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ファミコン以外にも、[[ラジコン]]を扱った作品や、ラジコンの組み立てを講座形式で解説する作品も掲載されていた。後期には[[吉沢やすみ]]による『[[ど根性ガエル|スーパーど根性ガエル]]』をはじめとした非ファミコン系漫画も連載された。タレントの[[車だん吉]]が執筆していた時期もある。
 
当初はファミコンゲームの攻略およびゲーム作品のストーリーを中心とした構成だったが、徐々にオリジナル作品が掲載されるようになり、1988年1月号より当時流行の『[[ビックリマン]]』ブームにあやかる形で[[カバヤ食品]]から発売されていた『[[ハリマ王の伝説]]』を初めとした[[トレーディングカード|おまけシール]]を題材としたコミカライズ作品を取り入れポスト『コロコロコミック』を目指した。しかし、この方針変更は読者の多くが、ファミコン関係の漫画および記事を目当てにしていたのとは全くの逆行であり、また、また取り上げられたシールが今日では「マイナーシール」と呼ばれるほど知名度が低く、『[[コミックボンボン]]』とも違い子供への売込みを行うような玩具企業のバックボーンも無かったため、発行部数・売り上げが低迷するようになった。最終的には梃入れとして、『ど根性ガエル』を招聘しアニメ化へと進めた。しかし、当時の主要読者層と合致せず、牽引力ともならなかった。
 
最終的にファミコンゲーム漫画誌という形を捨てたが、他誌に移って連載が続いたのは『[[スーパーマリオくん (沢田ユキオの漫画)|スーパーマリオくん]]』としてライバルであった『コロコロコミック』で連載が再開された『スーパーマリオブラザーズ2』および『3』([[沢田ユキオ]])のみだった。<!--無茶の猫丸は、連載中に[[ポプラ社]]の[[ゲームブック]]、『[[むちゃのねこ丸]]』シリーズにスピンオフされていたがタイトルとメインキャラ以外は全くの別作品。-->