削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: 差し戻し済み Refタグつき記述の除去 モバイル編集 モバイルウェブ編集
2405:6587:F060:200:D94A:131A:A2FD:3F9 (会話) による ID:80586349 の版を取り消し後述と繋がらなくなる
タグ: 取り消し
567行目:
 
登場人物やその生死、犠牲者の死因などが一部変更されている点は漫画版同様だが、漫画版とは逆に主要人物以外の生徒間の関係が描写されており、合宿での混乱もそれらの感情の発露の場としてより詳細に描かれている。
 
=== 叙述トリックに関わる演出 ===
本作に登場する「三神怜子」は、全編を通して用いられた[[トリック (推理小説)#叙述トリック|叙述トリック]]により、夜見山北中学校の教師「三神」と主人公・榊原恒一の母方の叔母「怜子」という個々の2人のキャラクターに見せかけられている。しかし、アニメ化されると、声優に関する情報から「三神」と「怜子」が同一人物であることが露呈する恐れがあった。
 
そのため、叙述トリックやビジュアル面での差別化(「三神」と「怜子」で髪の毛の色まで変化するなど)に加え、怜子役の声優・[[榊原奈緒子]]が所属する[[プロダクション・エース]]の協力<ref>「キャスティング協力:プロダクション・エース」の声優クレジットより。</ref>を得て、架空の声優「宮牧美沙代」(実質、榊原の本作のみの別名義であり、第11話まで使用)を用意し<ref group="注">プロダクション・エースの公式サイト内には、宮牧の公式プロフィールページ(現在削除済み・[https://megalodon.jp/2012-0304-0444-08/www.production-ace.co.jp/m/miyamaki/ キャッシュ])まで用意する手の込みようであった。</ref>、あたかも2人の声優が「三神」(宮牧)と「怜子」(榊原)を演じているように見せることで、アニメ版においてもこの演出を成立させた。
 
なお、「宮牧美沙代(みやまきみさよ)」の名前の由来は、物語の発端となった本作のキャラクター・夜見山岬(よみやまみさき)の[[アナグラム]]であり<ref group="注">出演作の頭文字も、「MISAKI」のアナグラムである。</ref>、さらにプロダクション・エースの公式サイト内の宮牧の公式プロフィールページが最終話放送時には消えるという、"死者"らしい演出がされている。
 
=== 主題歌 ===