「利用者:リトルスター/ユキカゼ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
対魔忍アサギ(2020年11月23日 (月) 04:46;)からコピー(ただし、注意書きテンプレートやカテゴリ類を除く)
タグ: 2017年版ソースエディター
 
編集の要約なし
タグ: 2017年版ソースエディター
1行目:
『'''対魔忍アサギ'''』(たいまにんアサギ、TAIMANIN ASAGI)は、2005年10月に[[リリス (ブランド)|LiLiTH]]の[[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]レーベルより発売された[[美少女ゲーム]]/[[アダルトゲーム]]、およびそれを[[#対魔忍アサギ|第1作目]]とするシリーズである。総称や略記には'''対魔忍'''、'''対魔忍シリーズ'''<ref name="interview"/><ref name="sasa1">{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/sasalilith/archives/2385095.html |title=犯人は僕です。 : 笹山逸刀斎のエロ大学 |accessdate=2015-06-29 |author=笹山逸刀斎 |date=2014-01-17}}</ref>、'''TNA'''<ref name="tna">『アサギ/カオス・アリーナ編/アサギ完全版』ゲーム起動用[[アイコン]]名。</ref>などがある{{Refnest|group="注"|[[スピンオフ]]の1作として『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』が加わってからは、'''対魔忍アサギシリーズ'''や'''対魔忍ユキカゼシリーズ'''などと区別する総称もある<ref>{{Twitter|sasalilith|sasalilith}}</ref><ref>[[#TNY]]「ABOUT」。</ref>。}}。最新作は『'''[[アクション対魔忍]]'''』。
 
本項目では、これらのゲームを原作とする[[#OVA]]、[[#小説]]、[[#漫画]]、[[#アダルトビデオ]]などの[[メディアミックス]]についても記述する。
 
== 概要 ==
{{VG timeline
| 2005a = [[#対魔忍アサギ|対魔忍アサギ]]
| 2005b = [[#対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編|対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編]]
| 2006a = [[#対魔忍アサギ完全版|対魔忍アサギ完全版]]
| 2006b = [[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム|対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム]]
| 2008a = [[#対魔忍アサギ外伝 the Nightmare|対魔忍アサギ外伝 the Nightmare]]
| 2008b = [[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜]]
| 2010 = [[#対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ|対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ]]
| 2011a = [[#対魔忍ユキカゼ|対魔忍ユキカゼ]]
| 2011b = [[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|対魔忍アサギ PREMIUM BOX]]
| 2011c = [[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版|対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版]]
| 2012 = [[#対魔忍アサギ3|対魔忍アサギ3]]
| 2014 = [[#対魔忍アサギ 決戦アリーナ|対魔忍アサギ 決戦アリーナ]]
| 2015a = [[#対魔忍ユキカゼ ANIMATION|対魔忍ユキカゼ ANIMATION]]
| 2015b = [[#対魔忍ユキカゼ2|対魔忍ユキカゼ2]]
| 2015c = [[#対魔忍 紅|対魔忍 紅]]
| 2018a = [[対魔忍アサギZERO]]
| 2018b = [[対魔忍RPG|対魔忍RPG / 対魔忍RPGX]]
| 2019a = [[#ママは対魔忍|ママは対魔忍]]
| 2019b = [[アクション対魔忍]]
}}
本シリーズは、近未来を舞台に、'''対魔忍'''と呼ばれる忍者たちの「死線のエロス」を描いたアダルトゲームであり<ref>{{Cite tweet|user=sasalilith|number=889173295534268417 |title=アサギZEROでは原点回帰したい。ビッチ系が流行りだけどあえてカオス・アリーナの死臭漂う死線のエロスを描きたい。と言いつつ、そっち路線が少なくなった印象なんで自分が買いたい作品をつくるって事なんですが。深夜オフィスでゴキが出現、格闘の上討伐したんで今日は帰るか。ゴキジェット最強。 pic.twitter.com/1kTAJ3sInn |accessdate=2017-10-16 |author=笹山逸刀斎 |date=2017-07-23 |publisher=Twitter }}</ref>、作家の個性が表れたテキスト表現と、グラマラスなキャラクターのビジュアルによって根強い人気を得ている<ref name="AUTOMATON2019009">{{Cite web|url=https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190909-101437/|title=『対魔忍アサギ』の配信はSteamではNG。開発者はSteamの「未成年と疑われる表現」への厳しさを学ぶ|accessdate=2019-09-10|publisher=[[アクティブゲーミングメディア]]|date=2019-09-09|author=Minoru Umise}}</ref>。
 
本シリーズはLiLiTHの代表作とも称されており<ref name="interview">{{Cite interview |url=http://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=3807 |title=【対魔忍アサギxTGコラボ】開発スタッフインタビュー[前編] |accessdate=2014-11-20 |author= |date=2014-11-20 |publisher=Gzブレイン|website=TG Smart|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190901013251/https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=3807|archivedate=2019-09-01|subject=巫浄スウ|subject2=EDEN|subject3=カガミ|subject4=そのだまさき}}/[[#TG219]]、17頁。</ref>、販売本数は累計36万本<ref name="rpgweb">[[#TMNRPG]]。</ref>、姉妹作にあたる『対魔忍ユキカゼ』『対魔忍ユキカゼ ANIMATION』『対魔忍ユキカゼ2』の3作品で約10万本<ref>{{Cite tweet |user=sasalilith |number=646755027193888768 |date=2015-09-23 |title=笹山逸刀斎 のツイート |accessdate=2015-09-26 }}</ref>。主なゲームシリーズのラインアップは表の通り。
 
性的なアダルトシーンでは[[輪姦]]([[強姦]])、[[調教]]、[[触手責め]]、[[性的奴隷]]、[[ふたなり]]、[[寝取られ]]、[[失禁]]、[[BDSM]]([[サディズム]]、[[フェムドム]]、[[ポゼッションプレイ]])、[[異種姦]]、[[異物挿入]]、[[妊婦フェティシズム]]、[[丸呑みフェティシズム]]などの描写以外に、[[キャットファイト]]、[[拷問]]、殺害、人体切断(爆破)<ref>『ムラサキ』。</ref>、[[身体改造]]{{Refnest|group="注"|特にハードな一例として、『アサギ3』での[[#『ムラサキ』|八津紫]]への改造<ref name="sasa1"/>が挙げられる。}}などの暴力的・猟奇的(残酷)なプレイもあり、非常にハードな[[鬼畜#派生|鬼畜系]]の演出が特徴。メインキャラクターのヒロインは善玉悪玉を問わず[[性交]]未経験者という設定も多く、処女喪失がそれらの過酷な内容になるというのも1つのパターンとなっている。
 
監督ほかを務める'''笹@'''(現'''[[笹山逸刀斎]]''')が同じく手掛ける『[[監獄戦艦]]』シリーズと比較すると、作品によってユーザー層を考えてアダルト描写を変えるコンセプトがある<ref>{{Cite tweet|user=sasalilith|number=775704618323947520 |title=新作をつくる時にいつもエロの方向を悩む。ユキカゼ1と2では同じNTRでも切り口を変えてるし、その他のフェチ要素もまったく違う売りになっている。アサギとユキカゼシリーズではターゲットが違ったり。その点、監獄戦艦はなるべくそこを変えない事をコンセプトにしているので作りやすかったり。 |accessdate=2017-10-16 |author=笹山逸刀斎 |date=2016-09-13 |publisher=Twitter }}</ref>。
 
原作ゲームの数作で[[#キャラクター]]のデザイン/原画を担当する[[カガミ (原画家)|カガミ]]は、[[アヘ顔]]の表現に[[むらかみてるあき]]から影響を受けたと語っており{{要出典|date=2019年5月}}、当シリーズでは[[#対魔忍アサギ (OVA)]]にて間接的に両者の共演が実現している。
 
[[BGM]]の音楽鑑賞機能は『紅』『ZERO』『ママ』に限られ、それ以外は『[[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|PREMIUM BOX]]』の限定特典や『[[#LVC|LILITH VOCAL COLLECTION]]』などの[[CDアルバム]]にて一部の数曲が収録されている。
 
[[2013年]][[4月1日]]の[[エイプリルフール]]には、“くのいちハートフル[[ラブコメディ]]あどべんちゃ〜”『[[中二病でも恋がしたい!|対魔忍だけど恋がしたい!]]』、“雷撃[[魔法少女]]学園バトルあどべんちゃ〜”『魔法少女ユキカゼちゃん』と題したスピンオフ2作の発売決定報と[[描き下ろし]]含むキャラクター設定画などのジョークコンテンツを公式ウェブサイト上で公開した結果、サーバーダウンするほどのアクセスを記録したという出来事があった<ref>{{Cite tweet||user=sasalilith|number=494065601355075585 |title=『対魔忍でも恋がしたい』は2013年のエイプリルネタなんだけど設定からしっかり起こしているという豪華仕様でした。結果、アクセスが凄く殺到してサーバーが落ちてしまい、サーバー会社に怒られたという恐ろしい4/1だった(;・д・) |accessdate=2014-11-18 |author=笹山逸刀斎 |date=2014-07-29}}</ref>。
ゲーム内容は、選択肢によって分かれていくマルチエンディング制のテキストアドベンチャーで<ref group="注">『決戦アリーナ』『RPGシリーズ』は除く。</ref>、「敵対者に何らかの手段で抵抗できなくされた[[ヒロイン]]が、[[凌辱]]される中、あるいは[[処女喪失|一線を越える]]前に、自由の身になり逆襲に転じる、あるいは逃亡することができるか」というのがほぼ共通する<ref group="注">男が主人公である『決戦アリーナ』などは異なるが、ヒロインに相当する時子がほぼ同様の体験をするという意味では共通している。</ref>大筋の展開である。
 
10周年を迎えてからは「対魔忍アサギ 10th」、2018年ごろからはシリーズをブランド化しての「対魔忍<ref group="注">魔の1文字は、正しくは[[部首]]の[[广部]]の中が省略を意味する'''[[マ]]'''での表記。</ref> TAIMANIN®」などの[[ロゴタイプ]]が作成・公用されるようになった<ref>{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/sns/taimanin_rpgx/index.html |title=<nowiki>対魔忍RPGX LILITH|リリス</nowiki> |accessdate=2018-08-09 }}</ref>。また先述の内容やパターンと必ずしも一致しない『ママは対魔忍』もシリーズに加わっている。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ<br />対魔忍アサギ 完全版
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows 98SE|98SE]]/[[Microsoft Windows Me|Me]]/[[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]<br />PREMIUM BOX版:Microsoft Windows XP/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]
|発売元 = [[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]<br />完全版/PREMIUM BOX版:[[リリス (ブランド)#ANIME Lilith|ANIME LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー =
|ディレクター = 笹@(兼プランニング&企画&監督&シナリオ原案)
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = 大東縛、木全信二(完全版から)、EDEN(完全版の演出)
|音楽 =
|オープニング =
|エンディング =
|ジャンル = [[くノ一]][[輪姦]][[調教#SMにおける調教|調教]][[アドベンチャーゲーム|AVG]]<br />PREMIUM BOX版:対魔忍輪姦・触手・傀儡奴隷調教AVG
|発売日 = ダウンロード版:2005年10月21日、パッケージ版:同年10月28日<br />完全版ダウンロード版:2006年9月16日、同パッケージ版:同年9月29日<br />PREMIUM BOX版:2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 =
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[CD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]<br />PREMIUM BOX版:[[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Video Graphics Array|640×480]]<br />完全版:[[Super Video Graphics Array|800×600]]<br />PREMIUM BOX版:[[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍アサギ'''』(たいまにんアサギ、TAIMANIN ASAGI)は、2005年にLilithより発売されたアダルトゲームであり、対魔忍シリーズの通算1作目である。略記には'''TNA'''<ref name="tna"/>がある。
 
本作は、対魔忍・井河アサギと宿敵・朧の戦いを描いた内容となっている。
 
原画&キャラクターデザインは'''[[カガミ (原画家)|カガミ]]'''で、これ以降『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』『[[#対魔忍ユキカゼ2|ユキカゼ2]]』『[[#対魔忍 紅|紅]]』などを除いて恒例となる。
 
メディアミックスには、[[#対魔忍アサギ (OVA)]]、[[#対魔忍アサギ (実写版)]]、[[#コミックアンリアルアンソロジー Lilith Collection 2]]、[[#対魔忍アサギ (小説)]]などがある。
 
2006年には、CG・シナリオ等を追加した[[リメイク]]版『'''対魔忍アサギ 完全版'''』(たいまにんアサギ かんぜんばん、ASAGI COMPLETE EDITION<ref name="menu">ゲーム内メニュー画面。</ref>,略称'''TNA_com'''<ref name="tna"/>)がLilithの姉妹ブランド・ANIME LiLiTHから発売された。『対魔忍アサギ 完全版』は、後に発売された『[[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|PREMIUM BOX]]』にも内容を一部変更した上で収録された。
 
=== 英語版の配信に向けた動き ===
2019年8月19日、シリーズ監修者の笹山逸刀斎がダウンロードサービス・[[Steam]]で『対魔忍アサギ』の配信を検討する旨をツイートし、関心が寄せられた<ref>{{Cite web|url=https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190821-100183/|title=Steamゲーム7月ランキングでまたしてもアダルトゲーム2作が存在感。『対魔忍』シリーズの開発者もSteamでのリリースを検討中|accessdate=2019-09-08|publisher=アクティブゲーミングメディア|website=AUTOMATON|author=Minoru Umise|date=2019-08-21}}</ref>。本作は全4話のアドベンチャーゲームとしてSteamに掲載されていたが、最終的には配信が認められず、ストアページは取り下げ処分となった。
笹山は審査の落選を伝えた2019年9月5日のツイートの中で、審査に落ちた理由について「Steamでは未成年と疑うかもしれないビジュアルの審査が非常に厳しいという事を学びました。」と振り返る一方、「未成年と疑われる表現規制は日本でも年々厳しくなっているので、そこは無理をしないだけだと理解してください。」と述べ、次回作である「人妻もの」の配信ではこの経験を生かしていきたいとも話している<ref name="AUTOMATON2019009"/>。
一般向けのゲームを中心に扱う日本のニュースサイト・AUTOMATONのMinoru Umiseは本作のストアページに露骨なCGが公開されていたことにふれ、他のアダルトゲームのようにSteamで一般向けの内容を配信しつつもSteam外で性的描写を含んだパッチを配布する方式ではなく、成人向けの内容をそのままSteamで配信しようとしたことが落選の原因の一つではないかとしている<ref name="AUTOMATON2019009"/>。さらに、Umiseは笹山が前述のツイートの中で「できれば内容を変えずに発売したいのですが」と発言していたことについて触れ、このときの配信が次に生かすためのダメ元の挑戦だったのではないかと推測している<ref name="AUTOMATON2019009"/>。
また、アメリカ合衆国のゲーム系ニュースサイトNiche Gamerの Ryan Pearsonは、本作のストアページには18歳未満の登場人物が登場しない旨が記載されていた一方で学生服を着たキャラクターが出てきたことが落選の原因であると推測している<ref name="AUTOMATON2019009"/><ref>{{Cite web|url=https://nichegamer.com/2019/09/06/taimanin-asagi-banned-from-steam-for-characters-appearing-underage/|title=Taimanin Asagi Banned From Steam for Characters Appearing Underage|accessdate=2019-09-10|publisher=Pretentious Media|date=2019-09-06|website=Niche Gamer|author=Ryan Pearson}}</ref>。
 
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編 ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows 98SE|98SE]]/[[Microsoft Windows Me|Me]]/[[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]<br />PREMIUM BOX版:Microsoft Windows XP/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]
|発売元 = [[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]<br />PREMIUM BOX版:ANIME LiLiTH
|開発 =
|プロデューサー = 笹@(企画&原案&監督)、EDEN(監督)
|ディレクター =
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = 木全伸二
|音楽 =
|オープニング =
|エンディング =
|ジャンル = [[くノ一]][[輪姦]][[調教]][[アドベンチャーゲーム|AVG]]<br />PREMIUM BOX版:対魔忍輪姦・触手・傀儡奴隷調教AVG
|発売日 = 限定パッケージ版:2005年12月29日 - 30日、ダウンロード版:2006年1月13日<br />PREMIUM BOX版:2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 =
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[CD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]<br />PREMIUM BOX版:[[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Video Graphics Array|640×480]]<br />PREMIUM BOX版:[[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編'''』(たいまにんアサギがいでん カオスアリーナへん、taimanin-asagi<ref name="menu"/>)は、対魔忍シリーズの通算2作目である。略記には'''TNA_g'''<ref name="tna"/>がある。
 
1作目『アサギ』の外伝作品で、語られていなかったスネークレディや朧との戦いと凌辱を描いた内容となっている<ref group="注" name="jikeiretsu">原作者の笹山談では『アサギ』『カオス・アリーナ編』の2作、『アサギ2』『ムラサキ』『サマーデイズ』『the Nightmare』の4作が、それぞれ同時期ごろとコメントしている。{{Cite tweet|user=sasalilith|number=538423403917475840|title=修正しますと。。。アサギ1≒カオス・アリーナ編→アサギ2≒ムラサキ≒サマーデイズ≒Nightmare→ユキカゼ→アサギ3ですね! |accessdate=2014-11-30 |author=笹山逸刀斎 |date=2014-11-28}}</ref>。
 
当作でのパッケージ版は2005年12月開催『[[コミックマーケット]]69<ref>{{Cite web |url=http://www.comiket.co.jp/archives/Chronology.html |title=コミックマーケット年表 |accessdate=2014-12-02 |publisher=コミケット公式ウェブサイト }}</ref>』会場での限定品であり、特製[[カレンダー]]とのセットで販売された。
 
『[[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|PREMIUM BOX]]』にも一部内容を変更したうえで収録されている。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム<br />対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows Me|Me]]/[[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]<br />完全版:[[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]
|発売元 = [[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]<br />完全版:[[リリス (ブランド)#ANIME Lilith|ANIME LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー = 笹山逸刀斎(企画&原案&監督)
|ディレクター =
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = 木全伸二、庵乃音人、栗栖(完全版から)<br />笹@(シナリオ原案)<br />巫浄スウ(演出)、EDEN(演出、完全版では兼監督)
|音楽 = 春日森
|オープニング =
|エンディング =
|ジャンル = [[くノ一]][[触手責め|触手]][[輪姦]][[アドベンチャーゲーム|AVG]]<br />完全版:対魔忍[[輪姦]]・触手・傀儡奴隷調教AVG
|発売日 = ダウンロード版:2006年10月21日、パッケージ版:同年10月27日<br />完全版ダウンロード版&[[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|PREMIUM BOX版]]:2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 =
|エンディング数 =
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[CD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]<br />完全版PREMIUM BOX版:[[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Super Video Graphics Array|800×600]]<br />完全版:[[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム'''』(たいまにんアサギツー いんぼうのとうきょうキングダム、TAIMANIN ASAGI SECOND<ref name="tlogo">[[タイトルロゴ]]。</ref>)は、対魔忍シリーズの通算4作目である。1作目『[[#対魔忍アサギ|アサギ]]』から1年後の世界を舞台<ref name="tna2">[[#TNA2]].</ref><ref group="注" name="jikeiretsu"/><ref group="注">『the Nightmare』セーブデータ「アサギの現実」では「1作目から数か月後」と語っている。</ref>に、人工魔族・沙耶や、朧クローンとの対決を描いた内容となっている。
 
[[リメイク]]である後述の『[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版|アサギ2 完全版]]』も含めてアサギとさくらの表情・対魔忍スーツなどの基本設定<ref>[[#nuye]], p. 37 - 38.</ref>は『アサギ』含『[[#対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編|カオス・アリーナ編]]』から変更されていないため、当作より過去の話である『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』『[[#対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ|サマーデイズ]]』と、当作直後および5年後の話である『[[#対魔忍アサギ外伝 the Nightmare|the Nightmare]](後半)』『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』での設定<ref name="settei1">[[#irenka]]、1巻162 - 163頁。2巻68 - 70頁。</ref><ref name="settei2">[[#irenka]]、1巻164 - 165頁。2巻64 - 65頁。</ref>での姿と異なっている。
 
