「斉一性の原理」の版間の差分

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'''斉一性の原理'''(せいいつせいのげんり)とは、[[社会心理学]]の用語であり、ある特定の[[集団]]が集団の内部において異論や反論などの存在を許容せずにある特定の方向に進んでいく事を示す。斉一性の原理は、[[多数決]]で意思決定を行う場では起こらず、[[全会一致]]で[[意思決定]]を行う状況で発生する。
 
[[1956年]]発表の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]「[[十二人の怒れる男]]」は、斉一性の原理をテーマに扱っている。
 
[[陪審制]]のある[[アメリカ合衆国]]では、[[有罪]]か[[無罪]]かを、陪審員が決定する。