「メッシュマップ」の版間の差分

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'''メッシュマップ'''({{en|grid map}})とは、多数のメッシュに分割した面について、メッシュ単位での値を表示した[[地図]]のことである{{Sfn|兼子|2011|p=190}}。それぞれのメッシュの面積が等しいため、単位地域の形状や規模の影響を排除して考察できるようになる{{Sfn|野間ほか|2017|p=103}}。
{{Uncategorized|date=2020年11月25日 (水) 22:52 (UTC)}}
 
地理学では、空間分布やその変化の分析・考察のうえでメッシュマップが利用されてきた{{Sfn|兼子|2011|p=190}}。
'''メッシュマップ'''は、地図を、等面積の方眼・メッシュ単位(メッシュ区画)で区切り、数値を階級区分して表現した地図のことである<ref>[https://service.zkai.co.jp/high/juken/mihonpdf/t/fga.pdf 地理情報と地図/地域調査]</ref>。いわば、[[地域メッシュ]]の区切りに基づいて表現する地図である。面データを点データ地図に変換して表現する場合もある。
 
== 脚注 ==
[[日本]]では、[[国土地理院]]の発行する、縮尺2 5000分の1の地形図を、縦・横にそれぞれ 10等分した、1方眼約1平方キロメートルの方眼を基準メッシュとし、それによる様々な土地情報を利用して、地域・土地の開発や予測などに利用されている。
{{Reflist}}
==出典==
 
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|author=兼子純|year=2011|chapter=主題図を描く|pages=187-191|title=地球学調査・解析の基礎|editor=上野健一・久田健一郎|series=地球学シリーズ|publisher=古今書院|isbn=978-4-7722-5254-6|ref={{Sfnref|兼子|2011}}}}
* {{Cite book|和書|editor=[[野間晴雄]]・[[香川貴志]]・[[土平博]]・[[山田周二]]・[[河角龍典]]・[[小原丈明]]|year=2017|title=ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帖|edition=第2版|publisher=海青社|isbn=978-4-86099-315-3|ref={{Sfnref|野間ほか|2017}}}}
 
== 関連項目 ==
* [[地域メッシュ]]
 
{{Geo-term-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:めつしゆまつふ}}
[[Category:地図]]