沙耶やルート次第の吸血鬼の朧などの一部はHシーンが無いが、後年の『[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ]]』にて描き下ろされている。
 
メディアミックスには、[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム (小説)]]、[[#対魔忍アサギ 淫謀の東京キングダム]]、[[#対魔忍アサギ2]]などがある。
 
2011年11月25日には、シナリオや演出を強化した『'''対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版'''』(たいまにんアサギツー いんぼうのとうきょうキングダム かんぜんばん)が発売され、同日発売された『[[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|PREMIUM BOX]]』にも収録されている。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ外伝 the Nightmare ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ外伝 the Nightmare
|対応機種 = IZM02版:[[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]<br />PREMIUM BOX版:Microsoft Windows XP/Vista/[[Microsoft Windows 7|7]]
|発売元 = IZM02版:[[リリス (ブランド)|LiLiTH]]<br />PREMIUM BOX版:ANIME LiLiTH
|プロデューサー = フレーム、笹@(原作)
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = ZEQU
|音楽 =
|ジャンル = IZM02版:オムニバス中出し/孕ませ[[アドベンチャーゲーム|AVG]]<br />PREMIUM BOX版:対魔忍輪姦・触手・傀儡奴隷調教AVG
|発売日 = IZM02版ダウンロード版:2008年8月22日、同パッケージ版:同29日<br />PREMIUM BOX版:2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 =
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = IZM02版:[[CD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]<br />PREMIUM BOX版:[[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|画面サイズ = IZM02版:[[Super Video Graphics Array|800×600]](ハイカラー以上)<br />PREMIUM BOX版:[[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍アサギ外伝 the Nightmare'''』(たいまにんアサギがいでん ザ ナイトメア、TAIMANIN ASAGI<ref name="menu"/> THE NIGHTMARE<ref>[[#TNAPBWEB]]「〔対魔忍アサギ PREMIUM BOXとは〕」。</ref>)は、対魔忍シリーズの通算5作目である。リリスブランドのオムニバス作品『'''[[LILITH-IZM#「対魔忍アサギ 外伝 the Nightmare」|LILITH-IZM02 中出し/孕ませ編]]'''』での収録を初出とする外伝ストーリー。
 
1作目『[[#対魔忍アサギ|アサギ]]』含『[[#対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編|カオス・アリーナ編]]』におけるカオス・アリーナでの試合で語られなかった一戦と凌辱をアサギの回想という視点で描いた話(以下'''前半''')と、『[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム|アサギ2]]』の後に起きた、クローンのアサギとボーガンの出会いと別れをボーガンの視点で描いた話(以下'''後半''')というシナリオ構成になっている。
 
アサギ・朧の表情などの基本設定<ref name="settei1"/>が一新されており、アサギは当作から間もない約2か月後にリリースされた『ムラサキ』に先駆けての対魔忍スーツ変更、朧は当作から約4年後にリリースされた『アサギ3』に先駆けての忍装束変更や新規の黒いドレス衣装などが採用されており、これらの姿で旧設定<ref>[[#nuye]]、37頁。</ref>のころである'''前半'''および'''後半'''を描いている。
 
『PREMIUM BOX]にも収録されているが、一部内容が異なるため完全移植ではない。
{{clear}}
 
== 対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜 ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]<br />[[#対魔忍アサギ PREMIUM BOX|PREMIUM BOX版]]:2000を除く同上
|発売元 = [[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]<br />PREMIUM BOX版:[[リリス (ブランド)#ANIME Lilith|ANIME LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー = 笹@(企画&原作&監督)
|ディレクター =
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = 松本竜、フレーム、ZEQU<br />巫浄スウ、EDEN(演出)
|音楽 = 伊福部武史
|オープニング =
|エンディング =
|ジャンル = くノ一傀儡奴隷調教[[アドベンチャーゲーム|AVG]]
|発売日 = ダウンロード版:2008年10月24日、パッケージ版:同年10月31日<br />PREMIUM BOX版:2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 = 4
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[CD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]<br />PREMIUM BOX版:[[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = 800×600<br />PREMIUM BOX版:[[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜'''』(たいまにんムラサキ くのいちくぐつどれいにおつ、TAIMANIN MURASAKI KUNOICHI KUGUTSU-DOREI NI OTSU<ref>ゲーム内タイトル画面。</ref>)は、対魔忍シリーズの通算6作目である。1作目から『アサギ2』までの1年の間が舞台<ref name="2p76">[[#irenka]]、2巻76頁。</ref><ref group="注" name="jikeiretsu"/>。
 
『ムラサキ』は、魔界の医療技術を持つ外科医'''桐生佐馬斗'''の視点から、さくらの相棒・八津紫を描いた内容となっている<ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=25045|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート!原作未プレーヤー向けキャラクター紹介!!|accessdate=2019-07-27|publisher=|website=TGSmart|date=2019-07-11}}</ref>。シナリオライターの一人である巫浄スウは、同作について凌辱の純愛の間を描いていて面白いとTGSmartとのインタビューの中で振り返っている<ref name="TGSmart20151220"/>。
 
『PREMIUM BOX』には、一部内容を変更したうえで収録されている。
 
メディアミックスには、[[#魔界騎士イングリッド]]、[[#コミックアンリアルアンソロジー Lilith Collection 2]]、[[#対魔忍アサギ外伝【学園淫獣】]]、[[#対魔忍ムラサキ外伝【もうひとつの結末】]]、[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜 (小説)]]、[[#対魔忍ムラサキ]]などがある。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ
|対応機種 = IZM04版:[[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]] 日本語版<br />PREMIUM BOX版:Microsoft Windows XP/Vista/7
|発売元 = IZM04版:[[リリス (ブランド)|LiLiTH]]<br />PREMIUM BOX版:ANIME LiLiTH
|プロデューサー = EDEN(監督&企画&[[プロット]])
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = 栗栖
|音楽 = 伊福部武史(『ムラサキ』からの流用)
|ジャンル = IZM04版:日焼け褐色娘ときに触手も[[アドベンチャーゲーム|AVG]]<br />PREMIUM BOX版:対魔忍輪姦・触手・傀儡奴隷調教AVG
|発売日 = IZM04版ダウンロード版:2010年1月22日、同パッケージ版:同29日<br />PREMIUM BOX版:2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 = 3
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = IZM04版:[[CD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]<br />PREMIUM BOX版:[[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|画面サイズ = IZM04版:[[Super Video Graphics Array|800×600]]([[フルカラー#デジタルシステムのフルカラー|ハイカラー]]以上)<br />PREMIUM BOX版:[[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ'''』(たいまにんアサギがいでん サマーデイズ、TAIMANIN ASAGI<ref name="menu"/>)は、対魔忍シリーズの通算7作目である。リリスブランドのオムニバス作品『'''[[LILITH-IZM#「対魔忍アサギ 外伝」|LILITH-IZM04 褐色編]]'''』を初出とした同作は、アサギ・さくら・紫の3人のバカンスの顛末を描いており、時系列上では『ムラサキ』と『アサギ2』の間に当たる<ref>[[クロージングクレジット]]が流れるエンド「諦めない気持ち」。</ref><ref group="注" name="jikeiretsu"/>。
 
『PREMIUM BOX』にも一部内容を変更したうえで収録されている。
{{clear}}
 
== 対魔忍ユキカゼ ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍ユキカゼ<br />対魔忍ユキカゼ ANIMATION
339 ⟶ 34行目:
|備考 =
}}
『'''対魔忍ユキカゼ'''』(たいまにんユキカゼ、TAIMANIN YUKIKAZE)は、対魔忍シリーズの通算8作目であり、ヒロインである若き対魔忍・水城ゆきかぜと秋山凜子の活躍を描く一方、ゆきかぜの恋人である'''秋山達郎'''から見た「[[寝取られ]](NTR)」をテーマとしている。
また、同作の世界観は1作目から6年後<ref>10年後が舞台である『アサギ3』の「第三章〜イントロダクション」にて4年前の出来事と語られている。</ref>を舞台としており、アサギ・さくら・紫が登場している。
 
原作者である笹山逸刀斎は「…『ユキカゼ』シリーズはライトユーザーでも入り易い、鬼畜過ぎるのはダメだけど対魔忍は好きという人に向けたライトな対魔忍作品と言えます。」とKADOKAWAが運営する美少女ゲーム専門のニュースサイト「TG Smart」とのインタビューの中で述べており、ファン層が広がるきっかけになったと話している<ref name="TGSmart20151220"/>。
また、原画&キャラクターデザインは、同社の別ゲーム『[[Tentacle and Witches]]』を担当した[[葵渚]]が手掛けた。
 
売累計5万本以上<ref>[[#TNYAV]]「WORLD『INTRO [イントロダクション]』」。</ref>を記録した。また、フィギュア(ゆきかぜ<ref>{{Cite press release|title=あみあみが「対魔忍ユキカゼ」のゆきかぜなど最新フィギュア4製品の撮り下ろし画像を公開|url=https://www.4gamer.net/games/478/G047813/20200721056/|publisher=大網|date=2020/07/21|accessdate=2020-11-06}}</ref>、凛子{{R|rinkofg}})や抱き枕(ゆきかぜ{{R|dakimakura5|dakimakura12|LGD-70035|dakimakura15}}、凛子{{R|dakimakura5|dakimakura12|LGD-70036}})、マウスパッド(凛子{{R|rinkoomp}})に加え、オナホール(ゆきかぜ{{R|raijugeki}})といったグッズが展開された。
 
メディアミックスには、[[#対魔忍ユキカゼ 対魔忍魔調教に堕つ]]、[[#対魔忍ユキカゼ 淫辱PV撮影会]]、[[#対魔忍ユキカゼ (OVA)]]、[[#対魔忍ユキカゼ (実写版)]]、[[#別冊コミックアンリアル Lilith Collection 4]]、[[#対魔忍ユキカゼ 対魔忍は淫獄に沈む]]、[[#対魔忍ユキカゼ コスプレイメージビデオのつもりがAVになっちゃいました!!]]などがある。
 
約4年後の[[2015年]]には直接的な続篇『[[#対魔忍ユキカゼ2|ユキカゼ2]]』が発売された。また、同年4月24日には、アダルトシーンの全篇アニメーション化といった演出強化が施された『'''対魔忍ユキカゼ ANIMATION'''』(たいまにんユキカゼ アニメーション、TAIMANIN YUKIKAZE ANIMATION<ref name="menu"/>)が発売された<ref>{{Cite web|url=http://blog.livedoor.jp/lilith_soft/archives/52700872.html|title=発売日間近!です|accessdate=2019-07-27|publisher=Lilith|date=2015年04月22日|website=LILITH-SOFT制作ブログ}}</ref>。
=== 評価 ===
Media Clipのイ・ヤン提督は、対魔忍シリーズのファンなら納得ができる出来だろうとしつつも、アサギやムラサキといった歴代作品のヒロインたちの見せ場も欲しかったと述べ、おすすめ度は星4つとしている<ref name="MediaClipYUkikaze">{{Cite web|title=対魔忍ユキカゼ|url=https://www.mediaclip.jp/docs/game/2011/09/yukikaze.html|website=Media Clip|date=2011年9月|accessdate=2020-11-04|author=イ・ヤン提督}}</ref>。また、イ・ヤン提督は凌辱した側が後から公開する「調教日誌」という手法があまり好きではないと述べ、物語の流れの中でそのまま見せたほうが良いシーンも含めて調教日誌に載せられて不自然さを感じたと指摘している{{R|MediaClipYUkikaze}}。
 
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ PREMIUM BOX ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ PREMIUM BOX
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]
|発売元 = [[リリス (ブランド)#ANIME Lilith|ANIME LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー = 笹山逸刀斎、EDEN(監督)
|ディレクター =
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]](兼原画)
|シナリオ = EDEN、巫浄スウ(演出)
|音楽 =
|オープニング =
|エンディング =
|ジャンル = 対魔忍輪姦・触手・傀儡奴隷調教[[アドベンチャーゲーム|AVG]]
|発売日 = 2011年11月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 =
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[DVD-ROM]]1枚
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 =
}}
『'''対魔忍アサギ PREMIUM BOX'''』(たいまにんアサギ プレミアム ボックス、A COMPLETE GAME OF TAIMANIN<ref name="tlogo"/>)は、対魔忍シリーズの通算9作目(同時発売の『アサギ2 完全版』を先とすれば10作目)である。前作の『ユキカゼ』と、第1作目『アサギ』および『アサギ2』の原作(いわゆる無印)を除いた過去作を外伝も含めてDVD1枚に収録し、特典として『アサギ2』と『ムラサキ』から選曲された18曲を収録する[[サウンドトラック]]『ASAGI O.S.T.』が同梱されたタイトル。ラインアップは以下の通り。
* [[#対魔忍アサギ|対魔忍アサギ 完全版]]
* [[#対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編|対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編]]
* [[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版|対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版]]
* [[#対魔忍アサギ外伝 the Nightmare|対魔忍アサギ外伝 the Nightmare]]
* [[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜]]
* [[#対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ|対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ]]
しかし単なるオムニバスではなく、唯一『アサギ2 完全版』のみを除いて以下の変更が加えられているため、完全移植ではなく[[リメイク]]ないし再リメイク版になっている。
* 画面サイズを1024×768に拡大して統一。
* 全てのタイトルをディレクターズカット版としての演出に一新。
* 『アサギ 完全版』と『the Nightmare』の音声の一部を再録。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ3 ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍アサギ3
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]/[[Microsoft Windows 8|8]]
|発売元 = [[リリス (ブランド)#ANIME Lilith|ANIME LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー = 笹山逸刀斎(企画&原作&監督&サブシナリオ&アニメ総合監修)
|ディレクター =
|キャラクターデザイン = [[カガミ (原画家)|カガミ]]、[[葵渚]](兼原画)
|シナリオ = そのだまさき<br/>フレーム、松本竜(サブシナリオ)、ZEQU(同左&アニメ監督)、巫浄スウ、EDEN(演出)
|音楽 = 六弦A助(六弦アリス)
|オープニング = 『カタルシスの夢』舞子
|エンディング = 『私の鳥籠の中の私』舞子
|ジャンル = [[近未来]][[くノ一]][[調教#SMにおける調教|調教]][[アドベンチャーゲーム|AVG]]
|発売日 = 初回限定パッケージ版:2012年12月28日、ダウンロード版:2013年1月18日、通常パッケージ版:同年7月26日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 = 5+2
|セーブファイル数 =
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[DVD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット =
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = なし
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 = 販売本数2万本突破(初回版)<ref>[[#dakimakura10]], 商品情報.</ref>
}}
『'''対魔忍アサギ3'''』(たいまにんアサギスリー、TAIMANIN ASAGI 3)は、対魔忍シリーズの通算11作目である。1作目『アサギ』から10年後(前作『ユキカゼ』からは4年後)が舞台。リリス10周年記念作品としてリリース。原画&キャラクターデザインはシリーズ初の分業となる[[カガミ (原画家)|カガミ]]と[[葵渚]]。
『アサギ3』を初出とするキャラクターとして、 '''[[#『アサギ3』|甲河アスカ]]'''、 '''[[#『アサギ3』|仮面の対魔忍]]'''、 '''[[#『アサギ3』|吸血鬼のアサギ]]'''がいる。
 
[[#『アサギ』|アサギ・さくら・朧・ブラック]]・[[#『ムラサキ』|紫・桐生・イングリッド]]の表情や、一部を除いた衣装などの設定が『[[#対魔忍アサギ外伝 the Nightmare|the Nightmare]]』『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』『[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム|アサギ2]]』『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』などのころのものから一新された。
 
全五章仕立てで、アサギの視点で語られる第三章まででストーリーの大筋は描かれているが、1種類目の[[クロージングクレジット]](以下CC)が流れる結末も含めて5つのエンドがバッド的に終わってしまう。その後、アスカの視点で語られる第四から五章までの「ASUKA ROUTE」が解放される。
 
また既出のヒロインおよび新規の女性系といわゆる竿役となる男性系やサブキャラをカガミが<ref>{{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/chara?product_id%5B%5D=252&cast_id%5B%5D=33 |title=<nowiki>LILITH|キャラクター名鑑</nowiki> |accessdate=2019-04-28 }}</ref>、新ヒロインのアスカを葵が担当しているためHシーンでは異なるデザイナー同士による男女の絡みが描かれており、特にアスカのシーンで特徴的となっている。仮面の対魔忍やルート次第の吸血鬼のアサギなどの一部はHシーンが無いが、後年の『[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ]]』にて描き下ろされている。
 
メディアミックスには、[[#対魔忍アサギ3 淫獄都市の雌忍]]、[[#対魔忍アサギ3 最強の対魔忍 〜井河アサギ編〜]]、[[#対魔忍アサギ3 鋼鉄の死神 〜甲河アスカ編〜]]、[[#対魔忍アサギ3 (漫画)]]、[[#対魔忍アサギ3外伝 〜炎美・火生変〜]]、[[#対魔忍アサギ3 (OVA)]]などがある。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギ 決戦アリーナ ==
{{Main|対魔忍アサギ 決戦アリーナ}}
『'''対魔忍アサギ 決戦アリーナ'''』(たいまにんアールピージー、NEAR FUTURE SHINOBI TAIMANIN STORIES)は、2018年9月25日に[[DMM GAMES]]および[[FANZA]]より運営開始された[[アイテム課金]](基本プレイ無料)制[[ソーシャルゲーム]]である。
シリーズ初のソーシャルゲームである同作は、アドベンチャーゲームとカードゲームを組み合わせた内容となっている。
『決戦アリーナ』は、アサギとブラックの戦いが続くパラレルワールドを舞台としており、かつて対魔忍と対立関係にあった忍びの一族・ふうま一族の生き残りである小太郎とその異母姉兼執事の時子がお家復興を目指す内容となっている。
 
== 対魔忍ユキカゼ2 ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍ユキカゼ2<br/>対魔忍ユキカゼ2 ANIMATION
491 ⟶ 68行目:
|備考 =
}}
『'''対魔忍ユキカゼ'''』(たいまにんユキカゼ、TAIMANIN YUKIKAZE)は、対魔忍シリーズの通算8作目であり、シリーズ第1作『対魔忍アサギ』のスピンオフにあたる。
本作はヒロインである若き対魔忍・水城ゆきかぜと秋山凜子の活躍を描く一方、ゆきかぜの恋人である'''秋山達郎'''から見た「[[寝取られ]](NTR)」をテーマとしている。
また、同作の世界観は『対魔忍アサギ』から6年後<ref>10年後が舞台である『アサギ3』の「第三章〜イントロダクション」にて4年前の出来事と語られている。</ref>を舞台としており、同作からアサギ・さくら・紫が登場している。
 
原作者である笹山逸刀斎は、本作をライトユーザー向けの作品として位置づけているととKADOKAWAが運営する美少女ゲーム専門のニュースサイト「TG Smart」とのインタビューの中で述べており、ファン層が広がるきっかけになったと話している<ref name="TGSmart20151220"/>。
また、原画&キャラクターデザインは、同社の別ゲーム『[[Tentacle and Witches]]』を担当した[[葵渚]]が手掛けた。
 
 
約4年後の[[2015年]]には直接的な続篇『[[#対魔忍ユキカゼ2|ユキカゼ2]]』が発売された。また、同年4月24日には、アダルトシーンの全篇アニメーション化といった演出強化が施された『'''対魔忍ユキカゼ ANIMATION'''』(たいまにんユキカゼ アニメーション、TAIMANIN YUKIKAZE ANIMATION<ref name="menu"/>)が発売された<ref>{{Cite web|url=http://blog.livedoor.jp/lilith_soft/archives/52700872.html|title=発売日間近!です|accessdate=2019-07-27|publisher=Lilith|date=2015年04月22日|website=LILITH-SOFT制作ブログ}}</ref>。
本項では、『ユキカゼ2』および各種メディアミックスについても解説する。
 
