「変分法 (解析力学)」の版間の差分

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'''変分法''' (へんぶんほう、{{lang-en-short|Variational method, Calculus of variations}})とは、[[関数 (数学)|関数]]を取り[[値]]を返す対応である[[汎関数]]についての[[微分]]にあたる手法を言う。[[オイラー]]及び[[ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ|ラグランジュ]]らによって導入された<ref>現代的な形式化はジョン・ヒューイット・ジェレット(John Hewitt Jellett)によってなされた。[[#力学史(下)|力学史(下)]] p.214</ref>。
 
[[解析力学]]における重要な方程式は[[最小作用の原理]]を元に変分法を用いて導出される。