現在では、11月上旬には今もイギリス各地で花火をもっぱら打ち上げる行事のきっかけ花火を楽しむ祭りとなっている。
 
== イギリス国外への影響 ==