「三遊亭歌奴」の版間の差分

* 初代三遊亭歌奴 - 後の'''[[三遊亭圓歌 (2代目)|2二代目三遊亭円歌]]'''。

* 2二代目三遊亭歌奴 - 後の'''[[三遊亭圓歌 (3代目)|3三代目三遊亭圓歌]]'''{{efn2|歌奴を名乗っていた[[1960年代]]にはさまざまなテレビ番組などで活躍し、人気を博した。このため2007年当時、概ね50歳以上の人々からは未だに「歌奴」と呼ばれていた（本人もこの件をマクラに使うことがあった）。}}。

* '''[[#3代目|3三代目三遊亭歌奴]]''' - 本項にて詳述。

* '''[[#4代目|4四代目三遊亭歌奴]]''' - 本項にて詳述。

| 芸名 = 3三代目 {{ruby|三遊亭|さんゆうてい}} {{ruby|歌奴|うたやっこ}}

| 画像コメント = 3三代目三遊亭歌奴定紋「かたばみ」

| 師匠 = [[三遊亭圓歌 (3代目)|3三代目三遊亭圓歌]]

| 名跡 = 1. 三遊亭どん栗<br>（1959年 - 1963年）<br />2. [[三遊亭歌雀]]<br>（1963年 - 1975年）<br />3. 3三代目三遊亭歌奴<br>（1975年 - 2004年）

3三代目'''三遊亭 歌奴'''（[[1941年]][[7月18日]] - [[2004年]][[4月6日]]）は、東京出身の落語家。本名は'''平田 昭宏'''。[[出囃子 (落語)|出囃子]]は『梅の栄』。

*[[1959年]]5月∶[[三遊亭圓歌 (3代目)|2二代目三遊亭歌奴]]に入門。前座名「'''どん栗'''」。

*[[1975年]]5月∶'''3三代目三遊亭歌奴'''襲名。

*{{落語協会プロフィール|383|3三代目三遊亭歌奴}}

| 芸名 = 4四代目 {{ruby|三遊亭|さんゆうてい}} {{ruby|歌奴|うたやっこ}}

| 画像コメント = 4四代目三遊亭歌奴定紋「かたばみ」

| 師匠 = [[三遊亭圓歌 (3代目)|3三代目三遊亭圓歌]]

| 名跡 = 1. 三遊亭歌きち<br>（1995年 - 1999年）<br />2. 三遊亭歌彦<br>（1999年 - 2008年）<br />3. 4四代目三遊亭歌奴<br>（2008年 - ）

4四代目'''三遊亭 歌奴'''（[[1977年]][[3月19日]] - ）は、[[大分県]]出身の落語家。本名は'''柴田 陽介'''。

[[大分県立大分商業高等学校]]時代に友人と「豊の国落語会」を結成し、高齢者福祉施設等の慰問や敬老会などの舞台に県内各地を飛び回り、地元ケーブルテレビのレギュラー番組、ラジオ番組のレギュラーなどの実績を積み、在学中に同級生は進学、就職活動するなか、一人、3三代目三遊亭圓歌に弟子入り許可を取り付け卒業と同時に弟子入り。その模様は地元テレビ番組『[[電撃黒潮隊]]』（[[大分放送|OBSテレビ]]）で九州ネットで放送された。

* [[1995年]] - 3月、3三代目三遊亭圓歌に入門「歌きち」と命名。

* [[2008年]] - [[9月21日]]、[[三遊亭歌橘#3代目|3三代目三遊亭歌橘]]、[[春風亭百栄]]、[[古今亭志ん丸]]、[[古今亭菊太楼]]とともに真打ちに昇進し、4四代目歌奴を襲名。