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{{出典の明記|date=2020年5月15日 (金) 14:33 (UTC)}}
'''暈渲'''(うんせん、「せん」は[[さんずい]]+宣)は、地図上で、地表の起伏を彩色の濃によって表現する方法のことである{{Sfn|浮田ほか|2004|p=253}}。地理学上は、'''くんせん'''と読まれることがあり、また俗に'''ボカシ'''とよばれることがある。
 
== 概要 ==
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=== 斜照光線方式 ===
単に斜照式とも言う。斜照光線方式では、平行光線が斜め上から照らしたときに地表面が受ける光量を考慮して、色調の濃度が決められる。正しくは光量に正比例するように数学的に定められるべきところであるが、それでは実際上、非常に煩瑣になるために、ふつう、土地の傾斜が大きくなればなるほど、色調が濃くされる。斜面の方位もまた考慮され、これが光源のある方位に対して転向する度合いが強ければ強いほど、色調が濃くされる。
 
== 脚注 ==
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== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|editor=[[浮田典良]](編)|year=2004|title=最新地理学用語辞典|edition=改訂版|publisher=原書房|isbn=4-562-09054-5|ref={{SfnRef|浮田|2004}}}}
 
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