「早稲田大学短歌会」の版間の差分

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機関誌「早稲田短歌」には、数多くの短歌作品ならびに評論が発表され、その特色は「時代を直視する尖鋭な表現」であるとされる<ref>参考文献における三枝昂之の記述より</ref>。[[学園闘争]]が下火になるに従い、[[1970年代]]中盤に一旦休刊したが、[[1988年]](昭和63年)に復刊。現在も歌会や研究会を開き、年刊で「早稲田短歌」の発行を続けている他、各大学短歌会との合同歌会を企画するなど、積極的に短歌活動を推進している。
 
[[2000年代]]においては、「テノヒラタンカ」に参加した[[天道なお]]、『短歌ヴァーサス』などで注目された[[永井祐]]、[[五島諭]]など、「ポスト・ニューウェーブ」の[[口語短歌]]歌人の活動の場ともなった。2000年代後半以降、[[田口綾子]]、[[平岡直子]]、[[吉田隼人 (歌人)|吉田隼人]]ら、多くの新人賞受賞者を輩出している
 
== 主な出身者 ==
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*[[小野茂樹]](1936年生)
*[[佐佐木幸綱]](1938年生)
*[[小川太郎 (歌人)|小川太郎]]{{要曖昧さ回避|date=2016年6月}}(1942年生)
*[[福島泰樹]](1943年生)
*[[伊藤一彦]](1943年生)
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*[[永井祐]](1981年生)
*[[五島諭]](1981年生)
*[[山崎聡子 (歌人)|山崎聡子]](1982年生)
*[[堂園昌彦]](1983年生)
*[[平岡直子]](1984年生)
*[[伊波真人]](1984年生)
*[[瀬戸夏子]](1985年生)
*[[田口綾子]](1986年生)
*[[服部真里子]](1987年生)
*[[吉田隼人 (歌人)|吉田隼人]](1989年生)
*[[吉田恭大]](1989年生)
*[[井上法子]](1990年生)
*[[綾門優季]](1991年生)
*[[文月悠光]](1991年生)
*[[山階基]](1991年生)
*[[佐伯紺]](1992年生)
*[[武田穂佳]](1997年生)
 
== 参考文献 ==