「ベートーベン2」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: 差し戻し済み
27行目:
 
ニュートン家の犬ベートーベンが起こす騒動を描いたコメディ映画シリーズ第2弾。今作ではベートーベンに子供ができる。
 
== あらすじ ==
ジョージ・ニュートンは事業の拡大のため、銀行に融資の相談に行くが、融資の条件として自宅を担保にするように言われ動揺する。同じ頃、ニュートン家のペット・ベートーベンは街中を散歩中にメスのセントバーナード・ミッシーに一目惚れする。しかし、彼女の飼い主ブリオは妻レジーナと離婚協議中で、彼女に慰謝料の抵当としてミッシーを奪われてしまう。レジーナは恋人フロイドのいるマンションのベランダにミッシーを放置するが、彼女を尾行してきたベートーベンに助け出され、二匹は結ばれて四匹の子犬を生む。
 
ニュートン家のテッドとエミリーはベートーベンの挙動がおかしいことに気付き、ベートーベンを尾行する。レジーナのマンションの地下に辿り着いた二人は、そこでミッシーと子犬たちを発見する。しかし、そこに管理人とレジーナが現れ、ミッシーを連れ出してしまう。レジーナが「子犬は邪魔だから殺して」と管理人に言う姿を見たテッドとエミリーは、子犬を助けるために自宅に連れ帰る。一方、管理人から「純血種のセントバーナードは高値で売れる」と聞かされたレジーナは慌てて地下に戻るが、既に子犬は二人に連れ出された後だった。ライスとエミリーは姉ライスに相談し、三人で子犬を育てることに決め、学校を休みながら交代で子犬を育て始める。その頃、ジョージは妻アリスから仕事に力を入れ過ぎていることを指摘され、「家族を連れてバカンスに行こう」と提案される。夕食の時、ジョージは商品の材料を製造している会社のセルビアックから無料で山の別荘を貸してもらえることを話し、家族全員でバカンスに行くことを伝えるが、地下室から子犬の鳴き声がするのを聞き、子供たちが子犬を隠していることを知ってしまう。ジョージは「迷惑だから」と子犬を追い出すように言うが、ライスに泣きつかれて渋々買うことを認める。
 
ニュートン家はベートーベンと子犬たちを連れて山にバカンスに出かける。一家は山の祭りに出かけ、ジョージはバカンスを満喫するが、祭りにはミッシーを連れたレジーナとフロイドもいた。ブリオから慰謝料を払うと連絡をもらったレジーナは、さらに金を得ようと子犬たちを探していた。そこに子犬たちを連れたテッドとエミリーが鉢合わせとなり、レジーナは二人から子犬を奪い取ってしまう。しかし、車に放置していたミッシーがベートーベンと共に逃げ出してしまう、レジーナとフロイドは子犬を使い二匹を探し山奥に向かう。テッドとエミリーから事情を聞いたジョージは激怒し、二人を追って山奥に向かう。レジーナとフロイドは山奥の崖で二匹を発見して捕まえようとするが、そこにニュートン家が追い付き、子犬を取り返そうとする。レジーナとフロイドは子犬を盾に抵抗するが、ベートーベンに襲われ崖下の沼に転落する。二人を助けようとするジョージに対し、レジーナは「子犬なんかもうどうでもいい」と叫び申し出を拒否し、二人はそのまま側の川に流されていく。
 
子犬を取り戻した数か月後、ニュートン家の元をミッシーを連れたブリオが訪れ、「裁判で勝訴したので、慰謝料を取られずに済んだ」と報告する。ミッシーに子犬たちを見せるため、ジョージが子犬たちを呼ぶと、大型犬に成長した四匹が2階から駆け下りてくる。
 
== 登場人物 ==