 
 
== 対魔忍ユキカゼ2 ==
 
『'''対魔忍ユキカゼ2'''』(たいまにんユキカゼツー、TAIMANIN YUKIKAZE 2)は、対魔忍シリーズの通算14作目である。
 
507 ⟶ 99行目:
{{clear}}
 
== 対魔忍 紅 ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = 対魔忍 紅
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows Vista|Vista]]/[[Microsoft Windows 7|7]]/[[Microsoft Windows 8|8]]/[[Microsoft Windows 8.1|8.1]]/[[Microsoft Windows 10|10]]
|発売元 = [[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー = [[春山武蔵]](演出&監督)
|ディレクター =
|キャラクターデザイン = [[ZOL]](兼原画)
|シナリオ = [[飯田和彦]](兼原作&企画)<ref name="TGSmart20180828"/>
|音楽 = [[FelionSounds]]
|オープニング = 『Duel gate』[[カヒーナムジカ]]
|エンディング = 同上
|ジャンル = 近未来くノ一調教[[アドベンチャーゲーム|AVG]]
|発売日 = 2015年9月25日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 =
|エンディング数 =
|セーブファイル数 = 180
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[DVD-ROM]]1枚、[[ダウンロード販売]]
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Extended Graphics Array|1024×768]]
|BGMフォーマット = [[ogg]]
|キャラクターボイス = あり
|CGモード = あり
|音楽モード = あり
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 = 笹山逸刀斎(企画)
}}
{{節スタブ}}
『'''対魔忍 紅'''』(たいまにんくれない、TAIMANIN KURENAI)は、対魔忍シリーズの通算15作目である。
 
同作は、吸血鬼の血を引く主人公・ '''[[#『紅』|心願寺紅]]'''が凌辱や'''[[#『紅』|フェリシア]]'''との死闘の末に、相棒である '''[[#『紅』|槇島あやめ]]'''とともに吸血鬼化して対魔忍を辞するまでを描いた物語である。
 
1作目『[[#対魔忍アサギ|アサギ]]』よりも前の時代を舞台としており、紅の後任にアサギが就いたという設定が存在するほか、一部のエンディングには学生時代のアサギが登場する<ref name="TGSmart20151220">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=12116|title=【アサギ本絶賛発売中!】『対魔忍シリーズ』開発コアメンバー特別インタビュー!|accessdate=2019-05-30|publisher=エンターブレイン|date=2015-12-20|website=TGSmart}}</ref>。
一方で、同作の一部の設定は『決戦アリーナ』を元にしており、「ふうま八将」といった関連する設定も存在している<ref name="TGSmart20151220"/>。
 
原画&キャラクターデザインは同社の別ゲーム数作や『決戦アリーナ』の数人を担当した経歴を持つ[[ZOL]]。
シリーズ継続10年余を経て初となる要素としては、音楽モードの導入、[[ユーザインタフェース]]の一新などが行われた。
{{clear}}
 
== 対魔忍アサギZERO ==
{{Main|対魔忍アサギZERO}}
『'''対魔忍アサギZERO'''』(たいまにんアサギゼロ、NEAR FUTURE KUNOICHI ADVENTURE)は、 2018年8月31日に発売されたアダルトゲームであり、対魔忍シリーズの通算16作目である。
対魔忍アサギ10周年記念作品として制作された<ref name="zerosetting">{{Cite tweet|user=sasalilith|number=670169526428786688 |title=笹山逸刀斎によるツイート(ZEROティザーサイト開設のお知らせ)|date= 2015年11月27日|accessdate=2018-09-15}}</ref> 同作は、『対魔忍アサギ3』にて再創造された世界を舞台に<ref name="TGSmart20191226">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=25665|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! 対魔忍の一足早いお正月! お年玉付き世界観解説回!!|accessdate=2019-12-26|publisher=KADOKAWA|date=2019-12-26|website=TGSmart}}</ref>、井河アサギが組織としての結成されたばかりの対魔忍に加入するまでを描いている<ref name="TGSmart20180828"/><ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=25169|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート!初心者向け解説"夏休みから始める対魔忍"!!|accessdate=2019-08-15|publisher=エンターブレイン|date=2019-08-15|website=TGSmart|author=ゴブリンX}}</ref>。
 
== 対魔忍RPG / RPGX ==
{{Main|対魔忍RPG}}
『'''対魔忍RPG'''』(たいまにんアールピージー、NEAR FUTURE SHINOBI TAIMANIN STORIES)は、2018年9月25日に[[DMM GAMES]]および[[FANZA]]より運営開始された[[アイテム課金]](基本プレイ無料)制[[ソーシャルゲーム]]である。
同作は対魔忍シリーズの通算17作目であると同時に、対魔忍アサギ10周年を記念して作られた。
同作のシステムはコンピュータRPGであり、最大6人(うち1人はサポート)のユニットを編成して敵と戦う内容となっている。
同作は[[ブラウザゲーム|ブラウザ]]と[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]に対応しており、それぞれ全年齢版『対魔忍RPG』と18禁版『'''対魔忍RPGX'''』(…エックス)というタイトルで配信されている。
このうち、『対魔忍RPGX』は特定の条件を満たすと開放されるキャラクターの回想(イベント)において性的描写が存在する<ref name="TGSmart20180921">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=21915|title=《シリアルコード付き!》サービスイン間近!『対魔忍RPGX』先行プレーレポート!!|accessdate=2019-07-05|publisher=エンターブレイン|date=2018-09-21|website=TGSmart|author=ゴブリンX}}</ref>。
 
同作は、『決戦アリーナ』にて再創造された世界を舞台にしており<ref name="TGSmart20191226"/>、主人公であるふうま小太郎が五車学園の学生であるなど、『決戦アリーナ』から大幅に設定が変更されたキャラクターも存在する<ref name="TGSmart20180921"/>。
 
== ママは対魔忍 ==
{{美少女ゲーム系
|タイトル = ママは対魔忍
|対応機種 = [[Microsoft Windows]] [[Microsoft Windows 7|7]]/[[Microsoft Windows 8|8]]/[[Microsoft Windows 8.1|8.1]]/[[Microsoft Windows 10|10]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 4.0以降
|発売元 = [[リリス (ブランド)|BLACK LiLiTH]]
|開発 =
|プロデューサー = [[笹山逸刀斎]](兼監修/原作)
|ディレクター = 春山武蔵(兼演出)
|キャラクターデザイン = [[さのとしひで]](兼原画)
|シナリオ = フレーム(兼ストーリー/企画)
|音楽 = FelionSounds
|オープニング = [[カヒーナムジカ]]「Inside of the uroboros」<ref group="注" name="oped">フルコーラス版(原曲)ではなく、公式動画「[[#MWT|LiLiTH ママは対魔忍 PV]]」とほぼ同じ長さの編集版。</ref>
|エンディング = 同上<ref group="注" name="oped"/>
|ジャンル = ママが近未来くノ一だった[[アドベンチャーゲーム|アドベンチャー]]<ref group="注">NEAR FUTURE SHINOBI ADVENTURE とも。</ref>
|発売日 = PCダウンロード版 2019年4月19日、PCパッケージ/スマホ版 同26日
|レイティング = [[18禁]]
|コンテンツアイコン =
|キャラクター名設定 = なし
|エンディング数 = 2
|セーブファイル数 = 100
|セーブファイル容量 =
|メディア = [[DVD-ROM]]、[[ダウンロード販売]]
|ディスクレス起動 =
|アクチベーション =
|ゲームエンジン =
|画面サイズ = [[Extended Graphics Array|1280×720]]以上推奨
|BGMフォーマット = ogg
|キャラクターボイス = あり(ヒロインのみ)
|CGモード = あり
|音楽モード = あり
|回想モード = あり
|メッセージスキップ = あり
|オートモード = あり
|備考 = 特典:『[[対魔忍RPG]]』「ママは対魔忍HRセット装備」[[シリアルナンバー]]
}}
『'''ママは対魔忍'''』(ママはたいまにん、MAMA WA TAIMANIN)は、対魔忍シリーズの通算18作目である。原画&キャラクターデザインは『[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ|決戦アリーナ]]』の数人を担当した経歴を持つ[[さのとしひで]]。[[アドヴァタイジングスローガン]]は「愛する家族の前で雌にはなれない!!!」。対魔忍を引退して主婦となった吉沢加奈とその関係者である[[#『ママ』|杉田夏鈴]]を描いた作品となっている。
 
当記事では'''『ママ』'''と略記する。PCパッケージ版のみ特典が封入される。アプリ版は機能の制限や、[[ストレージ]]に1.747[[ギガバイト]]以上の空き容量が必須となる。
 
本作ではリリス系作品の通例となっているブランドロゴとアンケートガイドの画面で終了するという、いわゆるバッドエンドは存在せず、どちらでも[[家庭崩壊]]は免れない「健也のペットエンド」と「悪堕ちした元対魔忍エンド」の2つの結末で[[クロージングクレジット]]が流れる構成となっており、前者の場合は夏鈴の秘密やHシーンが無く、謎の男も夏鈴との初戦以降は登場しないなど、母親失格に至るまでの経緯を異なる史実で描いていくというシナリオとなっている。
 
=== 評価(ママ) ===
テックジャイアンによると、『ママ』は2019年4月のプロップ通販の美少女ゲーム売上ランキングTOP15では首位を獲得したほか、同時期のトレーダー秋葉原3号店の美少女ゲーム売上ランキングTOP15の第3位にランクインした<ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=24835|title=美少女ゲーム売上TOP15[トレーダー][プロップ通販]|website=[[テックジャイアン|TGSmart]]|publisher=エンターブレイン|date=2019-05-23|accessdate=2019-05-25}}</ref>。
{{clear}}
 
== アクション対魔忍 ==
{{Main|アクション対魔忍}}
『'''アクション対魔忍'''』は、2019年12月24日に配信されたiOS/Android用ゲームソフトである<ref name="Game Watch20191224">{{Cite web|title=スマホ用近未来くノ一アクションRPG「アクション対魔忍」本日配信 井河アサギら「対魔忍」シリーズのキャラを操作して悪に立ち向かえ|url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1225706.html|website=GAME Watch|date=2019-12-24|accessdate=2019-12-24|publisher=インプレス}}</ref>。
2019年9月12日に開催された東京ゲームショウ2019にてプレイアブル出展された<ref name="4Gamer.net20190912">{{Cite web|title=[TGS 2019]対魔忍が3Dで動く――誰でも対魔忍になれる,対魔忍の新作「アクション対魔忍」が健全に見参!|url=https://www.4gamer.net/games/478/G047813/20190912001/|website=[[4Gamer.net]]|accessdate=2019-09-12|date=2019-09-12|publisher=Aetas|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190912050812/https://www.4gamer.net/games/478/G047813/20190912001/|archivedate=2019-09-12}}</ref>。
 
本作の世界観は、シリーズ内の他作品のパラレルワールドという位置づけであり、プレイヤーが国際的組織・対魔忍特務中隊の指揮官としてアサギたち対魔忍と協力しながら様々な事件を解決する内容である<ref name="4Gamer.net20190912"/>。
 
アクションRPGである本作は、3DCGで描かれたキャラクターをゲームパッドで操作する方式がとられている<ref name="4Gamer.net20190912"/>。
 
== ストーリー・設定 ==
『[[#対魔忍ユキカゼ 対魔忍魔調教に堕つ|対魔忍魔調教に堕つ]]』『[[#対魔忍ユキカゼ 対魔忍は淫獄に沈む|対魔忍は淫獄に沈む]]』『[[#対魔忍アサギ3 淫獄都市の雌忍|淫獄都市の雌忍]]』『[[#対魔忍アサギ3 (漫画)|漫画版アサギ3]]』のストーリーについては、ゲームをほぼそのまま踏襲しているためここでは別記せずに割愛する。
 
本シリーズは、人間の堕落により、魔族との間に結んだ相互不干渉という暗黙のルールが破綻し、人間と魔族が結託した企業や犯罪組織によって混乱した近未来の日本を描いており、「対魔忍」たちは魔に対抗できる者という設定である。
 
=== ストーリー ===
{{不十分なあらすじ|date=2019年7月5日}}
; 対魔忍紅 :
; 対魔忍アサギ / 対魔忍アサギ 完全版 :
; 対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編 :
; 対魔忍アサギ外伝 the Nightmare(前半) :
; 対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜 :
; 対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ : ある夜、魔獣との闘いで浴びた返り血の影響で退魔の技が使えなくなってしまったアサギ、さくら、紫は、身を隠すことと休暇を兼ねてプライベートビーチに訪れていた<ref name="TGSmart20200416">{{Cite web2|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=26029|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! イングリッドと大人さくらが華麗に海産物を斬る!! オーク傭兵の本名も判明!?|accessdate=2020-04-18|publisher=KADOKAWA|website=TGSmart|date=2020-04-16}}</ref>。一方、これまで情報屋として協力していた魔族のブッカは、かねてより恋慕していたアサギを我が物にできる千載一遇の好機とみてアサギの前に現れる{{R|TGSmart20200416}}。彼はアサギが1人になったところを昏睡させ洞窟に連れ去り、探しに来たさくらと紫も含めて凌辱した{{R|TGSmart20200416}}。だが、凌辱されたアサギは魔の力を取り戻し、ブッカを[[鍾乳石]]で刺殺した。
; 対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム / 対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版 :恭介の死から1年後、井河姉妹は、潜入捜査中に行方不明となった3人の対魔忍を探すため、娼婦に扮して人工島・東京キングダムを訪れていた。そこで2人は、沙耶という少女と出会う。
; 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 : 朧クローンの龍門一派との闘いから間もないある日、突如現れたくノ一・銀に敗れたアサギとさくらは、かつてカオス・アリーナで因縁浅からぬ関係となったスネークレディによって囚われ昼夜問わず衆人環視の中で調教される。さらに、“吸血鬼の朧”が調教に参加するが、最終的には血液を利用したアサギの反撃を受ける。スネークレディは首だけになった朧を回収し、撤退した。
; 対魔忍アサギ外伝 the Nightmare(後半) :
; 対魔忍ユキカゼ / 対魔忍ユキカゼ ANIMATION
: 五車学園の一年生・水城ゆきかぜは、消息不明となった母・不知火を救出するため、先輩の秋山凜子とともに、[[処女]]でありながら[[娼婦]]となって敵地深くに潜入するという、対魔忍の任務の中でも危険な種類に属す「纏の任務」に志願する。2人は任務に参加する中、案内役として同行していた魔族の奴隷商人・ゾクトの裏切りにより窮地に立つ。
644 ⟶ 106行目:
:そして、さくらと合流したゆきかぜたちはその場から撤退する。
; 対魔忍ユキカゼ2 :
; 対魔忍アサギ3 :
; 対魔忍アサギ3外伝 〜炎美・火生変〜
:五車学園の生徒・結城炎美は、ある日、他人の肉欲を操る房術の力に目覚める{{R|TGSmart20200702CG}}が、自分にもそれが跳ね返ってくるという難点があった<ref name="TGSmart20190601">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=24900|title=【CGコミック】『対魔忍アサギ3 ~炎美・火生変~』[パートカラー]FANZA・DLsite.comにて配信!|accessdate=2020-07-02|publisher=KADOKAWA|website=TGSmart|date=2019-06-01}}</ref>。
:能力のコントロールを名目に、彼女は様々な凌辱を受けつつ<ref name="TGSmart20200702CG">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=28341|title=【CG集レビュー】対魔忍アサギ3外伝 ~炎美・火生変~(TGA)|accessdate=2020-07-02|publisher=KADOKAWA|website=TGSmart|date=2020-07-02|author=シダオ}}</ref>も、学園に潜むノマド関係者に立ち向かう{{R|TGSmart20190601}}。
 
=== 設定 ===
{{節スタブ|『ママ』でのもの}}
世界観は[[妖魔]]の類が[[古代]]から[[魔界]]と共に存在し、[[ヒト]]の住む[[人間界]]との間で暗黙的に干渉しすぎないように付き合ってきたという時代背景がある[[近未来]]([[サイバーパンク]])で、枠組みが変化して誕生した中華連合と米連の2大国家に、唯一魔界へのゲートが通じている国として特別視されている<ref>[[#TMNRPGX]]、内容紹介。</ref>[[日本]]をほぼ全作で舞台とする。[[科学]]系の技術も進んでおり、決戦アリーナ以降は[[人造人間]]や[[巨大ロボット]]<ref>『決戦アリーナ』の科学者ルネ、など。</ref>まで幅広く実用化している。
 
