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今日の台湾世論の大勢は、台湾が中華人民共和国の主権に帰属するものではなく、中華民国という国家であるという点で一致している。その上で中華民国の立法府たる[[中華民国立法院|立法院]]の議員などの政治家は今なお、「台湾も中華人民共和国も同じ[[中華民族]]の国家である」とみなす[[泛藍連盟]]派と、「台湾と中国は別々の国である」とする[[泛緑連盟]]派(台湾本土派および独立派)のいずれかに大別される。
 
民主化以降の中華民国の世論は、実質的に中華人民共和国とは'''分離'''している現在の状態を維持することを望む声が多い。そのため、基本的には現状での安定志向にあると言え、各党も世論を配慮しながら政治活動を行なっている。台湾はすでに事実上の独立国で独立宣言などいらない、という考え方を「天然独」と言い、現総統の[[蔡英文]]もその一人である。
 
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