「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」の版間の差分

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攻略記事にならないように一部撤去ほか
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* 「いけるかな」コマンド(効果自体は『[[桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!|16]]』~『[[桃太郎電鉄WORLD|WORLD]]』の「いけますよ!」と同じ)と『WORLD』『2017』に登場の「空いてます」「買えるかな」コマンドが融合された形となった(行ける駅が光ったうえで、今ある持ち金で買える物件やカードが売っている物件駅やカード売り場駅の上には¥マークが記され、さらに独占できる物件駅では¥マークがピカピカ光る)。
* 月初めのカレンダー表示が簡易表示のみとなり、カレンダーイラストが廃止されている。携帯電話・[[ニンテンドーDS|DS]] ・3DS向けタイトルでのみ同様の仕様が取られていたが、据置機向けタイトルとしては月初めのカレンダーイラストが表示されないのは『初代』以来<ref group="注釈">『SUPER』から続く現行ルールでの据置機向けタイトルとしては本作が初ということになる。</ref>。
* カード袋が「急行系」「便利系」に分かれておらず、1人につき合計8枚まで所持できる。『[[桃太郎電鉄7|7]]』より進行系(後に急行系)・便利系にグループ分けされてからも、携帯電話及びDS・3DS 向けタイトルでのみ同様の仕様がとられていたが、据置機向けタイトルとしては『[[桃太郎電鉄HAPPY|HAPPY]]』以来のカード袋分類の統合(分類廃止)となった。
* 「ワイヤレスで対戦!」「Wi-Fiで対戦!」の表記が「ちかくで桃鉄」「ネットで桃鉄」の表記に改称された<ref>統括プロデューサーの岡村が直近で手掛けた『スーパーボンバーマン R』(桃太郎シリーズとは関連がない)でも「ちかくでバトル」「ネットでバトル」の表記が使用されている。</ref>。
* 『2017』には搭載されなかったオンライン対戦機能が復活したが、『[[桃太郎電鉄20周年|20周年]]』『2010』『WORLD』とは違い見知らぬプレイヤーとのオンライン対戦には対応していない。
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; キングボンビーJr.ポコン
: キングボンビーの息子で、キングボンビーからハリケーンの舞を伝授してもらっている。『[[桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!|12]]』~『WORLD』に登場していた'''ハリケーンボンビー'''や、『2017』のキングボンビーの'''物件飛ばしモード''' のように取り憑いているプレイヤーの物件を吹き飛ばすが物件の所有権を白紙に戻す。ハリケーンボンビーとは違い、登場回数が浅いうちは1回に吹き飛ばす物件の数は1件〜52件と少なくセリフも舌っ足らずだが、数回登場した後は物件所持数に応じて吹き飛ばす物件数が増えるうえにセリフにも変更が入る。BGMはキングボンビーの「悪夢のキングボンビー」の流用。他のボンビーのBGMの流用は『[[スーパー桃太郎電鉄DX|DX]]』『HAPPY』に登場していた「コマルン」のテーマ「パクパクコマルン」をミニボンビーに流用していた<ref group="注釈">同曲はコマルンが登場しなくなってからは、「戻るな!ミニボンビー」に改名され、使用され続けている。</ref>事例以来。
 
; デストロイ号
:'''キングボンビーの最凶形態'''。『7』『jr.』『15』に登場したギーガボンビーのようにキングボンビーから派生して登場するのではなく、モーフィングシーン(貧乏神の変身がどのキャラクターになるか決定されるシーン)でキングボンビーが出てきた後にフェイントをかけて登場するため、実質貧乏神の変身パターンの1つとなっている。キングボンビーがそのまま汽車になった姿。「オレさまも電今流行の豪華列というもの使ってみた。通ったマスが炎自分も鉄道経営立てて燃えるといしよ今流行りのデストロイ号だ。乗ってみないか?」と言いつつ、取り憑いているプレイヤーの汽車をくわえて走り出すため、プレイヤーは強制連をすされることになる。サイコロを3個〜5個個振り、出た目の数だけ強引自動的に移動させられ、さらに通ったマス周辺の物件駅を燃やす。燃えた駅の物件の所有権は白紙に戻るが、被害の大きさには「全物件が壊滅」「甚大な被害」「一部に被害」「軽微な被害」の4段階あり、それぞれ所有権が白紙になる物件の数が違う。デストロイ号の悪行によって進んだ時は他のプレイヤーがいるマスを通ったり他のプレイヤーにピッタリ重なったりしてもなすりつけは起こらないほか、目的地に入っても到着扱いにはならない。デストロイ号が通った近く物件駅に必ずしも行動は取り憑いているプレイヤーの物件だけがある駅を狙うとは限らない。こず、対象駅性質を逆用して相手が物件所有者たくさん持っていて自分は物件をあまり持っていない地方へ行き、デストロイ号問わず無差別燃やしても攻撃することかうという戦略も有力である。例えば上位のプレイヤーが東京周辺の高額物件をたくさん持っている場合デストロイ号が取り憑いた態で東京周辺行けばうまくいけば1ヶ月に相手の資産の大部分を消すことができる。このうに取り憑いいるは他のプレイヤー被害を全く受けなかったり他プレイヤーが大損害を受けたりすきくなる可能性も十分にあり、取り憑かれているプレイヤーが有利になることがある。なお、貧乏神の変身形態で「ボンビー」という言葉が付かないのは『[[桃太郎電鉄G ゴールド・デッキを作れ!|G]]』に登場したピヨピー<ref group="注釈">さくま曰く、ビヨピーはキャラクターとしてはボンビーではないという。なお、ピヨピーは後の作品で名産怪獣となっている。</ref>以来<ref group="注釈">他に『DX』『HAPPY』に登場していた「コマルン」がある。</ref>。
:なお、副監督である桝田のTwitterによれば、32年目以降は本キャラクターに変身しないよう設定されていることが明かされている<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/ShojiMasuda/status/1329821859735502851|title=桝田省治@ShojiMasudaのツイート|accessdate=2020-11-21|publisher=|date=2020-11-21|website=Twitter}}</ref>。