== 設定 ==
; 対魔忍(たいまにん)
: [[忍者]]をルーツとし、生まれつき魔に対抗できる対魔(退魔とも)の素質と、1人につき1つの[[忍法]]を有しているのが特徴で、それらはいずれも超人的な特殊能力で一騎当千にあたいし魔族をも恐れさせる所以となっている。得物は刀から銃まで様々で、衣装は所々が金属製のパーツで補強され特殊な素材で出来ている[[ボディスーツ|対魔忍スーツ]](対魔忍衣装、対魔忍服とも)を着用している。特に女性の対魔忍スーツは敵対者からは加虐心をそそられるシンボルでもあり、ほぼ全作で凌辱時に[[コスプレ]]衣装扱いされるのが1つのパターンになっているが、男女の対魔忍で交わる際もスーツの場合が多い。ちなみに女性に限らず、男性対魔忍もそちら方面での価値が非常に高い。
: 様々な家系があり、さらに1つの家系にも姓を異にする上忍・下忍・本家・分家といった上下関係や対立構造もある。たとえば、紫の出身である八津家は、アサギの出身である井河家の下忍である。
: 『アサギ2』にて力の起源が魔族と[[ヒト]]との[[交雑]]によるものだったことが井河アサギの覚醒によって判明し、さらに『アサギ3』でDSOの研究によって「対魔粒子」と名付けられた未知の物質も個々の強さに影響していることが[[仮説]]された。また、ふうまは実力者の設定が『紅』から『ZERO』までのシリーズと『対魔忍RPG』では“ふうま八将”のみで、『決戦アリーナ』単独では犬猿の仲であるふうま親子の世代で異なり弾正時代が前述、小太郎時代が“ふうま七衆”と差別化されている。
:; 忍法
:: 対魔忍が有する特殊能力で、'''異能'''(アサギ、さくら、紫、凜子、不知火<ref>{{Cite web |url=http://ib-land.com/lilith/chara/detail.php?chara_id=42 |title=LILITH NET SHOP|リリス ネット ショップ / 水城不知火 |accessdate=2018-10-20 }}</ref>、仮面の対魔忍、浩介、炎美、『決戦アリーナ』の小太郎、時子、あやめ、鹿之助ほか)・'''呪術'''(朧)・'''超人'''(蛇子ほか)・'''攻撃/防御'''(ゆきかぜ、達郎、アスカ、紅ほか)などの系統に分けられている。また、異能系の中には'''房術'''と別称されるものも存在し、超人系のうち、蛇子のような獣遁使いは'''獣化忍'''とも呼ばれる。
:; 調査第三部(セクションスリー)
:: 内務省公共安全庁の部署の1つ。1作目で事実上組織崩壊したアサギたち対魔忍の『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』以降の新たな拠り所。
:; 五車町
:: 関東圏の某地にある町で、かつては対魔忍の里と呼ばれていた。町内には、政府直轄の対魔忍育成機関・五車学園(ごしゃがくえん、Gosya academy<ref>『対魔忍RPG』「ガチャ」演出CG。</ref>)があり、登場人物の多くが生徒や教職員として関わっている。
; 魔族
: 魔界の住人で、[[妖魔]]とも呼ばれている。貴族(高位)による弱者(下等)への差別が存在する社会階級(弱肉強食)の概念があり、'''[[吸血鬼]]'''、'''[[オーク (架空の生物)|オーク]]'''、'''[[ナーガ|ナーガ族]]'''、'''[[淫魔]]'''など複数の種族に分かれてもいる。
; 魔界医術
: 魔界と人間界の医術を合わせたもので、魔族とヒトを問わない'''魔科医(まかい)'''と呼ばれる者によって駆使される。本来の目的である治療以外の成果・内容が少なくはなく、[[媚薬]]や[[麻薬|魔薬]]の製造、[[性感帯]]の感度を3000倍にする[[身体改造]]、淫獣などを利用しての[[洗脳]]、魔族とヒトの合成による延命、さらには死者蘇生などの要素でシリーズを通して登場している。
; 東京キングダム
: 東京キングダム・シティ、魔都とも。[[東京湾]]に建設された[[人工島]]の通称で、かつては政府主導で都市開発が進められたが、現在では魔界の住人も入り混じった闇社会が構築され無法地帯になっており、暮らしている[[女性]]のほとんどは[[娼婦]]、[[マフィア]]の情婦あるいはボス、薬物中毒者という荒廃状態にある。
: 他地域においても同様の無法地帯が存在しており、このうち近畿地方にあるアミダハラは『鋼鉄の魔女アンネローゼ』の舞台である。
; カオス・アリーナ
: 東京キングダムにある闇の闘技場。1作目で壊滅したのち『ムラサキ』で再建されるもまた壊滅し、以降は後述の'''デモンズ・アリーナ'''が取って代わった。
; 聖修学園
: 『ユキカゼ2』に登場するの舞台で、鷲津グループ傘下の私立共学校であり、高坂静流などの潜入さきである。校舎は普通科と特待生科の2棟に分かれているほか、広大な敷地内には鷲津マテリアル社も存在する。その正体は淫魔族の肝入りの拠点で、女子生徒を“淑女”や“メイドレディ”などとする高級娼婦への洗脳調教をしていた。
; ノマド
: エドウィン・ブラックによって創設された多国籍複合企業体で、本拠地は米連にある。表向きは企業グループだが、非合法な商売を行う魔族組織という裏の顔を持つ<ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=19676|title=《シリアルコード付き!》【対魔忍アサギレポ】エッチな水着の着こなしは天下一品! 久しぶりの朧を求めてレイドイベントにチャレンジ!!|accessdate=2019-06-02|publisher=|website=TGSmart|date=2017-06-02}}</ref>。
; 中華連合
: 正式名称は、大中華アジア連合共和国。かつて[[台湾]]に侵攻した「台湾危機」での交戦史により、米連とは長らく敵対している。
:; 龍門(りゅうもん)
:: キングダム島内で暗躍している犯罪組織の1つで、ノマドとは縄張り争いで敵対している。『紅』の時代には、ハレルヤという薬物を扱っていたが、淘汰された。
; 米連(べいれん)
: 正式名称は、[[アメリカ]]及び[[太平洋]]諸国連邦。かつての[[アメリカ大陸]]/[[東南アジア]]/台湾/[[朝鮮半島]]の一部が1つになった[[連邦]]制国家。中華連合とは30年ほど前に起こった「台湾危機」の紛争以来の犬猿の仲になっている。
:; DSO(ディーエスオー)
:: 米連[[アメリカ国防総省|国防総省]]の下部機関で、和名は「防衛科学研究室」。日本支部に[[#『アサギ3』|甲河アスカ・甲河朧・小谷健司]]などが所属しており、表向きは「オレンジインダストリー」の社名で存在している。
; イブ
: 鷲津マテリアル社製のマイクロチップで、脳幹に移植されるとあらゆる性的調教に対して否定的な思考を抱くと頭痛を起こして苦しめ、妥協や肯定的な思考に至ると止まるという機能を持つ。そのためイブを仕掛けられた者は、無意識に痛みを避けようとする選択を繰り返す内に性的調教を受け入れ結局すべては自分で選んだ結果なのだと信じて疑わなくなってしまう。
692 ⟶ 118行目:
 
== キャラクター ==
各原作ゲームのマルチエンディングにおけるいわゆる本項ではグッドエンド<ref group="注" name="seishi"/>を基準として解説し、バッドエンドでの出来事は要約での補足に止める。『アサギ』『アサギ2』『ユキカゼ』などに存在するリまた、ディミッ版や、原ゲーム側との時間軸ないし設定に差異がない『対魔忍魔調教に堕つ』『淫辱PV撮影会』『対魔忍は淫獄に沈む』『淫獄都市の雌忍』『漫画版アサギ3』『炎美・火生変』については特筆性がなければ含んでいるものとして割愛する。
『[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ]]』、『[[対魔忍アサギZERO]]』、『[[アクション対魔忍]]』の登場人物および担当声優については、当該記事を参照。また、『RPG』については[[対魔忍RPGの登場人物一覧]]を参照。
 
=== 『アサギ』 ===
; 井河 アサギ(いがわ アサギ)
: 声 - 中瀬ひな(現[[なかせひな]])
:五車学園の[[校長]]。
: 主人公。かつて[[伊賀流]]と呼ばれた[[忍者]]をルーツとする人魔外道を葬る最強の「対魔忍」。天才肌のくノ一であり、その圧倒的な力量で魔物達を葬り去る。失脚したふうま一族に代わり対魔忍を総べる井河家の跡取りだが、両親は彼女が幼いころに亡くなり、現在は妹のさくらと2人暮し。幼馴染の沢木恭介とは恋仲。身長167[[センチメートル]]<ref>『ユキカゼ』。</ref>。得物の忍刀「悪鬼六文」による「逸刀流」の剣術<ref group="注" name="atoduke">『the Nightmare』『アサギ3』『決戦アリーナ』『紅』『ZERO』などからの後付け設定のため、1作目(最初期)ごろと多少矛盾している点はある。</ref>、異能系忍法「隼の術」(隼の術“疾風”<ref name="zero1sho">『ZERO』セーブデータ「第一章/井河邸」。</ref>とも){{efn2|技名・描写については、『ユキカゼ』までが「'''殺陣華'''」で高速の動きによる一種の分身の術}}、『アサギ3』では約6秒の間に高速移動する「'''光陣華'''」、[[蹴り技]]の対魔殺法「刀脚」<ref group="注" name="atoduke"/>などの使い手。23歳<ref group="注" name="age">アサギは[[#age33]]で『アサギ3』での年齢を笹山逸刀斎が明言しており、さくら・紫は10年後が舞台の『アサギ3』劇中にて現年齢をほぼ断言していることから、それぞれ逆算できる。</ref>。紫を基調とした対魔忍スーツを身にまとう。3年前<ref name="3yearsago">『アサギ完全版』セーブデータ「肉体改造」など。</ref>の一件から朧に恨まれるようになり、囚われたのち[[性感帯]]の感度を常人なら発狂する3,000倍へと身体改造され、今後長きに渡って昼夜問わず強靭な精神力で抑え込まなければならない弱点を抱えることになってしまう。さらに催眠刻印を施され自由意志をも奪われ、カオス・アリーナで一方的な敗北と凌辱の限りを尽くされる。
:;『カオス・アリーナ編』:スネークレディ、[[ふたなり]]化した朧、一般人の男たちなどに凌辱される。
:;『ムラサキ』:対魔忍の隊長を務める傍ら、新たに政府によって設立された対魔忍養成学校・五車学園に[[教諭]](教官)として勤務している。
:;『サマーデイズ』:一時的に失われた力を回復させるために休養していたところ、異常なまでの執心を秘めていたブッカの裏切りで囚われてしまう。
:;『アサギ2』:24歳<ref group="注" name="age"/>。東京キングダムに潜入していた前任の対魔忍たちが音信不通となったため、安否を確かめるために妹のさくらと共に[[娼婦]]を装い調査していたところ、沙耶の襲撃を受けて囚われる。現れた朧クローンによって壮絶な肉体調教を受けてしまうが、その最中に眠っていた魔の力がもう1人の自分のように語りかけてくるようになり、葛藤を抱えながらも自分の意志で、魔の力を覚醒させる力を得る。
:;『恥虐の暗黒遊戯』:銀に敗れてスネークレディに囚われ、[[放置プレイ]]、[[痴女]]プレイ、[[木馬責め]]、ふたなり化、[[異種姦]]、[[近親相姦]]などを強要されるも、血液を利用した反撃で窮地を脱した。
:;『the Nightmare』:1作目で語られなかった試合と凌辱の夢から目覚めたあと、'''クローンのアサギ'''を自らの手で始末した。
:;『ユキカゼ』:29歳<ref group="注" name="age"/>になり、五車学園で[[校長]]を務めている。
:;『アサギ3』:33歳<ref>{{Cite tweet|user=sasalilith|number=906473902385258496 |title=急な出張から昨日もどり作業復帰。各方面で仕事が積もってやばい。飯田氏にかなり手伝ってもらわねば! 画像はZOL先生描き下ろしバージョンのアサギ校長先生。みんなババアっていうけど3のアサギはまだ33歳なんだからね! |accessdate=2017-10-20 |author=笹山逸刀斎 |date=2017-09-09 |publisher=Twitter |ref=age33 }}</ref>になり、現役で任務に就きつつ引き続き五車学園で校長も務めている。また桐生の手術で改造された性感帯も正常に戻された。ほどなくして恭介の弟・浩介と結ばれ[[妊娠]]したと分かるが、それは朧とフュルストが仕組んだ受精卵を介した催眠刻印の罠であり、浩介は人外の肉玉にされ、自身も[[人工妊娠中絶]]を余儀なくされる。一転追われる身となったアサギは、隠れ家でテレスコピック式の両刃刀身を持つ長大対魔刀を背負った新しい純白の対魔忍スーツに着替え、強襲してきた近藤たちと交戦する。得物が壊れると、魔の力を解放させて召喚した二つの魔刀で応戦し<ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=19537|title=《シリアルコード付き!》【対魔忍アサギレポ】同時復刻イベントをBPコントロール術で受け流し! フル装備状態のアサギをゲット!!|accessdate=2019-07-05|publisher=|date=2017-04-21|website=TGSmart}}</ref>、激闘の果てにさくらと紫の仇をとるが、力尽きたところブラックによって囚われてしまう。そして今度は魔界医術の装置と淫獣との交雑によって精製された黒い[[ダイヤモンド]]を発生源とする催眠刻印を子宮内部に埋め込まれてしまうが、アスカに助けられ協力して遂にブラックを滅ぼすことに成功。浩介を元の姿に戻す方法をアスカと競って探すことを誓った。
:
; 朧(おぼろ)
: 声 - 声は[[児玉さとみ]]、[[榎津まお]](『the Nightmare』<ref group="注">『PREMIUM BOX版the Nightmare』では児玉さとみ。</ref>)
: 魑魅魍魎と結託する多国籍複合企業体「ノマド」に与し、東京キングダムで朧忍軍を率いる元対魔忍で、「マダム」と呼ばれている<ref name="TGSmart20170609"/>。手甲から伸びる片刃の刀身状の[[鉤爪]]を得物とするほか、強力な呪術系忍法「催眠刻印」を使う。物語の3年前<ref name="3yearsago"/>にアサギによって一度は殺されるが、醜い肉腫のような姿の下等妖魔に身を宿して生き延びており、復讐のため恭介に寄生したのち肉体そのものを奪ってかつての姿を取り戻し、恭介の肉体ごと命を人質にする。なお、本項の朧とは元々の'''甲河 朧'''(のちの'''仮面の対魔忍''')がアスカを助けるためエドウィン・ブラックに身を差し出し、魔科医フュルストにモルモットにされた結果邪悪な心を持ったのが成り立ちで、しかも実際には空蝉の術で精神(魂)だけは逃れており残った空っぽの肉体から生じていたというのが真相のため、厳密には肉体だけが本物の朧のものだったに過ぎず、この事実は仮面の対魔忍の口から明かされるまでブラックも長らく知らないままだった<ref>『アサギ3』セーブデータ「第四章〜朧の最後」。</ref><ref name="oboro">[[#CVB2]]、54頁。</ref><ref group="注" name="atoduke"/>。デザイナー本人の[[カガミ (原画家)|カガミ]]がお気に入りと述べている<ref>[[#nuye]]、64頁。</ref>。
:;『カオス・アリーナ編』:アサギを電車に連れ込み、宿主である恭介の性器を実体化させて犯しつつ、スネークレディや多数の男たちと痴漢&SMプレイで凌辱した。
:;『the Nightmare』: 前半(1作目ごろの過去話)に登場。
:;『アサギ2』:エドウィン・ブラックの力で吸血鬼化する形で復活を果たした<ref name="TGSmart20170609"/>。アサギに深手を負わされ逃れてきた、自分のクローンを自らの手で始末した。
:;『恥虐の暗黒遊戯』:スネークレディと組んでアサギとさくらを拘束し、ノマドの基地やビル内のショーなどで調教するが、最終的には血液を利用したアサギの反撃で首だけになり、スネークレディに回収され撤退した。
:;『アサギ3』:仮面の対魔忍とは別人。五車学園の女生徒に化け、結城炎美に近づいた。[[分身の術]]「朧分身」などを駆使して倒したイングリッドを嬲り者にした一方で、組んでいた魔科医フュルストには裏切られて淫獣によって凌辱されるが返り討ちにした。その後は石山兄弟を使って囚えていたアスカにアサギを殺させようと画策するが、アスカの策略で人間爆弾にされた石山拓斗の爆発に巻き込まれるという末路を辿った。
:
; 井河 さくら(いがわ さくら)
:声-[[黒岩心々]]:五車学園の教官で、アサギの妹。
:声-[[逢川奈々]](『アサギ』『アサギ完全版』『アサギ2』『ムラサキ』)、[[黒岩心々]](『PREMIUM BOX版 アサギ完全版』『アサギ2完全版』『サマーデイズ』『ユキカゼ』『アサギ3』)。
: アサギの妹で、姉思いの活発な少女。姉同様に優れた才能の持ち主だが、力量的には未熟な対魔忍見習いクラス。得物はアサギと色違い刀身の[[忍刀]]で、[[影]]の中を自由に出入りすることができる異能系忍法「影遁の術」の使い手。推定15歳<ref group="注" name="age"/>。朧に捕らえられたアサギを独断で救出に向かうが失敗し、同様に性感帯を3000倍に改造されてしまいアサギのように精神力で対抗できないため今後長きに渡って定期的に特別な抑制薬を服用しなければならない弱点を抱えるようになってしまう。身長164センチメートル<ref name="tnazweb"/>。
:;『ムラサキ』:物語の半年前<ref>セーブデータ「学園」。</ref>に五車学園の2年生のクラスへ転入した。影遁の術との相性を考えた結果から、得物を[[小太刀]]の[[二刀流]]に変更し<ref>[[#irenka]]、2巻64頁。</ref>、友人の八津紫を救出するためどこからか入手した地雷と影遁の術を合わせた新技「忍法影地雷」で桐生を攻撃するがブラックの介入で失敗し、囚われてからは四肢と首に爆弾リングを付けられ人質となり、[[オーク (架空の生物)|オーク]]たちから大量の[[媚薬]]を注射され嬲り者にされてしまう。後述の続篇『アサギ3』で加齢が進んだ設定になってからは、この時点の五車学園の制服姿を[[女子高生]]に見立てた'''[[JK#俗語|JK]]さくら[[たん (接尾語)|たん]]'''<ref name="sakura">{{Cite web |url=https://twitter.com/sasalilith/status/528122637193474049 |title=【リリス】特攻ガチャではJKさくらたん登場!若き紫のエピソードの影で次元侵略者によってさくらたんも連れ去れていたいたようです。そして『奴隷な彼女』シリーズでお馴染み、旭先生も魔法少女リリスで柔おっぱい参戦です!!! |accessdate=2017-06-23 |author=笹山逸刀斎 |date=2014-10-31 |publisher=Twitter }}</ref>、『ユキカゼ』まで引き継がれた基本設定を'''若いさくら'''<ref name="wakai">{{Cite tweet|user=sasalilith|number=899616933317820417 |title=さて、天宮紫水ぶりに担当したカードが登場します。どうも若いさくらと若い紫、時子カードは自動的に僕が担当する仕組みが・・・100階までクリアすると一つ目のHシーンが見れるので良かったら楽しんでみてください。さくらたんって若返っても酷い目にあう運命ですよね・・・対魔忍の鏡です。 |accessdate=2017-10-27 |author=笹山逸刀斎 |date=2017-08-21}}</ref>などの愛称で区別されるようにもなっている。
:;『サマーデイズ』:紫と共にアサギの後を追いかけてきて合流し、そのままヴァケーションにも同行する。
:;『アサギ2』:推定16歳<ref group="注" name="age"/>になり、正式な対魔忍となる。
:;『恥虐の暗黒遊戯』:銀に敗れてスネークレディに囚われ、木馬責め、ふたなり化、近親相姦などを強要される。
:;『ユキカゼ』:推定21歳<ref group="注" name="age"/>になり、卒業した五車学園の教諭(教官)として、達郎を特訓している。
:;『アサギ3』:推定25歳。対魔忍としての任務に就きつつ、引き続き五車学園で教諭(教官)も務めている。また桐生の手術で改造された性感帯も正常に戻された。ほどなくして起こった五車学園襲撃事件では相手の影を刃に変化させて襲わせる新技「影殺陣」で近藤たちを恐怖に陥れるが、先に脱出させた生徒たちを人質にされ囚われてしまい、神田大佐を筆頭に拷問凌辱され最後は近藤に死傷を負わされブラックと同化させられるが<ref group="注" name="alive">バッドエンドの展開では、この後ブラックによって[[両性具有]]の魔族へと転生させられる。</ref>、復活した桐生の手術で全快した。
:
; エドウィン・ブラック (Edwin Black) : ノマドの創始者。生まれながらの[[吸血鬼]]で、人間が変じた吸血鬼と違い、伝承上の弱点はなく、日光のもとも平気でいることができる。自らの生命の危機を得がたい最大の興奮としており、『紅』に至る過去に交雑に対する特異体質を持つ人間の女性・心願寺楓との間に2児をもうけ、成長後にその脅威足り得るかを試したことがある<ref group="注" name="atoduke"/>。その後は入れ替わるように台頭したアサギに可能性を見出し興味をもち因縁の間柄となる。その一方でアサギ(と『決戦アリーナ』の主人公)以外の他者に対する関心は薄く、イングリッドからの恋心にも気づいていない<ref name="TGSmart20170609">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=19696|title=《シリアルコード付き!》【対魔忍アサギレポ】『決戦アリーナ』になまにくATK(ニトロプラス)氏のキャラクターが再登場! 復刻レイドで魎魔忍のゲットを目指す!!|accessdate=2019-06-02|publisher=|date=2017-06-09|website=TGSmart|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190602142907/https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=19696|archivedate=2019-07-02}}</ref>。
:『アサギ2』で沙耶との交戦で負傷した一時期は身を休めつつ、九郎の身体に乗り移って操りアサギたちや龍門の動きを密かに監視していた。それから数年の空白を経た『アサギ3』では神に等しい存在の「魔神」となり、日本政府の中に配下を潜り込ませ対魔忍たちを孤立させアサギとの決着を望み、最終的に甲河アスカとアサギによって滅ぼされた。
; 沢木 恭介(さわき きょうすけ) : アサギの幼馴染にして婚約者。26歳<ref name="tna2"/>。朧に肉体を乗っ取られたことが原因で、アサギを窮地に陥れてしまう。
; アサギの祖父 : 対魔忍を総べる統領にしてアサギたちの祖父。対魔忍は引退していたが、アサギが対魔忍を引退したために復帰した。彼女が引退する前に朧の暗殺を依頼している。実は妖魔にアサギの情報を流した裏切者。
; パワーレディ
:声 - [[逢川奈々]](『アサギ』『アサギ完全版』<ref>{{Cite web |url=http://angel.ap.teacup.com/applet/aikawa7/msgcate2/archive |title=逢川奈々が行く。 - 出演作品一覧の記事一覧 |accessdate=2015-02-25 }}</ref>
:カオス・アリーナの闘奴(奴隷娼婦と同義の女戦士)の1人。『アサギ3』でも現役でありデモンズ・アリーナにて登場する。
 
