「朝日杯将棋オープン戦」の版間の差分

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なお2015年度現在で、アマチュア枠・女流枠から一次予選を突破したのは、アマチュアは第3回(2009年度)の[[清水上徹]](二次予選1回戦で敗退)と第9回(2015年度)の[[森下裕也]](同)の2人{{efn|[[新進棋士奨励会]]を経験していない、純粋なアマチュアでは、清水上が唯一。}}である。女流で突破した者はいない。
 
アマチュア枠に対するプロの対局者は、新人即ち棋士番号の大きい方から10人(シード者は除く){{efn|2018年度(第12回)の場合、本来棋士番号314の[[池永天志]]から順番に10人が選ばれるが、棋士番号307番の[[藤井聡太]]は前回の優勝者のため本戦からの出場となるので代わりに棋士番号304の[[都成竜馬]]が選ばれた。}}が選ばれる。1年に誕生する新四段(新人プロ棋士)は通常4人であるため、プロ入り1年目の新人は、必ずアマチュア選手と対局することになる。
 
[[畠山鎮]]は、プロから見たプロアマ一斉対局について、「棋士としてのスタートの時期に〔負けられない闘い〕です。負けた新四段の姿は痛々しいものです」と述べている<ref>[https://twitter.com/shogi_kishikai/status/1140912906738884609 朝日杯アマプロ戦の見所は沢山ありますが、一つは新四段が棋士になり、挨拶廻りや祝賀会、支えてくれた皆様へのお礼が終わり、棋士としてのスタートの時期に〔負けられない闘い〕です。負けた新四段の姿は痛々しいものです。畠山鎮] - [[Twitter]] [[棋士会_(将棋)|将棋  棋士会]]  畠山鎮</ref>。
 
第14回(2020年度)は[[2019SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]の影響で、朝日アマ名人戦の開催が延期された。このため、アマチュア出場枠は前期朝日アマ名人、学生名人の2人のみとなった<ref>{{Cite web|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S14539131.html|title=2人だけのアマ、気合十分  1414回朝日杯将棋、1次予選開幕  コロナの影響、例年は1010人|朝日新聞デジタル|accessdate=2020-07-11|last=Company|first=The Asahi Shimbun|website=朝日新聞デジタル|language=ja}}</ref>。
 
=== 二次予選 ===