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単孔目に属する
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大概の非卵生の魚類、両生類、爬虫類は[[卵胎生]]であり、すなわち、卵が母親の体内([[タツノオトシゴ]]の場合には父親の体内)で[[孵化]]される。卵生に相反するものは、ほとんどすべての[[哺乳類]]([[有袋類]]や[[単孔類]]は例外)が用いる[[胎盤]][[胎生]]である。
 
卵生哺乳類は、[[単孔目]]に属する[[カモノハシ]]の1種と[[ハリモグラ]]の4種のみが知られている。
 
仏教用語としての「卵生」は、「らんしょう」と読む。鳥など卵から生まれるものという意である<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/230060/m0u/%E5%8D%B5%E7%94%9F/ デジタル大辞泉「卵生」(らんしょう) - goo辞書]</ref>。ただし蚊・蛾などの虫類は、湿気の中から生まれるもの「湿生」(しっしょう)<ref>[http://www.otani.ac.jp/yomu_page/b_yougo/nab3mq0000000qij.html 大谷大学 > 読むページ > 生活の中の仏教用語 > 化生]</ref>と分類される。