「正書法」の版間の差分

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== 綴りと発音の関係 ==
さらに同一の発音を可能な限り同一の[[綴り字|綴り]]となるように規則を整理し([[綴り字]]を改良し)、単語依存性を減らす取り組みが歴史的に各国で行われてきた。[[表音文字]]を用いていても、実際には、一つの発音が一種類の[[綴り字|綴り]]としてされるとは限らないことが、この背景にある。
 
この発音と[[綴り字|綴り]]とのギャップが大きい正書法は、「深い正書法」(deep orthography)と呼ばれる)。英語<ref>[[ジョージ・バーナード・ショー]]が[[ghoti]]でfishと同じように発音すべきだと皮肉ったのは、ghでlaughの[f]、oでwomenの[i]、tiでnationの[∫]の音を表すからである。</ref>やフランス語などがこれに当たる。