「中央線快速」の版間の差分

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この運行と前後して、早朝の上りと夜間の下りに武蔵小金井駅・立川駅発着および国分寺発のみの総武緩行線直通電車があり、それらは緩行線用の車両が運用されていた。緩行線用の車両で運行される場合は、立川駅 - 三鷹駅間においても「中央・総武線(各駅停車)」のLED表記・車内自動放送が行われる。
 
このほか、新宿駅跨線橋架け替え工事が行われる場合など、急行線が使用停止になる際には、快速電車の運行が中止され、終日東京駅発着の各駅停車が運行されたことがあった。この場合、総武線直通電車と交互に運行されていた(総武線直通と中央線の本数は通常より減り、東西線との直通運転は中止となる)。また、大晦日から元旦にかけての終夜運転では、基本的に中野駅発着の総武線直通電車と高尾方面発着の中央線車両の各駅停車が交互に運転されていた
 
2020年3月14日のダイヤ改正により、将来的な[[ホームドア]]の設置工事が予定されていることを踏まえ、早朝と深夜の東京駅発着の各駅停車の運行、並びに総武線各駅停車の[[御茶ノ水駅]]折り返しを廃止し、東京駅からの中央線の電車はすべて快速電車(特別快速などを含む)のみとし、各駅停車は中央・総武緩行線の千葉駅 - 御茶ノ水駅 - [[三鷹駅]]間直通運転の早朝・深夜を含む終日運転に移行した<ref group="報道" name="jrest-chiba20191213">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1912_daikai.pdf|format=PDF|title=2020年3月ダイヤ改正について|publisher=東日本旅客鉄道千葉支社|date=2019-12-13|accessdate=2019-12-14}}</ref>。また、当初2020年に予定されていたE233系のグリーン車連結に伴うホームの12両対応への改築計画についても、緩行線の駅は対象に含まれていなかった<ref group="新聞">[http://toyokeizai.net/articles/-/150915?page=4 中央線快速「運行ダイヤ」はこうして作られる] - 2016年12月21日 東洋経済オンライン</ref>。