=== 『カオス・アリーナ編』 ===
; スネークレディ
:声 - [[金松由花]]
:[[ナーガ]]族の両性具有者で、エドウィン・ブラックと友人関係にある。カオス・アリーナでは一戦士として登録されており、ローションプールファイトで人気を博している。スネークレディとはリングネームであり本名は'''カリヤ(Kaliya)'''<ref name="tnazweb"/>。触れるだけであらゆる毒を注入できる「スネークポイズン」の使い手<ref group="注" name="atoduke"/>。殴り合いからの拷問器具責めが多いパワーレディとは異なり、アサギを愛でるような[[フェムドム]]プレイと朧を交えた電車内での痴漢&SMプレイなどで凌辱した。
:;『恥虐の暗黒遊戯』:“吸血鬼の朧”と組んでアサギとさくらを調教した後、首だけになった朧を回収した。
 
=== 『ムラサキ』 ===
; 八津 紫(やつ むらさき)
:声 - [[水瀬沙季]]
:五車学園の教官で、アサギの仲間でもある。
: ヒロイン。アサギが頭領を務める一派の下忍の出で、対魔忍の隊長アサギに次ぐと目されるほどの戦闘能力を誇る。身長に匹敵する大きさの両刃斧を得物とし、脳と心臓を同時に傷めない限り死ぬことはない異能系忍法「不死覚醒」(不死覚醒“阿修羅”<ref>『ZERO』セーブデータ「第一章/五車の生徒会長」。</ref>とも)の使い手。政府によって設立された対魔忍養成学校・五車学園に通う2年生。[[処女]]。同じく対魔忍の九郎を兄に持つ。推定15ないし16歳<ref group="注" name="age"/>。作品順の初登場は『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』だが、設定上では1作目直後に実行された対魔忍部隊によるカオス・アリーナ掃討作戦に参加しており、この時に桐生を斬首に処した。井河さくらからは「ムッ(むっ)ちゃん」と呼ばれ、氏名をもじった「チームさくむら」なるコンビ名も付けられているが、紫自身はこのコンビ名を好んでいない。以降の続篇では2人1組で凌辱されるシーン(パターン)が多い。後述の続篇『アサギ3』含『ユキカゼ2』で加齢が進んだ設定になってからは、この時点の五車学園の制服姿を[[女子高生]]に見立てた'''[[JK#俗語|JK]]紫[[たん (接尾語)|たん]]'''<ref>{{Cite tweet|user=sasalilith|number=517265501496414208 |title=メガネの日という事でJK紫たん。 |accessdate=2014-12-11 |author=笹山逸刀斎 |date=2014-10-01}}</ref>、『ユキカゼ』まで引き継がれた基本設定を'''若い紫'''<ref name="wakai"/>などの愛称で区別されるようにもなっている。身長164センチメートル<ref name="tnazweb"/>。
:『ユキカゼ2』では桐生から魔界医術を学び、医師も務めている<ref group="注" name="murasaki&kiryu">初出は『アサギ3』であり、さかのぼって改定された設定である。</ref>。任務に向かう達郎に、兄から貰ったお守りを持たせて送り出した。
:;『サマーデイズ』:さくらの友人として勝手にアサギの後を追いかけてきて合流し、そのまま休暇にも同行する。
:;『ユキカゼ』:推定21歳<ref group="注" name="age"/>。母校である五車学園の教諭(教官)に就き、秋山達郎を特訓している。
:;『ユキカゼ2』:恭順した桐生から魔界医術を学び、医師も務めている<ref group="注" name="murasaki&kiryu">初出は『アサギ3』であり、さかのぼって改定された設定である。</ref>。任務に向かう達郎に、兄から貰ったお守りを持たせて送り出した。
:;『アサギ3』:推定25歳。引き続き五車学園で教諭兼校医を務めつつ現役で任務にも就いている。苦渋の決断となったアサギの[[人工妊娠中絶]]のさいは一般人の[[産婦人科医]]と協力して担当した。ほどなくして起こった五車学園襲撃事件で不在のアサギに代わってさくらと共に奮闘するも神田旅団に囚われ、近藤大尉を筆頭に拷問凌辱され最後は近藤に死傷を負わされブラックと同化させられるが<ref group="注" name="alive"/>、復活した桐生の手術で全快した。
; 桐生 佐馬斗(きりゅう さばと)
: 『ムラサキ』 の主人公。「魔科医」の異名を持つ天才外科医<ref name="TGSmart20180330">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=21105|title=《シリアルコード付き!》【対魔忍アサギレポ】ママ! ママはどこ!? 行方不明の不知火となんだかんだ幸せそうなさくらと相手に恵まれない紫のドタバタブライダル!!|accessdate=2019-05-31|publisher=|date=2018-03-30}}</ref>。非常に自己中心的かつ独善的な性格で、関心が無い人物の名前は助手であろうと覚えられなかったり、完全に見下している者には大声で笑って小バカにするなど、下品な性格をしている。また、眠くなるという理由から研究時間を惜しんで[[風呂]]も入りたがらないため、不潔が常態化している。[[童貞]]
:『ユキカゼ2』にて登場<ref name="TGSmart20200507">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=26112|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! お爺ちゃん対魔忍の血はもう飲んだでしょ!? 老人VSアイ奈々即席コンビ!!|accessdate=2020-05-07|publisher=KADOKAWA|website=TGSmart|date=2020-05-07}}</ref>。立場上は捕虜ながら五車学園敷地内の森の地下に造られた本部施設にて対魔忍たちのために魔界医術の腕をふるい<ref group="注" name="murasaki&kiryu"/>、改造されていた水城ゆきかぜと秋山凜子の肉体を手術で治療した。下品な性格と口調は相変わらずで、勝手に紫とは相思相愛の仲と思い込んで接するため、完全否定する紫から手加減なしの制裁で死傷を負っては自己修復するという異様な光景が日常茶飯事となっている。紫のお守りを達郎から奪い取ったかわりに自分の分身の[[羽虫]]<ref group="注" name="mushi">正確には[[翅]]をもつ小さな桐生。</ref>が入った小瓶を持たせたことが功を奏し、高坂静流に仕掛けられた“イブ”を胎内に潜り込んで直接除去し、潜入任務の失敗を未然に防いだ立役者となった。
:かつては普通の人間だったが、魔界医術に魅せられてからはノマドに与し、アサギとさくらの肉体改造を担当した<ref group="注" name="atoduke"/>。その一方で、敵対組織である龍門とも関係を持ち、人工魔族の戦士(沙耶)の開発にも深く関与していた。朧が倒され崩壊したカオス・アリーナの掃討作戦で現れた紫によって首を刎ねられるも、妖魔と融合し半人半妖の生命体になることで生き長らえていた。だが、いずれは妖魔に精神ごとのっとられてしまうことが分かったため、屈折した愛情にも似た執着を抱くようになった紫の不死ともいえる肉体に「寄生」(共生)するという延命策を思いつく。そのために紫をおびき寄せ、強力な媚薬に改造していた血液を浴びせることで弱体化させる。ブラックとイングリッドの突然の介入にも助けられて、さくらと共に紫をとらえた後は、さくらの四肢を爆破すると脅して紫を凌辱しつつ、今後の新たな身体となる肉腫を外科手術で紫の心臓に移植する。ほどなくしてブラックへの背信行為がイングリッドに知られ、カオス・アリーナで粛清されそうになるが、なんとか紫との共存融合を果たし、紫の斧と触手との合体技で退けつつアリーナ崩壊の混乱に乗じて逃亡に成功。その後はかねてより用意していた隠れ家に潜み、融合のために必要だったとはいえ爆破してしまったさくらの四肢を治療し、ほとぼりが冷めるころを見計らってキングダム島内から脱出し目的を果たした。
:;『ユキカゼ2』:細胞を提供した紫の体内から出て、新たな妖魔の死肉で造った以前の容姿(人間体)に戻った<ref name="TGSmart20200507">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=26112|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! お爺ちゃん対魔忍の血はもう飲んだでしょ!? 老人VSアイ奈々即席コンビ!!|accessdate=2020-05-07|publisher=KADOKAWA|website=TGSmart|date=2020-05-07}}</ref>。立場上は捕虜ながら五車学園敷地内の森の地下に造られた本部施設にて対魔忍たちのために魔界医術の腕をふるい<ref group="注" name="murasaki&kiryu"/>、改造されていた水城ゆきかぜと秋山凜子の肉体を手術で治療した。下品な性格と口調は相変わらずで、勝手に紫とは相思相愛の仲と思い込んで接するため、完全否定する紫から手加減なしの制裁で死傷を負っては自己修復するという異様な光景が日常茶飯事となっている。紫のお守りを達郎から奪い取ったかわりに自分の分身の[[羽虫]]<ref group="注" name="mushi">正確には[[翅]]をもつ小さな桐生。</ref>が入った小瓶を持たせたことが功を奏し、高坂静流に仕掛けられた“イブ”を胎内に潜り込んで直接除去し、潜入任務の失敗を未然に防いだ立役者となった。
:;『アサギ3』:引き続き本部施設の医師として登場。正式な五車学園の校医に化けていたフュルストは魔科医の師にあたり、紫でも漠然的にしか分からなかった正体を暴く。フュルストに返り討ちにされ一時は羽虫<ref group="注" name="mushi"/>になっていたが、最終的には何とか元の姿に戻り、神田旅団の男たちの拷問によって絶命した紫とさくらを手術で蘇生させた。
; イングリッド (Ingrid)
:声 - [[榊木春乃]]
:エドウィン・ブラックの護衛兼[[秘書]]を務める側近で、「魔界騎士」の異名を持つ。 ブラックの勢力に属する魔界の貴族階級の出で、ブラックには恋心を抱いているものの表には出さず、常に献身的に接している<ref name="TGSmart20170609"/>。
:得物は斬ったものを燃やし尽くす[[ショートソード]]の「魔剣ダークフレイム」で、[[騎士道]]を遵守しており卑怯な手は絶対に使わず一対一の闘いを好む。自らと対照的な朧のことを敵対視しており、朧がブラックに向ける敵意にも気づいている<ref name="TGSmart20170609"/>。
:また、桐生のことは獅子身中の虫と見て全く信用しておらず、忠告を無視して研究を続けたため助手を徴集しブラックの細胞を密かに流出させていたことなどの一切合切を自白させ、粛清すべくカオス・アリーナで追い詰め肉体は消し炭にしたが、紙一重で紫との融合を成し遂げられてしまい反撃され取り逃がした。
:;『アサギ3』:引き続きブラックの腹心として登場。[[光学迷彩]]能力を用いて五車学園の校長室に現れたさいは紫を相手に、ブラックの命で[[ニューヨーク]]に渡ったさいは[[#『アサギ3』|仮面の対魔忍]]を相手に互角に渡り合った。だが、仲間割れした朧との私闘では自らの方針が仇となり、手段を選ばない朧の戦法に敗れた後、フュルストによる肉体改造のほか、馬漢(ばかん)たちの嬲り者にされ[[処女]]を奪われ、さらに左[[臀部]]に催眠刻印を施されて[[娼婦]]になると誓わされた。バッドエンドの中ではデモンズ・アリーナの最終決戦中にブラックによって観客ごと消滅させられたり、朧が経営するヨミハラの場末の娼館でオークを客にとっていたりする。
 
=== 『サマーデイズ』 ===
; ブッカ・ウォールズ : 優秀な情報屋の魔族。仕事上の協力関係は良好だったがそれは表の顔で裏の顔はストーカーに等しいアサギ狂であり、アサギたちの異変を知り得たことで弱小かつ下級魔族の自分では絶対に敵わなかったために抑えていた情欲のたがが外れ、ビーチで1人になっていたアサギを昏睡させ洞窟に連れ去り、探しに来たさくらと紫も含めて凌辱するが、事後に退魔の力が戻ったアサギに[[鍾乳石]]で刺殺された。
; 魔獣 : 血液に退魔の力を封じる性質があり、アサギ達を窮地に陥れる淵源になった。
 
=== 『アサギ2』 ===
; 八津 九郎<ref group="注">『サマーデイズ』では九'''朗'''。</ref>(やつ くろう) :紫の兄である、盲目の対魔忍。かつてはレンジャー部隊に所属していたが任務で両目を失い除隊。その失明がキッカケで忍の力に目覚め、以後は対魔忍となる。アサギが隊長に就任してからは、アサギの右腕として活躍。得物は[[サバイバルナイフ]]と[[短機関銃]]で、体質として驚異的な再生能力を有している。作品順の初出は『アサギ2』だが、設定上では『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』で別任務中、次ぐ『サマーデイズ』で通信のみながら先んじて登場している。『恥虐の暗黒遊戯』では裏方に徹しノマド幹部の掃討作戦を指揮。『アサギ3』では海外赴任中で登場しない。
; 山本 信繁(やまもと のぶしげ)
: アサギの上司。内務省公共安全庁、調査第三部<セクションスリー>の部長であり、政府と対魔忍を繋ぐ事務方のトップ。『アサギ3』では政党からの監視を潜り抜け、アサギのサポートを行っている。
; 沙耶(さや)
:声 -[[川瀬ゆづき]]
: 娼婦姿のアサギとさくらの前に現れた少女。その正体は、人間と魔族を融合する形で、龍門が作り上げた人工魔族である。素体となった人物は、魔と融合させやすくするために朧クローンによって凌辱され、精神崩壊によって自殺した元くノ一の少女である<ref name="TGSmart20161216"/>。無邪気に殺人を楽しむ性格をしている<ref name="TGSmart20161216"/>。エドウィン・ブラックと交戦し手傷を負わせた過去があり、対魔忍スーツ姿で待ち伏せしさくら、アサギの順で対決し[[クモ]]のような姿の怪物に変化して2人を圧倒した<ref name="TGSmart20161216">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=18052|title=《シリアルコード付き!》【対魔忍アサギレポ】連続ワールドレイドを乗り越え復刻・沙耶NEOゲット! 次回マラソンイベントの準備も万全!!|accessdate=2019-09-01|publisher=|date=2016-12-16}}</ref>。2人をアジトのラボに連れ去った後は触手を使ってさくらを調教・凌辱した。最終的には魔の力に覚醒したアサギによって殺害される<ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=24713|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! 増える小動物系キャラクター! 小太郎は沙耶NEOの世話ができるのか!?|accessdate=2019-07-08|publisher=|date=2019-04-04|website=TG Smart}}</ref>。最期の瞬間には生前の健常だったころを想起させるような少女の心に戻っており、さくらは殺せという命令だったが嫌で手加減したこと、そして本当にしたかったことを「しまの、むこうで、あそんでみたかったな……」とアサギに伝え、アサギの方も責めることはせずに心優しく看取った。
; 朧クローン
:声 -[[児玉さとみ]]
:龍門のトップ。くノ一の少女を凌辱して自殺に追い込み、その少女を素体として生み出された人工魔族・沙耶を従えている。
:その正体は、ノマドの敵対組織である龍門が秘密裏に回収していた朧のDNAを培養して誕生させた[[クローン]]。ほぼ瓜二つの容姿をしているがオリジナルよりも髪が少し短く、衣装や得物もオリジナルとは異なる<ref name="clone">[[#nuye]]、63頁。</ref>。
 
=== 『恥虐の暗黒遊戯』 ===
; 銀(ぎん) : “吸血鬼の朧”とスネークレディに従う[[くノ一]]。一人称は「オラ(オイラ)」で、訛りが強い。「神寄山の銀<ref>『恥虐の暗黒遊戯』小説版の登場人物紹介。</ref>」「[[人狼]]の女戦士<ref>[[#2dn302]]。</ref>」などとも呼ばれ、忍刀の斬撃を素手で防ぐ[[中国武術#歴史|易筋行]]と、「[[狗賓]]の技」と称する体術の使い手で、アサギの殺陣華とさくらの影遁の術のコンビ技をも容易く打ち破った。
 
=== 『the Nightmare』 ===
; リカルド・ボーガン : 後半(『アサギ2』の後日譚)に登場。元兵士の男性で、かつてアサギに敗れ、脚が不自由になる後遺症を負わされた上に、伝言役として見逃された屈辱の一件を根に持っている。奴隷娼婦となっていたアサギとの一夜を買って蹂躙し復讐を果たすが、通い続けた結果アサギが[[妊娠]]すると愛情が芽生えてしまう。しかし出産を翌日に控えた<ref>セーブデータ「孕んだアサギ」。</ref>夜に突如現れた本物のアサギによって[[クローン]]だったことを知り、クローンのアサギが始末されるのを目の当たりにしたショックから精神を壊した。
; クローンのアサギ
:声 -中瀬ひな(現[[なかせひな]])
: 後半(『アサギ2』の後日譚)に登場。[[レプリカ]]の対魔忍スーツ姿の娼婦になっていたアサギの正体。正式名称はなく、劇中では本物と区別なく両方とも「アサギ」と表記されている。
 
=== 『ユキカゼ』 ===
821 ⟶ 170行目:
; 黒井 竜司(くろい りゅうじ) : 聖修学園の3年生の男子生徒。その正体はエドウィン・ブラックに代わる支配者となるべく人間界に進出を始めた'''淫魔の王'''<ref name="TGSmart20190725"/>。ゆきかぜと凜子の実力を確かめるために彼女たちに挑み、遠くない再戦を仄めかすようにして不知火と共に去っていった。
 
