「計算尺」の版間の差分

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[[ファイル:Csl.JPG|thumb|250px|円形計算尺(コンサイス NO.28)]]
 
'''計算尺'''(けいさんじゃく)とは[[対数]]の原理を利用した[[アナログ]]式の[[計算]]用具である。棒状や円盤状のものがある。内部的な計算はアナログであるが、入力および出力は刻まれた目盛りでデジタルとして取り出す構造である。
 
ほとんどのものが乗除算および[[三角関数]]、対数、[[平方根]]、[[立方根]]などの計算用に用いられる。加減算を行えるものは非常に稀である。計算尺は結果をイメージとして示すものであり、得られる値は[[概数]]である。
特定の目的の計算に特化した計算尺も数多く作られている。航空エンジニア向けの航空機の燃料計算、家電セールスマン向けの電球の寿命計算、写真撮影用の[[計算尺式露出計]]、[[パイロット (航空)|操縦士]]・[[航空士]]が航法計算に用いる「[[フライトコンピューター]]」など、さまざまな分野で特化型の計算尺が作られ、現在も様々な計算尺が製造されている。
 
[[1970年代]]頃まで理工学系設計計算や[[測量]]などの用途に利用されていたが[[電卓]]の登場で市場がなくなり、[[1980年]]頃には多くのメーカーで生産が中止された。かつては無線や電気関係の資格試験において持ち込みが認められていたが、[[2000年代]]前半ごろから禁止されるようになった。
 
== 計算尺の構造 ==
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