「トラクションコントロールシステム」の版間の差分

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駆動輪の回転速度を制御するために、トラクションコントロールの電子制御ユニットはエンジンコントロールユニットにエンジンの出力を抑える信号を送り、[[燃料]]供給量を絞ったり、点火を停止したり、あるいは電子制御[[スロットル]]を搭載した車種ではスロットルを絞ったりといった制御を行う。トラクションコントロールシステム用のサブスロットルを別に設けているものもある。さらに、アンチロック・ブレーキ・システムのシステムを応用して、空転している駆動輪に[[ブレーキ]]をかける制御を行うものも広く普及している。[[オートマチックトランスミッション]](AT)のシフトスケジュールをトラクションコントロールシステム作動時用に切り替える車種もある。
 
車両がぬかるみや砂地、深い雪にはまった状態から脱出する際に、トラクションコントロールシステムが動作するとエンジンの出力を抑えて脱出が困難となることから、運転中に操作できる位置に任意でシステムを停止するスイッチ(TRC ON/OFF)が設置されている場合が最近の車に多い<ref>{{cite web|url=http://toyota.jp/corollafielder/spec/om20/|title=トヨタ カローラ フィールダー | スペック・装備 | 運転を補助する装置 | トヨタ自動車WEBサイト|publisher=トヨタ自動車株式会社|accessdate=2015-11-2}}</ref>。[[横滑り防止機構]]装備車では、横滑り防止機構の機能オフスイッチの使用によって、トラクションコントロールシステムの機能も同時にオフにできるようになっているものもある。いずれの場合も、再度スイッチを操作するとシステムが動作可能な待機状態に戻る。たいていのものは、システムを停止させたままでもいったんイグニッションスイッチを切ると、次にイグニッションスイッチを入れた際には自動的に再びシステムが待機状態になるように設定されている。車種によってはある一定速度(例えば時速40km)を超えるとトラクションコントロールシステムが自動的に待機状態になるものもある。
 
== モータースポーツ ==