=== 『アサギ3』 ===
; 甲河 アスカ(こうかわ アスカ)
:声 -[[手塚りょうこ]]
: アスカルートの主人公。かつて[[甲賀流]]と呼ばれた忍びの名門・甲河家の末裔であり若き当主。エドウィン・ブラックに両親と一門を惨殺され、アサギに引き取られて育てられる<ref group="注" name="atoduke"/><ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=20939|title=《シリアルコード付き!》【対魔忍アサギレポ】フタナリ教師とフタナリ生徒の美しき愛! 怒りのアスカからお館様を救う!!|accessdate=2019-07-05|publisher=|date=2018-02-23|website=TGSmart}}</ref>。14の時には頭角を現し、対魔忍として認められてさくら、紫とともに危険な任務に投入され多くの戦果をあげる。しかし闇の勢力との死闘の中でアサギと対立、命令を無視してブラックに単身挑むが敗北して両腕両脚に重傷を負い、その後失踪して抜け忍となる。長らく行方不明だったが、米連の組織「DSO」の科学力によって両腕と両脚を機械化する形で復活を遂げた。アームに内蔵された「皆殺しミサイル」と「抹殺マシンガン」による遠隔攻撃や、四肢から展開する「対魔ブレード」と忍法「風神の術」を利用した攻防一体の体術で、人魔問わず闇の勢力に加担するものを次々と葬ってゆき「鋼鉄の死神(対魔忍とも)」などと呼ばれ恐れられるようになった。コードネームは「アイリーン」。
:五車学園襲撃の報を聞き、助太刀に向かい宿敵のブラックと交戦するが再び敗れ、一人の力だけでは敵わないこととアサギとの共闘を所長に諭されたことで断腸の思いで支部へと退却する。学園は朧・神田旅団・石山兄弟らによってすでに占領されていた。肉玉にされた浩介や小谷など仲間の職員の命を人質にとられ、自身の四肢も武装を封印された異常な[[性感帯]]仕様に改造されてしまう。それからは[[処女]]を奪われた兄弟を筆頭にAV男優や緑橋学園の男子クラスメイトたちからAV撮影とネットライブ配信までされる凄惨な凌辱をうけたアスカは絶望しかける。だが、朦朧状態で改造時の小谷の会話を思い出し、いくつかの矛盾点から実は[[暗号]]だったことにようやく気付いたアスカは封印されていた武装の解除に成功。窮地を脱し肉玉(浩介)も取り戻し、デモンズ・アリーナでの決闘の中でアサギとも和解を果たして協力してブラックに挑み必殺技の電磁ビーム「対魔超粒子砲」のマキシマムバースト版で遂に仇を討つ。最後はアサギから対魔忍に戻らないかと誘われたが断り、浩介を元の姿に戻す方法を競って探すことを誓いつつ、新たに得た[[光学迷彩]]能力を披露して去っていった。
; 沢木 浩介(さわき こうすけ) :アサギの婚約者である恭介の弟<ref name="TGSmart20191031"/>。兄が亡くなり天涯孤独の身となってからは、似た境遇のアスカと共にアサギに引き取られて育てられたため<ref group="注" name="atoduke"/><ref name="TGSmart20191031">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=25441|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! ヒロイン戦線異常なし! アリーナ攻略を添えて!!|accessdate=2019-11-02|publisher=KADOKAWA|date=2019-10-31|website=TGsmart}}</ref>、アスカは姉、アサギは母親のような存在になっていたが、思春期を迎え、2人に対する欲情を胸の内に抱くようになる。冒頭の元大蔵省大臣・山崎の処刑作戦の裏側では、諜報部員として移動指揮車から結城炎美など他の対魔忍たちをサポートしていた。フュルストと朧の謀略とは知らずに、薬によって手に入れた偽りの忍法「房術“炎の棘”」でアサギを惑わし肉体関係になり、相思相愛の念願叶って一子も授かるが、それは「受精卵を発生源とする催眠刻印」の罠であり、浩介自身は野球ボール大の異形の姿「肉玉」にされてしまう。
; 仮面の対魔忍(かめんのたいまにん)
:声 - [[児玉さとみ]]
: 米連の内部組織「DSO」の日本支部所長。顔の上半分を{{仮リンク|ドミノマスク|en|Domino mask}}状の[[仮面]]で隠している。その正体は甲河一族のもう1人の末裔・'''甲河 朧(こうかわ おぼろ)'''であり、アスカにとっては現在の上司であると同時に、かつてエドウィン・ブラックに敗れた際に身代わりとなって助けてくれた恩人でもある。[[トレンチナイフ]]の二刀流による対魔殺法「鬼斬離(おにぎり)」と異能系忍法「空蝉の術」(別名「心転移」)の使い手で、変わり身だけでなく、性別関係なく一定範囲内に別の人間さえいれば自分が死傷を負ったとしても他者の精神(魂)を奪い身体を乗っ取れるうえに約10年経てば容姿も完全に元の自分と同じになる<ref name="oboro"/>ので[[転生]]することも可能なため<ref>『決戦アリーナ』報酬米連SRカード「【仮面の対魔忍】甲河 朧」Hシーン1を見る。</ref>、ブラックの元から肉体だけを残して逃れ生き延び水面下で組織の準備を進めていたことから、心ならずももう1人の'''[[#『アサギ』|朧]]'''が誕生しアサギたちと因縁浅からぬ関係が続くこととなった<ref group="注" name="atoduke"/>。しかし心転移の繰り返しで「魂の寿命」の限界を悟ったため、最終的には過去と同じくアスカに未来を託してブラックに挑み殺害された。なお同社の別ゲーム『[[鋼鉄の魔女アンネローゼ]]』に登場する李美鳳(リー・メイフォン)は実妹<ref name="imoto1">[[#Tweet141201]]。</ref><ref name="imoto2">[[#irenka]]、2巻111頁。</ref>。
; 小谷 健司<ref group="注">健'''二'''の[[wikt:表記揺れ]]もある。</ref>(こたに けんじ) : DSO日本支部の主任上級研究員で、アスカの義手義足の開発者。アスカからは「小谷っち」と呼ばれる。既婚者かつ一児の父で米連人のキャサリンとの結婚を機に帰化しており、現在の本名は'''健司・アンダーソン'''。石山兄弟らに囚われてからはアスカへの性的調教に都合のいい性感帯仕様への改造を強要されるが、解除コードを別れ際の会話に隠してアスカに伝えた。
; フュルスト (Furst) :魔科医の魔族で、桐生佐馬斗の師匠筋<ref name="TGSmart20170609"/>。 過去に[[#『アサギ3』|甲河朧]]の肉体を利用して朧を造り出した張本人でもある<ref name="oboro"/>。ブラックを崇拝する一方、イングリッドとは互いに見下しあう仲である<ref name="TGSmart20170609"/>。
:養護教諭・'''室井 光彦(むろい みつひこ)'''として五車学園に潜入し、自身の忍法のことで悩みを抱えていた浩介や炎美に近付き、浩介にはアサギの身も心も奪うための力と助言を与え、炎美には研究と治療と諭して性行為を受け入れさせるなど暗躍していたが、かつての弟子である桐生佐馬斗に正体を突き止められたため<ref group="注">『炎美・火生変』では炎美によって正体を暴かれ手傷を負い学園から一時撤退しているためゲームでの展開との差異(矛盾)が見られるが、炎美はその後抜け忍になって終劇していることから、炎美の口からはバレなかったという解釈もできるが真相は不明。</ref>返り討ちにしたのち、用済みとなった浩介を肉玉に変えて人質にすることでアサギやアスカを抵抗できなくした。さらに本心では気に入らなかった朧をも淫獣を使って凌辱したが、その間に意識を乗っ取ることに成功していた朧に操られた淫獣に捕食された。小説版の『淫獄都市の雌忍』ではデモンズ・アリーナの最終決戦時にブラックを加勢しに現れるも、アスカの対魔超粒子砲の[[零距離射撃]]で消滅する。
;神田旅団(かんだりょだん)
:首相直属の独立部隊で、日本海兵自衛軍の中でも特殊な存在である<ref name="TGSmart20190607">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=24991|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! ついにメインクエストに紅が登場! あと峰舟子と銃兵衛とメイジャーとナイトウさんと、とにかくたくさん登場!!|accessdate=2019-07-05|publisher=|date=2019-06-07|website=TGSmart}}</ref>。'''神田大佐'''(かんだたいさ)をリーダーに、傭兵たちで構成されており、台湾危機に関連した紛争では非合法の作戦に従事した<ref name="TGSmart20190607"/>。
:神田と近藤大尉(こんどうたいい) の指示のもと大部隊が動員され、五車町やDSOの襲撃・占領が行われ、五車学園の生徒たちも殺害した<ref name="TGSmart20190607"/>。加えて、さくらと紫を監禁・拷問・凌辱した末、近藤の判断で処刑した<ref name="TGSmart20190607"/>。最終的に、近藤はアサギによって斬殺された一方、処刑に参加していなかった神田の生死については不明で終わっている。
; 石山 亮司(いしやま りょうじ)
; 石山 拓斗(いしやま たくと)
: アスカと同じ学校に通う男子生徒の兄弟。褐色肌の亮司が兄で、金髪の拓斗が弟。朧に取り入りノマド幹部になるための土産としてDSOの職員や浩介の命を人質にして脅迫しアスカを凌辱したが、最終的には亮司は「対魔ブレード」で八つ裂きにされ、拓斗は表向きはアスカを従えた状態でデモンズ・アリーナに連れていかれ股間に仕込まれていた「皆殺しミサイル」を起爆され朧もろとも爆死した。
; 吸血鬼のアサギ {{Refnest|group="注"|name="multiname"|決戦アリーナでは単に'''“アサギ”'''と呼ばれることもあれば<ref>レイドイベント「吸血女帝の襲撃 廃棄都市アミダハラの死闘2」劇中。</ref>、'''吸血鬼アサギ'''<ref>報酬魔族SRカード「【新世界転生】アサギ」Hシーン1を見る。</ref>や'''吸血女帝'''と呼ばれることもあった。また、イベント前後の笹山のツイートでは、「'''魔アサギ'''」という呼称が用いられている
<ref>{{Cite tweet|user=sasalilith|number=517236692017623041 |title=新イベントは前回のレイドイベントの続編となります。アサギやアンネローゼさんたちと協力し魔アサギさんを倒せるのか!? ガチャではここのき奈緒さんのキャラが登場! 新堂エルさんの見覚えのあるあの娘がUR化!?にも注目です。 |accessdate=2014-11-17 |author=笹山逸刀斎 |date=2014-10-01}}</ref>ほか、スタッフの一人であるEDENが同記事に投稿したブログ記事では「'''魔族アサギ'''」という呼称が用いられている<ref name="wakamura">{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/lilith_soft/archives/52653363.html|title=LILITH-SOFT制作BLOG:今日は長いぞ!|accessdate=2014-10-27|date=2014-10-10}}</ref>。}}
:声 - [[なかせひな]]
:マルチエンディングの1つ「第三章〜悪堕ちエピローグ」にて登場する、アサギがエドウィン・ブラック]と等しき吸血鬼になった姿。
 
=== 『炎美・火生変』 ===
; 結城 炎美(ゆうき えんび)
: 主人公の見習い対魔忍。暴れ癖があるため、後方任務を任されることが多い。一方で次期エース候補にも数えられており、孤児院育ちの自分の存在理由は闘いだけだと受け入れている。得物は柄の両端にフォールディングナイフのように折りたためる並刃がある一対のツインブレード(双頭剣)と、背負っている忍刀。[[性フェロモン]]を発する誘惑術として知られる異能系忍法「房術“蜜壺(みこ)”」の使い手。普段着用する青い対魔忍スーツに加え、第1話と最終話では強化外骨格「PEX-88式改 雷電」を利用したほか、第2話では試作品の対魔忍スーツを身にまとった。同級生の沢木浩介には密かな想いを寄せている。賀平との一件で敵対者の関与を危惧したアサギからおとり捜査を命じられたことで、正体を伏せた朧や校医の室井、さらには理性を失わされた賀平たちによる性行為を甘んじて受けていく。
; 内源 賀平(うちげん がへい) : 対魔忍スーツなどの工作や保管を担当している装備課の老人。対魔忍スーツを新調しに訪れた炎美の無意識の忍法にあてられて我を失い、試作と偽った改造スーツを着させて突如拘束し[[クンニリングス]]などにおよび最後に処女を奪おうとしたところに駆けつけたアサギに殴り飛ばされて未遂に終わる。後日に他の男性教諭と共に室井の手でたがを外されてからは、炎美への性的調教に加わる。
 
=== 『紅』 ===
; 心願寺 紅(しんがんじ くれない)
:声 -[[武田あまね]]
: ヒロイン。異端の存在とされる吸血鬼との混血「ヴァンパイアハーフ」の対魔忍。何らかの「眼」の力を伝承しているふうま一族の中でも実力者の頭目衆“ふうま八将”の1人で、先代にあたる幻庵から継いだ2振りの[[小太刀]]「白神」「紅魔」と、風遁の術を複合させた忍術「絶技・旋風陣」の使い手で、その真空の竜巻で屠った相手の返り血を浴びた姿から「殲血の紅姫」の異名をもつ。
:思い込みが激しく、一般常識に疎い一面を持つ。
:[[ツインテール]]風の髪型をした金髪色白の美少女で、白色系の[[外套]]を羽織った水色系[[ボディスーツ]]の対魔忍スーツを纏うが、血に覚醒すると褐色肌になり衣装もワインレッド系に変化する。
:凄惨な性的調教の果てにエドウィン・ブラックと亡き母・楓の間に生まれた長女およびフェリシアの姉だったことを知る<ref name="TGSmart20191017">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=25386|title=《プレゼントコード付き!》『対魔忍RPGX』レポート! 恋と友情と半分鬼と半分吸血鬼とハッピーでウェーイ♪なハロウィンナイト!|accessdate=2019-10-22|publisher=KADOKAWA|date=2019-10-17}}</ref>。完全な同化を果たしたあとは褐色肌が常態化し、唯一無二のパートナーのあやめと共に下野し政府にも井河家にも与しない「元対魔忍の吸血鬼」として戦う道を歩みだす。
; 槇島 あやめ(まきしま あやめ)
:声 - [[伊東サラ]]
: 紅の部下の対魔忍。紅のために舌を切り血を与え絶命しかけるが、吸血鬼化させる方法しか救命できなかった紅の決断で一命を取り留める。
; フェリシア (Felicia)
:声 -[[木多野あり]]
:数馬に仕える魔族の少女。一人称は「ふぇり」。身長154センチメートル。その正体は、エドウィン・ブラックと心願寺楓の間に生まれた娘であり、紅の実妹に当たる<ref name="TGSmart20191017"/>。。
; 苫利 礼一郎(とまり れいいちろう)
: 政府直属機関のエージェント。覚醒した紅によって始末された。
; 天堂 数馬(てんどう かずま)
: 地下都市ヨミハラにある歓楽施設「グリードハウス」の主である闇商人。ブラックに操られていたにすぎず、見限られたフェリシアによって始末された。
 
=== 『ママ』 ===
{{節スタブ}}
; 吉沢 加奈(よしざわ かな)
:声 - [[ヒマリ]]
: 元対魔忍。吉沢慎吾と結婚した事で引退し、悟を出産。家族には対魔忍だった過去は秘密にしたまま主婦として生活している。フィンガーガードや柄頭に[[スパイク]]が付いた[[トレンチナイフ]]を得物とする。
; 杉田 夏鈴(すぎた かりん)
:声 -[[御苑生メイ]]
: 現役の対魔忍。右手で扱う銃と左手で扱うワイヤーを得物とする。
 
== 評価関連商品 ==
『ユキカゼ』および『ユキカゼ2』は、OVAや小説、アダルトビデオなどのメディア類に加え、フィギュア(ゆきかぜ<ref>{{Cite press release|title=あみあみが「対魔忍ユキカゼ」のゆきかぜなど最新フィギュア4製品の撮り下ろし画像を公開|url=https://www.4gamer.net/games/478/G047813/20200721056/|publisher=大網|date=2020/07/21|accessdate=2020-11-06}}</ref>、凛子{{R|rinkofg}})や抱き枕(ゆきかぜ{{R|dakimakura5|dakimakura12|LGD-70035|dakimakura15}}、凛子{{R|dakimakura5|dakimakura12|LGD-70036}})、マウスパッド(凛子{{R|rinkoomp}})に加え、オナホール(ゆきかぜ{{R|raijugeki}})といったグッズも展開された。
{{節スタブ}}
* [[メディアクリップ]]([[Media Clip]])
**『アサギ』☆4/5、『アサギ完全版』☆3/5、『カオス・アリーナ編』☆3/5、『the Nightmare』☆3/5<ref group="注" name="mc">ただし収録作品全てを含めた総評。</ref>、『ムラサキ』☆4/5、『アサギ2』☆4/5、『アサギ2完全版』☆4/5、『サマーデイズ』☆3/5<ref group="注" name="mc"/>、『ユキカゼ』☆4/5、『アサギ3』☆5/5、『紅』☆4/5、『ZERO』☆5/5という「お薦め度」<ref>{{Cite web |url=http://www.mediaclip.jp/cgi/msearch/msearch.cgi?index=&config=&hint=%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8C%E3%81%AA&set=1&num=10&query=%E5%AF%BE%E9%AD%94%E5%BF%8D |title=msearch 検索結果 |accessdate=2018-09-17 }}</ref>。
 
===OVA 企画 ===
; [[#cm3d2ofb|Kiss×LiLiTH 対魔忍プレイ&対魔忍スーツ]] : [[Kiss (ブランド)]]の『[[カスタムメイド3D2]]』とのコラボで、『カスタムメイド3D2 オフィシャルファンブック』付属アペンドディスクにて、シナリオ「対魔忍プレイ」と、『アサギ3』でのアサギの紫色の対魔忍スーツを再現したカスタマイズ「対魔忍スーツ」が収録された<ref>{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=12693|title=【先行体験!】『カスタムメイド3D2』公式ファンブックのアペンドディスクの中身をいち早く公開!!【『CM3D2』情報局】|accessdate=2019-08-15|publisher=|date=2016-03-04}}</ref>。
 
== OVA ==
=== 対魔忍アサギ (OVA) ===
『[[#対魔忍アサギ完全版|アサギ完全版]]』を原作とする<ref>{{Cite web |url=http://ib-land.com/ziz/products/detail.php?product_id=135 |title=ZIZ NET SHOP|ジズ ネット ショップ / 対魔忍アサギ DVD-BOX |accessdate=2015-09-25 }}</ref><!-- 含『カオス・アリーナ編』? -->別名の[[アダルトアニメ]]([[OVA]]作品)。制作は[[Pixy (ブランド)|Pixy]]。[[ダウンロード販売]]と[[ビデオグラム]]媒体にて2007年 - 2012年間にかけてリリースされた。
* タイトル
** 『対魔忍アサギ Vol.01 逆襲の朧』[[DL]]&[[DVD-ROM]]/[[廉価版]]<ref group="注" name="pnps">PIXY NICE PRICE SERIESで、パッケージに「PIXY100万本突破!!!」などと追加印刷されている。</ref>、2007年2月24日&3月2日/2012年6月29日、[[規格品番|PXY-60006]]/PXYD-022SO
** 『対魔忍アサギ Vol.02 姦獄のアリーナ』…、2007年8月11日&31日/…、PXY-60012/PXYD-023SO
** 『対魔忍アサギ Vol.03 姉妹、相打つ!』…、2008年1月26日&2月1日/…、PXY-60017/PXYD-024SO
** 『対魔忍アサギ Vol.04 闇に舞うくノ一』…、2008年8月23日&29日/…、PXY-60024/PXYD-025SO
** 『対魔忍アサギ DVD-BOX』DVD-ROMのみ、2009年5月1日、PXB-10003:[[描き下ろし]]の映像特典とブックレットを同梱。
* キャスト:全て原作とは異なる・新規の役者。
** 井河アサギ/[[高奈ゆか]]
** 井河さくら/[[只野萌]]
** 朧/[[今井美月]]
** 沢木恭介/[[樹志一孝]]
** エドウィン・ブラック/[[比留間京之介]]
** 長老、Vol.1ナレーション/[[タケムラ]]
** 老人/[[コガタナ・マン]]:オリジナルキャラクター。
* スタッフ
** 監督・演出:[[むらかみてるあき]]
** 脚本:山口一(vol.01)
** キャラクターデザイン・作画監督:むらかみてるあき
 
=== 魔界騎士イングリッド ===
『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』を原作とする別名のアダルトアニメ(OVA作品)。[[#『ムラサキ』|イングリッド]]を主人公として描いている。制作はPixy。ダウンロード販売とビデオグラム媒体にて2009年から2012年にかけてリリースされた。
* タイトル
** 『魔界騎士イングリッド Episode01 イングリッド無残』DL&DVD-ROM/廉価版<ref group="注" name="pnps"/>、2009年6月20日&26日/2012年10月26日、PXY-10034/PXYD-040SO
** 『魔界騎士イングリッド Episode02 ムラサキ被虐』…、2009年9月10日&24日/…、PXY-/PXYD-041SO
** 『魔界騎士イングリッド Episode03 屈辱の誓約』…、2010年3月27日&4月2日/…、PXY-/PXYD-042SO
** 『魔界騎士イングリッド Episode04 惨めなる果て』…、2010年8月27日/…、PXY-10050/PXYD-043SO
** 『魔界騎士イングリッド DVD-BOX』DVD-ROMのみ、2011年4月29日、PXB-10010:描き下ろしの映像特典とブックレットを同梱。
* キャスト:全て原作とは異なる・新規の役者。
** イングリッド/[[三和さとみ]]
** 八津紫/[[青山華]]
** 桐生佐馬斗/[[宇治京人]]
** エドウィン・ブラック/比留間京之介
** 八津九朗/[[霧雨一海]]
* スタッフ
** 監督:海道司
** 脚本:竹内光(Ep.01)、ZEQU(Ep.02-04)
** キャラクターデザイン・作画監督:弐梁小次郎
** シリーズ構成:笹山逸刀斎
** ED主題歌:「'''幻夢想'''」
*** 歌:[[薬師るり]]
 
=== 対魔忍ユキカゼ (OVA) ===
『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』を原作とするOVA。制作は「1」が[[Pixy (ブランド)#ZIZ (アニメ)|ZIZ]]、「2」が[[オズ・インク]]。ダウンロード販売とビデオグラム媒体にて2013年 - 2015年間にかけてリリースされた。DL版のみ[[SD映像]]版と[[高精細度ビデオ|HD映像]]版の2種類が存在する選択仕様になっている。
* タイトル
947 ⟶ 196行目:
** 企画・シリーズ構成:笹山逸刀斎(「1&2」)
** 原作:笹山逸刀斎(「2」)
**主題歌:;R.E.D : 歌/[[舞子]]、作詞・作曲・編曲/[[六弦A助]]([[六弦アリス]])
 
=== 対魔忍アサギ2小説 ===
;対魔忍ユキカゼ 対魔忍魔調教に堕つ
{{節スタブ}}
:原作BLACK LiLiTH、著者[[蒼井村正]]、挿絵[[竜胆 (漫画家)|竜胆]]、表紙葵渚による『ユキカゼ』を原作とする別名のノベライズ版。
『[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム|対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム]]』を原作とし副題を除いた別名でのアダルトアニメ(OVA作品)。制作は[[ティーレックス]]。ダウンロード販売とビデオグラム媒体にて2015年にリリース。2話同時収録で、DL版のみSD映像版とHD映像版の2種類が存在する選択仕様になっている。
 
劇中でのアサギとさくらの対魔忍スーツは原作通りだが、[[カガミ (原画家)|カガミ]]による[[描き下ろし]]のイメージ(パッケージ)イラストや特典[[タペストリー]]では『ユキカゼ』までのもので描かれている。また、[[#zizova2|公式ウェブサイト]]の解説上では原作設定とは全く異なり劇中に反映されてもいない事実無根の記述がいくつか見られる<ref group="注" name="zizasagi2">LILITH NET SHOPの「キャラクター名鑑」上でもそうだが特に[[#『アサギ2』|沙耶]]が顕著で、実際は[[クローン]]なのは朧クローンの方で、[[強化人間]]ではなく人工魔族で、[[氷]]を操る能力などではなく触手(クモ怪物への変態)なのが正しい。</ref>。
* タイトル
** 『対魔忍アサギ2 <01>改造再び <02>淫謀の始まり<ref group="注" name="number"/>』DL&DVD-ROM、2015年10月30日、ZIZD-007
* キャスト:全て原作とは異なる役者。
** 井河アサギ/[[なごみさくら]]
** 井河さくら/[[桜城京佳]]
** 朧クローン/[[原田ウメ]]
** 沙耶/[[こたつみやこ]]
* スタッフ
** 監督:雷火剣
** 脚本:うだたん
** キャラクターデザイン:鈴木貴人、釜江靖之
** 原作・シリーズ構成:笹山逸刀斎
 
=== 対魔忍アサギ3 (OVA) ===
{{節スタブ}}
『[[#対魔忍アサギ3|アサギ3]]』を原作とする同名のアダルトアニメ(OVA作品)。
 
* タイトル
** 『対魔忍アサギ3 01 叶わぬ願い』、2016年12月23日
** 『対魔忍アサギ3 02 叶わぬ願い』、2017年2月24日
* キャスト:原作と同じアスカ以外は異なる・新規の役者。
** 井河アサギ/[[星リルカ]]
** 井河さくら/[[麻優莉]]
** 八津紫/[[榛名れん]]
** 甲河アスカ/[[手塚りょうこ]]
** 朧/[[伊東サラ]]
 
=== 対魔忍アサギ 〜捕らわれの肉人形〜 ===
『アサギ3』を原作とするアダルトアニメ(OVA作品)であり、2020年10月30日にZIZより発売された{{R|bugbug20201025}}。
同作はアサギと朧の因縁を題材にしつつも、描写の中心はHシーンである<ref name="bugbug20201025">{{Cite web|title=新たな『対魔忍アサギ』のストーリーが3年の時を経てZIZよりOVA化!! アサギと朧の因縁再び…囚われた対魔忍の心を砕き屈服させる過激調教Hは必見のエロス!!|url=https://bugbug.news/anime/21095/|website=bugbug.news|accessdate=2020-10-25|date=2020年10月25日}}</ref>。
演出は『妻ネトリ』シリーズなどで知られる[[牧野行洋]]が務める{{R|bugbug20201025}}。
 
== 小説 ==
=== 対魔忍アサギ (小説) ===
監修[[リリス (ブランド)|LiLiTH]]、著者[[蝦沼ミナミ]]、絵[[カガミ (原画家)|カガミ]]による『[[#対魔忍アサギ|アサギ]]』を原作とする同名の[[ノベライズ]]版。
* 『[[ぷちぱら文庫]]30 対魔忍アサギ』[[パラダイム (出版社)|パラダイム]]、2011年10月29日発売、ISBN 978-4-89490-700-3
 
=== 対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム (小説) ===
監修BLACK LiLiTH、著者蝦沼ミナミ、絵カガミによる『[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム|アサギ2]]』を原作とする同名のノベライズ版。
* 『ぷちぱら文庫73 対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム』同上、2012年10月30日発売、ISBN 978-4-89490-473-6
 
=== 対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜 (小説) ===
原作LiLiTH、著者[[春風栞]]、絵カガミによる『[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|ムラサキ]]』を原作とする同名のノベライズ版。
* 『ぷちぱら文庫74 対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜』同上、2012年11月22日発売、ISBN 978-4-89490-474-3
 
=== 対魔忍アサギ3 最強の対魔忍 〜井河アサギ編〜 ===
監修ANIME LiLiTH、著者蝦沼ミナミ、絵カガミ&[[葵渚]]による『[[#対魔忍アサギ3|アサギ3]]』を原作とする別名のノベライズ版上巻。
* 『ぷちぱら文庫100 対魔忍アサギ3 最強の対魔忍 〜井河アサギ編〜』同上、2013年7月26日発売、ISBN 978-4-89490-500-9
 
=== 対魔忍アサギ3 鋼鉄の死神 〜甲河アスカ編〜 ===
監修ANIME LiLiTH、著者蝦沼ミナミ、絵カガミ&葵渚による『アサギ3』を原作とする別名のノベライズ版下巻。
* 『ぷちぱら文庫108 対魔忍アサギ3 鋼鉄の死神 〜甲河アスカ編〜』同上、ISBN 978-4-89490-338-8
 
=== 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 ===
原作LiLiTH、著者[[Kyphosus]]、挿絵[[2号]]、表紙カガミ([[新書版]])によるオリジナルストーリーで、『[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム|アサギ2]]』の後日譚<ref>{{Cite web |url=http://b.dlsite.net/RG08024/archives/51670993.html |title=エロゲー色の海を見に : 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 |accessdate=2014-11-12 |author=Kyphosus |date=2013-04-17 }}</ref>。[[#対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 -THE COMIC-|コミカライズ化]]もされた。
ゲームの『アサギ2』にてクローンの朧を殺した“吸血鬼の朧”と、アサギの死闘を描いている。
* 『[[二次元ドリームノベルズ]]302 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯』[[キルタイムコミュニケーション]]、2009年12月上旬発売、ISBN 978-4-86032-830-6
 
=== 対魔忍ユキカゼ 対魔忍魔調教に堕つ ===
原作BLACK LiLiTH、著者[[蒼井村正]]、挿絵[[竜胆 (漫画家)|竜胆]]、表紙葵渚による『ユキカゼ』を原作とする別名のノベライズ版。
* 『二次元ドリームノベルズ343 対魔忍ユキカゼ 対魔忍魔調教に堕つ』同上、2012年8月21日発売、ISBN 978-4-7992-0291-3
;対魔忍ユキカゼ 淫辱PV撮影会
:原作LiLiTH、著者蒼井村正、挿絵&表紙葵渚による『ユキカゼ』のノベライズ版であり、2012年発売の『二次元ドリームマガジン VOL.62』に掲載された単発の書き下ろし。
 
=== 漫画 ===
=== 対魔忍ユキカゼ 淫辱PV撮影会 ===
;別冊コミックアンリアル Lilith Collection 4
原作LiLiTH、著者蒼井村正、挿絵&表紙葵渚による『ユキカゼ』のノベライズ版であり、2012年発売の『二次元ドリームマガジン VOL.62』に掲載された単発の書き下ろし。
:原作BLACK LiLiTH、作画[[白羽まと]]による漫画版『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』など9作品を収録したアンソロジーコミック。
 
=== 対魔忍アサギ3 淫獄都市の雌忍 ===
原作ANIME LiLiTH、著者Kyphosus、挿絵竜胆、表紙カガミによる『アサギ3』を原作とするアナザー(パラレル)ストーリー。2013年2月18日発売の『[[二次元ドリームマガジン]]』2013年4月号Vol.69から10月号<!-- 2か月数えで1冊 -->Vol.72までで計4話が連載され、後述の新書版にて[[書き下ろし]]による最終話の続きと[[エピローグ]]が収録された。
アサギの視点がメインで、ゲームの「第二章〜襲撃」における朝井首相の[[非常事態宣言]]から始まり、「第三章〜悪堕ちエピローグ」と「第五章〜真END」の内容をミックスしオリジナルの凌辱などを加え、一部キャラの生死や活躍の場面を独自の解釈にアレンジした“8種類目のエンド”的な結末になっている。
* 『二次元ドリームノベルズ359 対魔忍アサギ3 淫獄都市の雌忍』同上、2013年10月18日発売、ISBN 978-4-7992-0487-0
 
== 漫画 ==
=== コミックアンリアルアンソロジー Lilith Collection 2 ===
[[表紙]]兼作画[[あまぎみちひと]]による『アサギ』『ムラサキ』と同名の2話に、[[リリス (ブランド)|リリス]]の別ゲーム『[[監獄戦艦]]』など8作品の[[コミカライズ]]を合わせた[[アンソロジーコミック]]。
* 『[[#uc50|コミックアンリアルアンソロジー Lilith Collection 2]]』[[アンリアルコミックス]]、2010年2月26日発売、ISBN 978-4-86032-882-5
 
=== 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 -THE COMIC- ===
原作BLACK LiLiTHおよびKyphosus、作画[[高浜太郎]]による『[[#対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯|恥虐の暗黒遊戯]]』のコミカライズ版。
大筋は小説と同じだが、最後のアサギの反撃手段(理由)など、小説からの変更点も存在する。
* 『[[#2dc265|対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 -THE COMIC-]]』[[二次元ドリームコミックス]]、2012年2月28日発売、ISBN 978-4-7992-0207-4
 
=== 対魔忍アサギ3 (漫画) ===
原作ANIME LiLiTH、作画高浜太郎による『[[#対魔忍アサギ3|アサギ3]]』を原作とする同名のコミカライズ版。2013年4月1日発売『[[メガミクライシス]]』Vol.11から2014年同月日発売のVol.17、同年7月31日配信の[[電子書籍]]『[[ヒロインピンチ]]』Vol.2から2015年4月5日配信のVol.10、同年4月30日配信『ヒロインピンチDX5』などで連載された。
* 『[[#2dc400|対魔忍アサギ3 THE COMIC]]』二次元ドリームコミックス、2015年6月9日発売、ISBN 978-4-7992-0745-1
 
=== 別冊コミックアンリアル Lilith Collection 4 ===
原作BLACK LiLiTH、作画[[白羽まと]]による『[[#対魔忍ユキカゼ|ユキカゼ]]』と同名の1話に、リリスの別ゲーム『[[Monsters Survive 負ければモンスターに生殖される]]』など9作品のコミカライズと合わせた[[表紙]][[葵渚]]によるアンソロジーコミック。
* 『[[#uc131|別冊コミックアンリアル Lilith Collection 4]]』アンリアルコミックス、2014年3月26日発売、ISBN 978-4-7992-0561-7
;対魔忍ユキカゼ 対魔忍は淫獄に沈む
:原作BLACK LiLiTH、作画[[ゴンざぶろー]]による『ユキカゼ』を原作とする別名のコミカライズ版。2014年6月24日配信の電子書籍『ヒロインピンチ』Vol.1から連載中。
 
=== アダルトビデオ ===
=== 対魔忍アサギ3外伝 〜炎美・火生変〜 ===
==== 対魔忍ユキカゼ (実写版) ====
{{節スタブ}}
原作LiLiTHおよびANIME LiLiTH(第2話以降)、作画[[リボルバー (漫画家)|リボルバー]]による『アサギ3』の外伝。主人公は五車学園の学生・結城炎美であり、ゲームの「第一章〜関係の変化」あたりまでの五車学園で起きた出来事を描いたストーリー。2014年3月20日発売の『[[TECH GIAN]] 2014年5月号』付録[[DVD]]「コミックジャイアン」に収録およびウェブサイト『[[#TG Smart1628|TG Smart]]』上などでの公開による[[電子書籍]]形式にて計8話、[[#TG219|同2015年1月号]]の誌面上にて単独短編の「特別編 来たれ!決戦アリーナ!」が連載され、2015年12月10日発売の『[[#関連商品|対魔忍アサギ 決戦アリーナ キャラクターコレクション]]』に全編収録された。略記には'''炎美変'''<ref>作画のリボルバーの[[#外部リンク|Twitter]]。</ref>などがある。
『[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ|決戦アリーナ]]』とのコラボでは、炎美の限定カードの[[シリアルナンバー]]が前述2015年1月号に付属された。
 
=== 対魔忍ユキカゼ 対魔忍は淫獄に沈む ===
原作BLACK LiLiTH、作画[[ゴンざぶろー]]による『ユキカゼ』を原作とする別名のコミカライズ版。2014年6月24日配信の電子書籍『ヒロインピンチ』Vol.1から連載中。
 
== アダルトビデオ ==
{{節スタブ}}
=== 対魔忍アサギ (実写版) ===
『アサギ』を原作とする[[アダルトビデオ]]。2010年4月7日に[[アタッカーズ]](スーパースペシャル)レーベルよりリリース。後述のZIZレーベル作品との区別で「アタッカーズ版」と[[注釈]]されてもいる。
* キャスト
** 井河アサギ/[[青山菜々]]
** 井河さくら/[[国見奈々]]:髪が[[黒髪]]になっている。
** 朧/[[石原あすか]]:髪が[[茶髪]]になっている。
** 恭介/
** エドウィン・ブラック/
** オーク/
** ボロ/不明:オリジナルキャラクターで朧の部下。
 
=== 対魔忍ユキカゼ (実写版) ===
『ユキカゼ』を原作とするアダルトビデオ。区別のため「実写版」と注釈されてもいる。2013年11月29日にリリス系列の[[Pixy (ブランド)#ZIZ (実写)|ZIZ]]レーベルよりリリース。
* キャスト
1,069 ⟶ 220行目:
** 水城不知火/[[椎名ゆな]]
 
==== 対魔忍ユキカゼ コスプレイメージビデオのつもりがAVになっちゃいました!! ====
=== 対魔忍アサギ 淫謀の東京キングダム ===
『対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム』を原作とするアダルトビデオ。前述のアタッカーズレーベル作品との区別で「ZIZ版」と注釈されてもいる。2014年5月30日にリリス系列のZIZレーベルよりリリース。
 
下記のような相違点とは別に、[[#zizav2|公式ウェブサイト]]の解説上では原作設定とは全く異なり劇中に反映されてもいない事実無根の記述がいくつか見られる<ref group="注" name="zizasagi2"/>。
* キャスト
** 井河アサギ/[[波多野結衣]]
** 井河さくら/[[葉月七瀬|乙葉ななせ]]
** 朧クローン/[[澤村レイコ]]:最初から[[外套]]を羽織っていない。
** 沙耶/[[阿部乃みく]]:髪が[[黒髪]]になっている。
 
=== 対魔忍ムラサキ ===
『対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜』を原作とするアダルトビデオ。区別のため「実写版」と注釈されてもいる。2014年7月25日にリリス系列のZIZレーベルよりリリース。
* キャスト
** 八津紫/[[上原亜衣]]
** 井河さくら/[[有村千佳]]
** イングリッド/[[桜井あゆ]]:髪が[[茶髪]]で[[褐色]]肌ではない。
 
=== 対魔忍ユキカゼ コスプレイメージビデオのつもりがAVになっちゃいました!! ===
『ユキカゼ』を原作とするアダルトビデオ。区別のため「実写版」と注釈されてもいる。『ユキカゼ2』の発売を記念した応援企画として2015年5月1日にリリス系列の[[Pixy (ブランド)#ZIZ (実写)|ZIZ]]レーベルよりリリース。
* キャスト
1,093 ⟶ 227行目:
 
== 主題歌 ==
; 無限連歌 : 歌/[[小田ユウ]]、作詞・作曲・編曲/[[Meeon]]。[[#対魔忍アサギ (OVA)]]の[[クロージングクレジット]]、[[#対魔忍アサギ (実写版)]]の[[オープニングクレジット]]など。
; 幻夢想 : 歌/[[薬師るり]]、作詞/[[SIN]]、作曲・編曲/[[宮路一昭|LOVE★ROCKS]]。[[#魔界騎士イングリッド]]のクロージングクレジット。
; R.E.D : 歌/[[舞子]]、作詞・作曲・編曲/[[六弦A助]]([[六弦アリス]])。[[#対魔忍ユキカゼ]]および[[#対魔忍ユキカゼ (OVA)]]のクロージングクレジット。[[#LVC]]収録。
; カタルシスの夢 : 歌/舞子、作詞・作曲・編曲/六弦A助(六弦アリス)。[[#対魔忍アサギ3]]および[[#対魔忍アサギ 淫謀の東京キングダム]]のオープニングクレジット。[[#LVC]]収録。
; 私の鳥籠の中の私 : 歌/舞子、作詞・作曲・編曲/六弦A助(六弦アリス)。[[#対魔忍アサギ3]]のクロージングクレジット。[[#LVC]]収録。
1,105 ⟶ 236行目:
; THE LIGHT : 歌/Ruy、作詞・作曲・編曲/六弦A助。[[対魔忍RPG|対魔忍RPG / RPGX]]のオープニングクレジット)<ref>[[#TMNRPGX]]、GameInfo。</ref>。
; Inside of the uroboros : 歌/カヒーナムジカ。[[#ママは対魔忍]]のオープニング&クロージングクレジット<ref group="注" name="song"/>。
 
== 関連商品 ==
=== 書籍 ===
* 『[[#nuye|nuye / ヌイェ カガミビジュアルワークス]]』[[インフィニブレイン]]、2007年7月27日発売。短編小説「対魔忍アサギ外伝【学園淫獣】と「対魔忍ムラサキ外伝【もうひとつの結末】 」が収録されている。
* 『[[#irenka|irenka / イレンカ カガミビジュアルワークス]]』同上、2011年2月25日発売。
* 『対魔忍アサギ 決戦アリーナ キャラクターコレクション』[[KADOKAWA]]、2015年12月10日発売、ISBN 978-4-0473-0904-3:『[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ|決戦アリーナ]]』の設定資料集である。特典として漫画『[[#対魔忍アサギ3外伝 〜炎美・火生変〜|対魔忍アサギ3外伝 〜炎美・火生変〜]]』や、限定カード「常森 蓮華」シリアルナンバーやドラマCDなどが付属している。
 
=== CD ===
1,118 ⟶ 243行目:
* 『[[#SAIMIN CD|対魔忍ユキカゼ催眠CD ゆきかぜの甘い囁き]]』LILITH NET SHOP、[[ダウンロード販売|ダウンロード版]]:2013年12月20日&パッケージ版:同30日予約販売
 
=== その他評価 ===
=== ユキカゼに対する評価 ===
このほか、フィギュア(アサギ<ref>{{Cite web|title=最強の対魔忍・井河アサギがアクションフィギュアとなって登場!アへ顔や淫紋入り股間パーツなどが付属するプレイバリュー満点のアイテム!|url=https://hobby.dengeki.com/news/929144/|website=電撃ホビーウェブ|accessdate=2020-11-06}}</ref>、さくら<ref>{{Cite web|title=『対魔忍アサギ』井河さくらがメス豚娼婦姿でフィギュア化!下品な開脚ポーズや屈辱の表情など見どころ満載!|url=https://hobby.dengeki.com/news/883625/|website=電撃ホビーウェブ|accessdate=2020-11-06|language=ja}}</ref>、イングリッド<ref>{{Cite web|title=『対魔忍RPG/RPGX』用HR以上確定ガチャチケが2枚付属!『対魔忍アサギ~決戦アリーナ~』ポールダンスをする魔界騎士イングリッドがフィギュア化!|url=https://hobby.dengeki.com/news/797564/|website=電撃ホビーウェブ|accessdate=2020-11-06|language=ja}}</ref>)、抱き枕カバー(アサギ{{R|dakimakura7|LGD-73001|dakimakura15}}、さくら{{R|dakimakura7|dakimakura10|dakimakura16}}、紫{{R|dakimakura10}}、アスカ{{R|dakimakura8|dakimakura16}}、イングリッド{{R|dakimakura4}})やオナホール(アサギ{{R|asagihole|kojinka}})、などのような商品展開もなされている。
Media Clipのイ・ヤン提督は、対魔忍シリーズのファンなら納得ができる出来だろうとしつつも、アサギやムラサキといった歴代作品のヒロインたちの見せ場も欲しかったと述べ、おすすめ度は星4つとしている<ref name="MediaClipYUkikaze">{{Cite web|title=対魔忍ユキカゼ|url=https://www.mediaclip.jp/docs/game/2011/09/yukikaze.html|website=Media Clip|date=2011年9月|accessdate=2020-11-04|author=イ・ヤン提督}}</ref>。また、イ・ヤン提督は凌辱した側が後から公開する「調教日誌」という手法があまり好きではないと述べ、物語の流れの中でそのまま見せたほうが良いシーンも含めて調教日誌に載せられて不自然さを感じたと指摘している{{R|MediaClipYUkikaze}}。
また、[[ガレージキット]]のイベントである[[ワンダーフェスティバル]] 2019では、非公式のイングリッドのフィギュアが出展された<ref>{{Cite web|title=18歳以下入場禁止・ワンダーフェスティバル 2019[冬]成人スペースのアイテムいろいろ|url=https://gigazine.net/news/20190213-adult-wf2019w/|website=GIGAZINE|accessdate=2020-11-07|date=2019年02月13日 }}</ref>。
 
 
 
== 参考文献 ==
{{columns-list|2|
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギ完全版|対魔忍アサギ完全版]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2005-10-21 |platform=Windows 98SE/Me/2000/XP |version=2.26dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編|対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2006-01-13 |platform=Windows 98SE/Me/2000/XP |version=2.24cs }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版|対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版]] |developer=ANIME LiLiTH |date=2011-11-25 |platform=Windows XP/Vista/7 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギ外伝 the Nightmare|対魔忍アサギ外伝 the Nightmare]] |developer=LiLiTH |date=2008-08-22 |platform=Windows 2000/XP/Vista |version=2.28cs }}:IZM02ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜|対魔忍ムラサキ 〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2008-10-24 |platform=Windows 2000/XP/Vista/7 |version=2.28dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ|対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ]] |developer=LiLiTH |date=2010-01-22 |platform=Windows 2000/XP/Vista/7 |version=2.30dx }}:IZM04ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍ユキカゼ|対魔忍ユキカゼ]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2011-09-16 |platform=Windows 2000/XP/Vista/7 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍ユキカゼ ANIMATION|対魔忍ユキカゼ ANIMATION]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2015-04-24 |platform=Windows Vista/7/8/8.1 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギ3|対魔忍アサギ3]] |developer=ANIME LiLiTH |date=2013-01-18 |platform=Windows XP/Vista/7/8 |version=2.30cs }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[対魔忍アサギ 決戦アリーナ]] |developer=LiLiTH |publisher=インフィニブレイン |date=2014-07-01 |platform=Windows Vista以上/iOS 6.1以上/Android 2.3以上 }}
* {{cite video game |title=[[#対魔忍ユキカゼ2|対魔忍ユキカゼ2]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2015-05-29 |platform=Windows XP/Vista/7/8 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍紅|対魔忍紅]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2015-09-25 |platform=Windows Vista/7/8/8.1/10 |version=1.0 }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[#対魔忍アサギZERO|対魔忍アサギZERO]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2018-09-10 |platform=Windows Vista/7/8/8.1/10 |version=1.0.1 }}:パッケージ版。
* {{cite video game |title=[[対魔忍RPG|対魔忍RPGX]] |developer=LiLiTH |publisher=インフィニブレイン |date=2018-09-29 |platform=Android/Google Chrome |version=1.0.2 }}:アプリケーション/ブラウザ版。
* {{cite video game |title=[[鋼鉄の魔女アンネローゼ]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2010-04-23 |platform=Windows 2000/XP/Vista/7 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[対魔聖甲アリス]] |developer=BLACK LiLiTH |date=2014-04-25 |platform=Windows XP/Vista/7/8 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{cite video game |title=[[カーラ The Blood Lord]] |developer=ANIME LiLiTH |date=2012-05-25 |platform=Windows XP/Vista/7 |version=2.30dx }}:ダウンロード版。
* {{Cite book |和書 |editor=[[津田清和]] |others=[[カガミ (原画家)|カガミ]](表紙イラスト)/[[直井順也]](ライター) |title=nuye / ヌイェ カガミビジュアルワークス |url=http://www.lilith-soft.com/product/product_kagami.html |accessdate=2015-01-23 |date=2007-07-27 |publisher=[[インフィニブレイン]] |ref=nuye }}
* {{Cite book |和書 |author=[[カガミ (原画家)|カガミ]] |editor=[[津田清和]] |others=[[そのだまさき]](小説)/[[直井順也]](ライター) |title=irenka / イレンカ カガミビジュアルワークス |url=http://www.lilith-soft.com/lilith/product_irenka.html |accessdate=2015-01-23 |date=2011-02-25 |publisher=[[インフィニブレイン]] |ref=irenka }}
* {{Cite web |url=http://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=3681 |title=【まとめ】『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』まとめ |accessdate=2015-06-13 |author= |date=2015-06-09 |publisher=[[TG Smart]] |ref=TG Smart3681|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190330224105/http://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=3681|archivedate=2019-03-30}}
**{{Cite web |url=http://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=2434 |title=【ニュース】人気シリーズ『対魔忍』がカードバトル化! 『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』ついにリリース!! |accessdate=2014-12-18 |date=2014-07-03 |publisher=[[TG Smart]] |ref=TG Smart2434}}
* {{Cite book |和書 |title=[[TECH GIAN]] 2015年1月号No.219 |date=2014-11-21 |publisher=[[KADOKAWA]] |ref=TG219 }}
* {{Cite book |和書 |editor=巫浄スウ |title=TAIMANIN ASAGI BATTLE ARENA CHARACTER VISUAL BOOK 2 |date=2015-08-14 |publisher=インフィニブレイン |ref=CVB2 }}
1,161 ⟶ 272行目:
<ref name="TGSmart20180828">{{Cite web|url=https://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=21787|title=【発売直前!】対魔忍設立直後を描く対魔忍シリーズに最新作が登場|accessdate=2019-06-24|publisher=|website=TGSmart|date=2018-08-28}}</ref>
<ref name="tnazweb">[[#TNAZ]]。</ref>
<ref name="dakimakura4">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/lilith/product_dakimakura4.html#toku |title=アンネローゼ&イングリッド 抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20181019192429/http://www.lilith-soft.com/lilith/product_dakimakura4.html|archivedate=2018-10-19 }}</ref>
<ref name="dakimakura5">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/product_dakimakura5.html |title=ユキカゼ&凛子 抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180724122952/http://www.lilith-soft.com/goods/product_dakimakura5.html|archivedate=2018-07-24}}</ref>
<ref name="dakimakura7">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover07/top.html |title=対魔忍アサギ3抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20181006101929/http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover07/top.html|archivedate=2018-10-06}}</ref>
<ref name="LGD-73001">{Cite web |url=http://ib-land.com/lilith/products/detail.php?product_id=166 |title=アサギ冬仕様毛布抱き枕カバー |accessdate=2015-02-25 }}</ref>
<ref name="dakimakura8">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover08/top.html |title=対魔忍アスカ抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180729184516/http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover08/top.html|archivedate=2018-07-29}}</ref>
<ref name="dakimakura10">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover10/top.html |title=対魔忍アサギ3抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180729193051/http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover10/top.html|archivedate=2018-07-29}}</ref>
<ref name="dakimakura12">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover12/top.html |title=対魔忍ユキカゼ[ゆきかぜ&凜子]抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180729191714/http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover12/top.html|archivedate=2018-07-29}}</ref>
<ref name="dakimakura15">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover15/index.html |title=アサギ&ゆきかぜ抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |ref=dakimakura15|archiveurl=https://web.archive.org/web/20181006103008/http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover15/index.html|archivedate=2018-10-06}}</ref>
<ref name="dakimakura16">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover16/index.html |title=さくら&アスカ抱き枕カバー特設ページ |accessdate=2015-02-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170919084538/http://www.lilith-soft.com/goods/pillowcover16/index.html|archivedate=2017-09-19}}</ref>
<ref name="LGD-70035">{{Cite web |url=http://ib-land.com/lilith/products/detail.php?product_id=190 |title=対魔忍ユキカゼ-ゆきかぜ抱き枕カバー ゆきかぜ脅迫凌辱エロCD付き |accessdate=2015-02-25|deadlink=2019-05-06}}</ref>
<ref name="LGD-70036">{{Cite web |url=http://ib-land.com/lilith/products/detail.php?product_id=191 |title=対魔忍ユキカゼ-凜子抱き枕カバー 凜子監禁凌辱エロCD付き |accessdate=2015-02-25 |ref=LGD-70036|deadlink=2019-05-06}}</ref>
<ref name="asagihole">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/hole01/hole_asagi.html |title=<nowiki>対魔忍アサギ[オナホール] LILITH|リリス</nowiki> |accessdate=2015-02-25 |deadlink=2019-05-06}}</ref>
<ref name="kojinka">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/hole03/asagi.html |title=新オナホール「対魔忍アサギ3〜光陣華ホール〜」特設ページ |accessdate=2015-06-26|deadlink=2019-05-06}}</ref>
<ref name="raijugeki">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/goods/hole03/yukikaze.html |title=新オナホール「対魔忍ユキカゼ2〜雷銃撃ホール〜」特設ページ |accessdate=2015-06-26|deadlink=2019-05-06}}</ref>
<ref name="rinkoomp">{{Cite web |url=http://www.lilith-soft.com/event/c92lilith/mousepad.html |title=秋山凜子等身大おっぱいマウスパッド~精液欲しがり発情逆夜這いドラマCD付き~ LILITH|リリス |accessdate=2017-10-23|deadlink=2019-05-06}}</ref>
1,180 ⟶ 283行目:
== 外部リンク ==
<!-- [[facebook]]などの[[SNS]]類は[[WP:ELNO#掲載すべきでない外部リンク]]なので加えないで下さい -->
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product24 LILITH|リリス 対魔忍アサギ]
**[https://www.lilith-soft.com/index.php/anime/product02 <nowiki>対魔忍アサギ完全版 LILITH|リリス</nowiki>]
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product25 <nowiki>対魔忍アサギ外伝〜カオス・アリーナ編〜 LILITH|リリス</nowiki>]
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/lilith/product27 LILITH-IZM02〜中出し/孕ませ編〜 LILITH|リリス](対魔忍アサギ外伝 the Nightmare)
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product40 |title=対魔忍ムラサキ〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜 LILITH|リリス |accessdate=2017-10-17 |ref=TNMWEB }}
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/lilith/product34 LILITH-IZM 04〜褐色編〜 LILITH|リリス](対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ)
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product31 |title=<nowiki>対魔忍アサギ2〜淫謀の東京キングダム〜 LILITH|リリス</nowiki> |accessdate=2015-03-07 |ref=TNA2}}
**[https://www.lilith-soft.com/anime/product07_asagi2 <nowiki>対魔忍アサギ PREMIUM BOX  LILITH|リリス</nowiki>](対魔忍アサギ2 淫謀の東京キングダム 完全版)
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/index.php/anime/product07 |title=対魔忍アサギ PREMIUM BOX  LILITH|リリス |accessdate=2017-10-17 |ref=TNAPBWEB }}
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product53 |title=対魔忍ユキカゼ LILITH|リリス |accessdate=2015-07-17 |ref=TNY}}
**{{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product68 |title=<nowiki>対魔忍ユキカゼ Animation LILITH|リリス</nowiki> |accessdate=2015-03-27 |ref=TNYA}}
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product66 |title=対魔忍ユキカゼ2 |accessdate=2015-02-07 |ref=TNY2WEB}}
* [https://web.archive.org/web/20190422233559/http://www.lilith-soft.com/anime/yokoku_asagi3.html アサギ3、2012年に始動ッ]
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/anime/product11 |title=対魔忍アサギ3 LILITH|リリス |accessdate=2014-12-18 |ref=TNA3}}
* {{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20190413220503/http://www.lilith-soft.com/sns/asagi/index.php |title=対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜 LILITH|リリス |accessdate=2015-02-02 |ref=tnakaweb}}
**[http://www.dmm.co.jp/netgame_s/taimanin-asagi/ 対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜 - オンラインゲーム - DMM.R18]
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/black/product69 |title=対魔忍 紅 |accessdate=2015-06-10 |ref=TNK}}
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/black/product72 |title=対魔忍アサギ ZERO |accessdate=2020-05-07 }}
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/black/product74 |title=<nowiki>LILITH|ママは対魔忍</nowiki> |accessdate=2020-05-07 |ref=MWT }}
* {{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/lilith_soft/ |title=LILITH-SOFT制作BLOG |accessdate=2015-04-10 |ref=LILITH-SOFT BLOG}}
**{{Twitter|lilith_soft|lilith_soft}}(ブランド公式)
* {{Cite web |url=https://www.lilith-soft.com/goods/lilith_vc |title=LILITH VOCAL COLLECTION -リリスボーカルコレクション- |accessdate=2017-10-16 |ref=LVC }}
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product48 鋼鉄の魔女アンネローゼ LILITH|リリス](『決戦アリーナ』[[クロスオーバー作品]])
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product63 陰陽騎士トワコ〜蛇神の淫魔調教〜 LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/black/product65 対魔聖甲アリス LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product52 魔法少女フェアリーナイツ LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product56 鋼殻のアイ〜潜在意識へのメス豚刻印〜 LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product50 MISAO〜淫辱忍法伝〜 LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/anime/product08 カーラ The Blood Lord  LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product21 特務捜査官レイ&風子〜受精街の家畜調教〜 LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/mist/product05 Tentacle and Witches テンタクル アンド ウィッチーズ LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/black/product55 堕ちる人妻 LILITH|リリス](同上)
* [https://www.lilith-soft.com/index.php/anime/product04 輪姦倶楽部 LILITH|リリス](同上)
* [http://www.pixy-soft.com/product/product04_xx.html 対魔忍アサギ DVD-BOX PIXY|ピクシー]
* [http://www.pixy-soft.com/product/product12_xx.html 魔界騎士イングリッド DVD-BOX PIXY|ピクシー]
* [http://www.ziz-entertainment.com/zizd003/top.html 対魔忍ユキカゼ #1 ユキカゼ編 ZIZ|ジズ]
**[http://www.ziz-entertainment.com/zizd008/top.html 対魔忍ユキカゼ #02 凜子、陥落 ZIZ|ジズ]
* {{Cite web |url=http://www.ziz-entertainment.com/zizd007/top.html |title=対魔忍アサギ2 ZIZ|ジズ |accessdate=2015-10-12 |ref=zizova2}}
* {{Cite web |url=http://www.parabook.co.jp/hpdata/bookdata/ppbunko/top_pp/Framesetpp1.html |title=【PP】ぷちぱら文庫 最新情報! |accessdate=2014-12-18 |ref=ppbunko }}([[蝦沼ミナミ]]『小説版アサギ・アサギ2・アサギ3』)
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/book/2dn/2dn302.htm |title=二次元ドリームノベルズ302 - 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 |accessdate=2014-12-18 |ref=2dn302 }}
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/book/uc/uc50.htm |title=アンリアルコミックス - コミックアンリアルアンソロジー Lilithコレクション2 |accessdate=2015-03-06 |ref=uc50 }}(『漫画・あまぎ版アサギ&ムラサキ』)
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/books/2dc/2dc265 |title=二次元ドリームコミックス - 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 THE COMIC |accessdate=2014-12-18 |ref=2dc265 }}
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/books/2dn/2dn343 |title=二次元ドリームノベルズ343 - 対魔忍ユキカゼ 対魔忍魔調教に堕つ |accessdate=2014-12-18 |ref=2dn343 }}
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/books/2dn/2dn359 |title=二次元ドリームノベルズ359 - 対魔忍アサギ3 淫獄都市の雌忍 |accessdate=2014-12-18 |ref=2dn359 }}
* [http://ktcom.jp/database/search.cgi?keys1=TK0 KTC - KILL TIME COMMUNICATION - メガミクライシス・闘神艶戯](『対魔忍は淫獄に沈む』)
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/books/2dc/2dc400 |title=二次元ドリームコミックス - 対魔忍アサギ3 THE COMIC |accessdate=2015-06-13 |ref=2dc400}}(『漫画・高浜版アサギ3』)
* {{Cite web |url=http://ktcom.jp/books/uc/uc131 |title=別冊コミックアンリアル Lilithコレクション4 |accessdate=2015-03-06 |ref=uc131 }}(『漫画・白羽版ユキカゼ』)
* [http://www.techgian.jp/official/comicgian/#16 コミックテックジャイアン](『炎美・火生変』)
**{{Cite web |url=http://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=1628 |title=『対魔忍アサギ3外伝 〜炎美・火生変〜』(原作:ANIME LiLiTH/漫画:リボルバー)【コミックジャイアンまとめ】 |accessdate=2015-03-24 |date=2015-01-25 |publisher=[[TG Smart]] |ref=TG Smart1628}}
* [http://www.attackers.net/special/asagi/top.htm アタッカーズ 対魔忍アサギ  作品集特設ページ]
* {{Cite web |url=http://www.ziz-entertainment.com/movie/zizg003/top.html |title=ZIZ|ジズ 実写版 対魔忍アサギ 〜淫謀の東京キングダム〜 波多野結衣 乙葉ななせ 澤村レイコ 阿部乃みく |accessdate=2015-10-12 |ref=zizav2}}
* [http://www.ziz-entertainment.com/movie/zizg004/top.html ZIZ|ジズ 実写版 対魔忍ムラサキ 上原亜衣 有村千佳 桜井あゆ]
* {{Cite web |url=http://www.ziz-entertainment.com/movie/zizg001/top.html |title=実写版 対魔忍ユキカゼ ZIZ|ジズ / トップ |accessdate=2017-10-26 |ref=TNYAV }}
* [http://www.ziz-entertainment.com/movie/zizg009/top.html 対魔忍ユキカゼ コスプレイメージビデオのつもりがAVになっちゃいました!! 大槻ひびき 蓮実クレア ZIZ|ジズ]